【CLグループ最終節プレビュー①】ミラン、アトレティコ、ポルト三つ巴の2位争いの行方は?

2021.12.07 18:00 Tue
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チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節が12月7日と8日に開催される。ここではグループステージ最終節1日目となるグループA~Dの戦いを展望を紹介していく。

◆ライプツィヒとブルージュの3位争い~グループA~
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グループAでは前節の上位対決の結果、マンチェスター・シティ(勝ち点12)の首位通過及び、パリ・サンジェルマン(勝ち点8)の2位通過が確定した。そして、この最終節では勝ち点4で並ぶRBライプツィヒと、クラブ・ブルージュがヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント進出を懸けた3位争いに挑む。

ライプツィヒは前節、ホームでの初戦で1-2の敗戦を喫したブルージュとのアウェイゲームをMFエンクンク、MFフォルスベリの2ゴールずつの活躍などで5-0の圧勝。今グループステージ初勝利を挙げると共に、当該成績で優位に立ち3位で最終節を迎えることに。そして、ホームで戦う最終節ではすでに首位通過を決めたシティと対戦する。
対戦相手のシティは週末に曲者ウォルバーハンプトンとのリーグ戦を控えており、今回のアウェイゲームで控えや若手主体のスカッドで戦う可能性が高い。そのため、3-6で大敗した前回対戦のような試合展開になる可能性は低いはずだ。ただ、ブンデスリーガで3連敗中のチームは成績不振を理由に、今季から就任したマーシュ監督を解任。今回の一戦はアシスタントコーチのバイアーロルツァー氏を暫定指揮官に据えて戦うことになる。指揮官解任に揺れるチームは格上シティを撃破し、自力で3位フィニッシュを決められるか…。

一方、1勝1分けの好スタートから一転、直近の3連敗で決勝トーナメント進出を逃したブルージュは、前回対戦で1-1のドローに持ち込んだPSGを相手に逆転での3位フィニッシュを目指す。対戦相手のPSGは国内リーグ首位を独走しているものの、直近2試合連続ドローと勝ち切れない試合が続いており、週末に控える難敵モナコとの一戦に向けて主力温存の可能性が高い。そのため、前回対戦のように粘り強く戦えれば、勝ち点を持ち帰ることは十分に可能なはずだ。
【グループA】
▽12/7(火)
《26:45》
パリ・サンジェルマン vs クラブ・ブルージュ
RBライプツィヒ vs マンチェスター・シティ

◆残り1枠を巡る三つ巴の争い~グループB~
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激戦区グループBでは5連勝のリバプール(勝ち点15)が早々に首位通過を決めた中、ポルト(勝ち点5)とミラン(勝ち点4)、アトレティコ・マドリー(勝ち点4)が残り1枠を懸けて運命の最終節に臨む。

前節、救世主メシアスの劇的CL初ゴールによってアトレティコを破り今グループステージ初勝利を手にしたミラン。グループ全体の得失点差でアトレティコを上回り3位に浮上。自力突破の可能性はないものの、リバプールをホームで迎え撃つ今節での勝利且つ、ポルトとアトレティコが引き分けか、アトレティコ勝利も得失点差で上回られなければ、逆転突破を決められる。

リバプールはすでに首位通過が決定していた前節はホームゲームということもあり、一部主力を起用していたが、アウェイ開催の今節では週末に控えるスティーブン・ジェラード率いるアストン・ビラとのリーグ戦を睨み、控えと若手中心のスカッドで臨む可能性が高い。なお、直近のウォルバーハンプトン戦で公式戦9戦ぶりに出場機会なしに終わったリバプールのFW南野拓実はポルト戦に続きスタメン起用が有力視されており、今季CL初ゴールが期待されるところだ。

一方、ミランは直近のサレルニターナ戦で前半早い時間帯に2点を奪って試合を決めたこともあり、FWイブラヒモビッチに完全休養を与えたほか、一部主力を早い時間帯にベンチに下げており、DFケアーや負傷離脱者を除き盤石の状態でこのホームゲームに臨めるはずだ。

リバプールのミラン撃破を期待しつつ運命の直接対決に臨むポルトとアトレティコ。前節終了時点で自力突破の可能性を有するポルトは勝利で文句なく突破が決まり、引き分けでもミランが引き分け以下に終わった場合突破できるため、状況次第では同時刻開催のミラン戦の状況を確認しつつの戦いとなる。CLの舞台では直近2戦未勝利も、国内リーグでは8連勝中と好調を維持しており、持ち味の堅守速攻を武器に2位通過を狙う。

