CL敗退直後に相手と談笑で怒りを買ったバルサDFが釈明「僕の気持ちを反映したものではない」

2021.12.10 12:15 Fri
Getty Images
バルセロナのフランス代表DFクレマン・ラングレが波紋を呼んだバイエルン戦後の行いを釈明した。自身のインスタグラムで伝えている。
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バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループEの最終節ですでに首位通過を決めていたバイエルンとのアウェイで対戦した。勝って2位通過を決めたいところだったが、序盤から違いを見せつけられ、0-3の敗北。ディナモ・キエフに勝利した3位のベンフィカに抜かれ、3位に転落した。これにより、21年ぶりのCLグループステージ敗退が決まり、ヨーロッパリーグ(EL)の戦いに回ることになった。
ラングレはこの一戦にフル出場。試合終了後にはマッチアップしていたバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと肩を組みながら談笑していた。このシーンに関しては、スペイン『ムンド・デポルティボ』や『マルカ』が伝え、「バルセロナファンの怒りを買った」と指摘していた。

この件について、ラングレが自身の言葉で説明した。あくまで瞬間的なリアクションを切り取られただけだと語り、クラブ再建への想いを語った。
「ファンの皆さんにメッセージを送りたい。まず、昨日の結果を残念に思っている。このクラブには最高のものしかないが、それを達成することができなかった」

「2つ目は、その時に起きたレヴァンドフスキと一緒に微笑んでいる画像のことについて、説明したい。これは一瞬の反応であり、結果に対する僕の気持ちを反映したものではない」

「僕の価値観は疑う余地のないもので、僕を知っている人は誰でも、僕の職業、バルサ、そして特にファンに対するコミットメントと愛を知っているはずだ。昨日から僕たちを苦しめていることに、こんな反応するはずがない」

「今日、僕たちはとても悲しい思いをしたが、今はバルサをあるべき姿に戻すという使命がある」



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バルセロナとアトレティコによるド派手な打ち合いは4-4のドロー、終盤の2発でアトレティコが引き分けに持ち込みホームの2ndレグへ【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ準決勝1stレグ、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが25日に行われ、4-4で引き分けた。 準々決勝でバレンシアに大勝したバルセロナと、ヘタフェに大勝したアトレティコによる決勝進出を懸けた一戦。 バルセロナは2-0で勝利した3日前のラス・パルマス戦のスタメンから4選手を変更。レヴァンドフスキやフェルミンに代えてラス・パルマス戦でゴールを挙げたダニ・オルモとフェラン・トーレスを起用した。 一方、アトレティコは3-0で快勝したバレンシア戦のスタメンから5選手を変更。バックラインを変更した中、前線はグリーズマンやアルバレス、G・シメオネら主力がスタメンとなった。 開始20秒にアルバレスのヘディングシュートでゴールに迫ったアトレティコが直後の右CKから先制する。ショートコーナーの流れからグリーズマンのインスウィングクロスをラングレがヘッドで逸らし、ファーサイドのアルバレスがボレーで押し込んだ。 最高の入りをしたアトレティコは6分に追加点。アルバレスが自陣でのボール奪取からスルーパス。受けたグリーズマンがバルデに対応されながらもボックス右に侵入してシュートを決めきった。 まずい立ち上がりとなったバルセロナだったが、12分に決定機。ハフィーニャのスルーパスに抜け出したフェラン・トーレスがGKと一対一に。しかしシュートコースが甘く、ムッソにセーブされた。 それでも19分に1点差とする。ヤマルの絶妙な左足アウトスルーパスでボックス右に抜け出したクンデのマイナスクロスをペドリが押し込んだ。 さらに21分、一気にバルセロナが追いつく。ハフィーニャの右CKをファーサイドのクバルシがヘッドで押し込んだ。 派手な打ち合いの序盤となった中、追いついたバルセロナが攻勢をかけると、32分に逆転の好機。M・ジョレンテのバックパスをカットしたフェラン・トーレスがGKと一対一となるも交わして放ったシュートは戻ったヒメネスにカットされた。 それでも41分に逆転。ハフィーニャの右CKをファーサイドのイニゴ・マルティネスがヘッドで合わせた。 追加タイム3分にはヤマルがカットインからのミドルシュートでGKを強襲した中、バルセロナが3-2で前半を終えた。 迎えた後半、バルセロナがボールを持つ中、アトレティコは52分に同点の絶好機。デ・パウルのアーリークロスを受けたグリーズマンがGKと一対一に。しかしシュートはシュチェスニーに止められた。 その後、68分までに交代枠を使い切ったアトレティコはアンヘル・コレアやセルロートを投入した中、72分にはセルロートがネットを揺らしたが、その前にオフサイドがあってノーゴールに。 試合をコントロールするバルセロナはレヴァンドフスキを投入して4点目を目指すと、74分にそのレヴァンドフスキがゴール。ボックス右で縦に仕掛けたヤマルがラストパスを送り、ゴール前でフリーのレヴァンドフスキが押し込んだ。 それでも84分、アトレティコが2ndレグに向けて大きな3点目。ボックス左のスペースを突いたコレアのマイナスクロスをM・ジョレンテがダイレクトで蹴り込んだ。 さらに追加タイム3分、ラングレのロングフィードに抜け出したリーノがボックス左に侵入、ラストパスをセルロートが押し込んでアトレティコが同点に追いついた。 ド派手な打ち合いとなった初戦はドローに終わり、決勝進出を懸けた2ndレグは4月2日に行われる。 バルセロナ 4-4 アトレティコ 【バルセロナ】 ペドリ(前19) パウ・クバルシ(前21) イニゴ・マルティネス(前41) ロベルト・レヴァンドフスキ(後29) 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(前1) アントワーヌ・グリーズマン(前6) マルコス・ジョレンテ(後39) アレクサンダー・セルロート(後48) 2025.02.26 07:40 Wed

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