「興味を持ってくれるのは嬉しいけど…」バルセロナが関心示すサラー、残留を示唆 「リバプールで幸せ」
2021.12.06 19:52 Mon
エジプト代表FWモハメド・サラー(29)が、リバプール残留を示唆している。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
2017年夏にリバプールに加入したサラー。これまで公式戦通算223試合で144ゴール56ゴールを挙げ、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)制覇も大きく貢献。さらにはPFA(イングランドプロサッカー選手協会)最優秀選手と得点王も受賞するなど、個人としても輝かしい功績を残している。
ただ、2023年まで契約を残すこのエジプト代表FWに対して、クラブは数カ月前から契約交渉を開始するもいまだ合意に至らず。現在はチャビ・エルナンデス監督が就任したバルセロナからの関心が伝えられており、その去就が注目されている。
そのなかでエジプト『MBC』のインタビューに答えたサラーは、契約延長の決断はクラブの経営陣に委ねられているとコメントし、バルセロナからの関心を喜んだ。それでもなお、リバプールで幸せだと語り、残留を強調した。
「何度も言ってきたが、もし延長の決断が僕に委ねられているのであれば、リバプールに残りたいと思っている」
「経済的な数字は、クラブが選手をどれだけ評価しているか、そして引き留めるためなら何でもするということを示している。でも、そういったことだけで契約を結ぶわけではない」
「バルセロナのようなチームが僕に興味を持ってくれるのは嬉しいけど、僕はリバプールで幸せだし、今後どうなるかは見てのお楽しみだよ。今のところは、世界最強のリーグであるプレミアリーグにとどまりたいと思っている」
2017年夏にリバプールに加入したサラー。これまで公式戦通算223試合で144ゴール56ゴールを挙げ、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)制覇も大きく貢献。さらにはPFA(イングランドプロサッカー選手協会)最優秀選手と得点王も受賞するなど、個人としても輝かしい功績を残している。
そのなかでエジプト『MBC』のインタビューに答えたサラーは、契約延長の決断はクラブの経営陣に委ねられているとコメントし、バルセロナからの関心を喜んだ。それでもなお、リバプールで幸せだと語り、残留を強調した。
「何度も言ってきたが、もし延長の決断が僕に委ねられているのであれば、リバプールに残りたいと思っている」
「しかし、その決断は経営陣の手に委ねられており、彼らがこの問題を解決しなければならない。彼ら次第なんだ」
「経済的な数字は、クラブが選手をどれだけ評価しているか、そして引き留めるためなら何でもするということを示している。でも、そういったことだけで契約を結ぶわけではない」
「バルセロナのようなチームが僕に興味を持ってくれるのは嬉しいけど、僕はリバプールで幸せだし、今後どうなるかは見てのお楽しみだよ。今のところは、世界最強のリーグであるプレミアリーグにとどまりたいと思っている」
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