対するアトレティコは前節のホームゲームで土壇場に失点を喫し、勝利はおろかドローにも持ち込めず。当該戦績で完全に並んだミランにグループ全体の得失点差で「1」上回られて最下位に転落。最終節での逆転突破にはポルト相手の勝利が必須となり、さらにミランが勝利した場合には大量得点を奪って得失点差や総得点で上回る必要がある。ただ、直近のリーグ戦ではホームで格下マジョルカに後半終盤の連続失点で痛恨の逆転負けを喫しており、チーム状態は芳しくない。直近4試合ゴールから遠ざかるエースFWルイス・スアレスらの奮起が求められるところだ

【グループB】
▽12/7(火)
《29:00》
ミラン vs リバプール
ポルト vs アトレティコ・マドリー

◆順位確定済…アヤックスは全勝突破狙う~グループC~
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開幕前には混戦が予想されたグループCだが、前節でアヤックス(勝ち点15)の首位通過、スポルティング・リスボン(勝ち点9)の2位通過、ドルトムント(勝ち点6)の3位敗退とすべての順位が確定した。

そのため、この最終節は完全に消化試合となり、注目ポイントはアヤックスの全勝突破、5戦全敗で最下位のベシクタシュ(勝ち点0)が初勝利を挙げられるかという2点ぐらいか。

アヤックスはスポルティングとの前回対戦で、今大会ここまでバイエルンFWレヴァンドフスキと並び得点ランキングトップ(9ゴール)に立つFWアラーが4ゴールを挙げる活躍をみせ、5-1の圧勝を飾っており、今回のホームゲームでの勝ち点3奪取の可能性は高そうだ。

【グループC】
▽12/7(火)
《29:00》
アヤックス vs スポルティング
ベシクタシュ vs ドルトムント

◆首位通過を懸けた強豪対決~グループD~
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モルドバ勢としてグループステージ初出場となったシェリフ(勝ち点6)の健闘が光ったグループDだが、前節でレアル・マドリー(勝ち点12)とインテル(勝ち点10)の決勝トーナメント進出が決定。また、シェリフの3位とシャフタール(勝ち点1)の最下位も確定している。

そして、今回の最終節ではマドリーとインテルが首位通過を懸けて激突する。

公式戦8連勝と絶好調のマドリーは直近のラ・リーガではアスレティック・ビルバオ、レアル・ソシエダというバスク勢相手に2試合連続クリーンシートでの勝利と抜群の安定感を誇る。ただ、そのソシエダ戦でハムストリングに軽傷を負ったエースFWベンゼマが欠場となるため、絶好調のFWヴィニシウスに加え、代役を担うFWヨビッチやFWアザールのパフォーマンスが重要となる。また、週末にアトレティコとのマドリード・ダービーを控えていることもあり、アンチェロッティ監督は一部のポジションでターンオーバーを行う可能性もありそうだ。

一方、10シーズンぶりの決勝トーナメント進出を決めたインテルだが、昨シーズンのグループステージからマドリー相手に3連敗を喫しており、今回の首位攻防戦ではリベンジを果たしたいところ。5連勝を含む公式戦11戦無敗と好調を維持するチームは、直近のリーグ戦でローマを相手に3-0の完勝を収めた上、前半の3ゴールで早々に試合を決めたことで、主力を早い時間帯にベンチへ下げている。また、週末のリーグ戦の対戦相手は下位に低迷するカリアリが相手となるため、マドリー撃破に向けて全力を注ぎたいところだ。

