最終節黒星も、グアルディオラ監督はCLでの戦いに満足「我々にとって素晴らしいグループステージだった」
2021.12.08 11:49 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での戦いに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
試合では、グループ3位を目指しモチベーションの高かった相手チームの勢いを受け前半に失点を許すと、後半にも追加点を奪われる展開に。FWリヤド・マフレズのゴールで1点を返したものの、83分にDFカイル・ウォーカーが一発退場となったこともあり、そのまま1-2で敗れた。
この結果、シティの公式戦連勝は「7」でストップ。消化試合でありながらDFナタン・アケやMFフィル・フォーデンが負傷交代、退場処分を受けたウォーカーはラウンド16での出場停止となるなど、後味の悪い試合となっている。
試合後グアルディオラ監督は、この試合では満足できるパフォーマンスができなかったと認めつつ、グループステージ全体を見れば素晴らしい戦いができたと強調。CLでの戦いを振り返り、予想以上に厳しい戦いだったことを認めた。
「前半はリズムを欠き、コンタクトにも問題があったと思う。相手は本当に良いチームであり、それはグループステージで戦う前から理解していた。とはいえ、我々の後半はずっと良くなった。残念ながら、1つ、2つのミスで罰せられてしまった」
「我々は信じられないようなグループステージを戦ってきた。トップグループで1試合を残してグループステージ通過となったのだから、すべての試合のパフォーマンスに満足している。2月には、可能な限り最高のコンディションで臨めることを願いたい」
「ゴールを許すこともあるが、それ以上に得点することもある。もちろん、失点しないに越したことはないが、今日の前半を除けばすべての試合で相手よりはるかに良いプレーができた。全体的に見れば、我々にとって素晴らしいグループステージだっただろう」
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シティは7日にホームで行われたCLグループA最終節でRBライプツィヒと対戦。すでにグループステージ首位通過を決めていることから、数人の主力選手を温存しての一戦となった。この結果、シティの公式戦連勝は「7」でストップ。消化試合でありながらDFナタン・アケやMFフィル・フォーデンが負傷交代、退場処分を受けたウォーカーはラウンド16での出場停止となるなど、後味の悪い試合となっている。
試合後グアルディオラ監督は、この試合では満足できるパフォーマンスができなかったと認めつつ、グループステージ全体を見れば素晴らしい戦いができたと強調。CLでの戦いを振り返り、予想以上に厳しい戦いだったことを認めた。
「後半の我々はより良いプレーができたと思う。積極的に、試合に勝つためプレーしたが、負けてしまったのだからライプツィヒにはおめでとうと言いたい」
「前半はリズムを欠き、コンタクトにも問題があったと思う。相手は本当に良いチームであり、それはグループステージで戦う前から理解していた。とはいえ、我々の後半はずっと良くなった。残念ながら、1つ、2つのミスで罰せられてしまった」
「我々は信じられないようなグループステージを戦ってきた。トップグループで1試合を残してグループステージ通過となったのだから、すべての試合のパフォーマンスに満足している。2月には、可能な限り最高のコンディションで臨めることを願いたい」
「ゴールを許すこともあるが、それ以上に得点することもある。もちろん、失点しないに越したことはないが、今日の前半を除けばすべての試合で相手よりはるかに良いプレーができた。全体的に見れば、我々にとって素晴らしいグループステージだっただろう」
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