来季J3の愛媛、實好礼忠監督が退任…今季途中就任も立て直せず
2021.12.06 09:35 Mon
愛媛FCは6日、實好礼忠監督(49)の退任を発表した。
かつて京都サンガF.C.を率いた實好監督は今季、トップチームコーチとして愛媛入りすると、辞任した和泉茂徳監督の後任として内部昇格。明治安田生命J2リーグでの巻き返しが期待されたが、7勝14分け21敗の20位フィニッシュとなり、J3降格が決定した。
契約満了により、退任する實好監督はクラブを通じて、ファンに詫びの言葉を送るとともに、別れの挨拶をした。
「愛媛FCを応援してくださっている全ての皆様 1年間ありがとうございました。苦しい状況が続く中でも、いつも応援し支えてくださったこと、感謝しています」
「皆様の努力によって作り上げられた愛媛FCというチームを、残留させることができず、責任を強く感じています。申し訳ございません。難しいシーズンを戦う中で、毎試合、勝たなければという思いでやってきました。日々のトレーニング、試合内容に手応えを感じたことも多いのですが、勝ちにつなげる事が出来ず自分の力不足です」
かつて京都サンガF.C.を率いた實好監督は今季、トップチームコーチとして愛媛入りすると、辞任した和泉茂徳監督の後任として内部昇格。明治安田生命J2リーグでの巻き返しが期待されたが、7勝14分け21敗の20位フィニッシュとなり、J3降格が決定した。
「愛媛FCを応援してくださっている全ての皆様 1年間ありがとうございました。苦しい状況が続く中でも、いつも応援し支えてくださったこと、感謝しています」
「皆様の努力によって作り上げられた愛媛FCというチームを、残留させることができず、責任を強く感じています。申し訳ございません。難しいシーズンを戦う中で、毎試合、勝たなければという思いでやってきました。日々のトレーニング、試合内容に手応えを感じたことも多いのですが、勝ちにつなげる事が出来ず自分の力不足です」
「選手たちは強いプレッシャーを感じながらも助け合い粘り強く戦ってくれました。この経験を次に生かして頑張ってほしいと思います。来シーズン、J2に復帰することを願っています。1年間ありがとうございました」
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