【グループD】
▽12/7(火)
《29:00》
レアル・マドリー vs インテル
シャフタール vs シェリフ

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AIがスタジアムをデザインしたら…。『433』が世界的に有名なサッカークラブのスタジアムをAIで作成している。 近年になって大きく発達したAIによる画像生成ツール。今では誰でも簡単に出来栄えの良い画像を作れる時代だ。 サッカー界でも、国内外のクラブがSNSを中心に話題を呼んでいる『AIイヤーブック』を活用。選手たちを“アメリカの学生”のような写真に加工し話題となっていた。 AIの画像生成は人物だけでなく風景やモノのイラストももちろん可能。『433』は選手ではなくスタジアムに焦点を当てて、AIを活用している。 『433』が作ったのは、ベンフィカ、バルセロナ、ガラタサライ、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、ボカ・ジュニアーズ、アーセナル、ポルト、ミラン、バイエルンの8つのクラブのスタジアムだ。 PSGであればパリのエッフェル塔、ミランであればミラノのドゥオーモというように、クラブの本拠地近くの名所をデザインしたものもあれば、アーセナルの大砲やベンフィカの鷲、ポルトの龍といったようにエンブレムから逆算されたデザインのものも作られている。 オクトーバーフェストでお馴染みのバイエルンだけは、スタジアムの真横に巨大なビールとややおふざけ要素も含まれているが、いずれも秀逸だ。 それらのデザインについて、ファンも「最高にカッコイイ」、「これは夢が広がる」、「ベンフィカは最高に美しい」、「マドリーは本物の方がいい」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 エンブレムの要素をそのままスタジアム全体のデザインに採用するのはAIらしいが、ここまでワクワクするようなデザインになるのであれば、実際に見てみたい気もする。 <span class="paragraph-title">【画像】AIがスタジアムをデザインするとこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.17 20:45 Fri
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パブロビッチ保持から浮かび上がるミランの“センターバック陣再編構想”とは? トモリお役御免でベンフィカDFに熱視線か

ミランはこの冬、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)をキープ。昨夏の獲得時を上回る高額オファーも届いていたそうだ。 パブロビッチは若くしてセルビア代表に定位置を築いた屈強なセンターバックで、昨夏ザルツブルクからミラン入りしたばかり。対人の強さは欧州トップクラスだが、ビルドアップ等々は“使われ方”がモノを言うといった印象だ。 そんなこんなで、加入からしばらく評価が定まらず、パウロ・フォンセカ体制末期より年を跨いでセリエA7試合連続出場なし。 その現状に目をつけたフェネルバフチェは、ミランが獲得時に支払った1800万ユーロ(約28.2億円)を上回る買い取りオプションが付いたレンタル移籍でのパブロビッチ獲得をオファー。 さらにイタリア『カルチョメルカート』いわく、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに至っては、2月1日に2800万ユーロ(約43.9億円)の完全移籍オファーを提出。額が額だけに獲得を確信していたとされる。 それでも、セルジオ・コンセイソン監督が放出に納得せず、結果的にキープ。 パブロビッチは「将来のミランで重要な存在になる」といい、上層部は現ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シルバ(21)と、センターバックのコンビを組ませたいのだという。 その一方、元イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)は序列も安定感も以前ほど高くなく、近いうちにお役御免か。1月のトッテナム行きは選手自ら排除も、上層部は引き続きトモリを市場に投下しているとのことだ。 2025.02.10 22:32 Mon
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セードルフ氏の17歳息子がミラン1stチームで初練習! 16歳FWカマルダらに続けるか

現役時代にミランでプレーし、引退後は監督も務めた元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏の息子が、ミランのファーストチームに絡み始めたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2002-03シーズンから10年間ミランでプレーし、2度のセリエA優勝や2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など、黄金期を支えたセードルフ氏。ブラジルのボタフォゴでプレーしていた2014年1月に現役を引退し、当時、元日本代表MF本田圭佑も所属していた古巣の指揮官に就任した。 そんなレジェンドの息子が17歳のMFデンゼル・セードルフ。12歳の時にミランの下部組織に加入し、現在はU-18に所属している。 デンゼルは父親と同じ中盤の選手であるものの、よりゴール前に顔を出す傾向があるとのこと。また、ミラノ生まれでオランダとブラジルのパスポートも持つが、「いつか選ばなければならないとしたらブラジル」「僕はオランダ語ではなくポルトガル語を話すし、ブラジル人やその文化が大好き」とセレソン入りを狙っているようだ。 ミランは29日にセリエA第18節のローマ戦を控えるなか、22日にデンゼルが初めてファーストチームの練習に参加。パウロ・フォンセカ監督は16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダや19歳のスペイン人DFアレックス・ヒメネス、17歳のU-19イタリア代表MFマッティア・リベラーリら若手を積極的に起用しているだけに、今後のさらなるアピールが期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】セードルフ氏と並ぶ17歳の息子デンゼル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">C’è un altro Seedorf in maglia rossonera: Fonseca chiama Denzel coi grandi <a href="https://t.co/9kxfJLtfxq">https://t.co/9kxfJLtfxq</a></p>&mdash; La Gazzetta dello Sport (@Gazzetta_it) <a href="https://twitter.com/Gazzetta_it/status/1871472586686628124?ref_src=twsrc%5Etfw">December 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DD7GgYyNDDd/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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