「期待を大きく裏切る結果」3連勝締めでJ1残留掴んだ清水が声明「強いエスパルスの再建を」
2021.12.04 19:30 Sat
最終節でJ1残留を決めた清水エスパルスが、シーズンを終えて声明を発表した。
今シーズンはミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を迎えて臨んだシーズンだったが、チームは多くのケガ人を出すなど低迷。夏には外国人を中心に補強に動くも成績は好転せず、そのロティーナ監督はシーズン終盤に解任され、2シーズン続けて平岡宏章コーチが指揮を執ることとなった。
すると、残留争いで崖っぷちに立たされていた中、ラスト3試合でシーズン初の連勝を含む3連勝を達成。順位も1つあげ、14位でJ1残留を果たしていた。
清水は山室晋也 代表取締役社長名義で声明を発表。不甲斐ないシーズンになったことを謝罪するとともに、チームの再建を図るとした。
「本日、セレッソ大阪とのホームゲームを終え、今シーズンが終了となりました」
「また、パートナーの皆様、地域の皆様、そしてファン・サポーターの皆様のご支援により、今シーズンも無事全日程を終えることができましたことを感謝申し上げます」
「新監督にロティーナ氏を迎え、また戦力の充実を図って、皆様からの大きな期待を背に今シーズンに臨みました。しかしながら相次ぐ主力選手の怪我などもあり、ロティーナサッカーの浸透に時間を要すこととなり、昨シーズンに続いて平岡宏章コーチに指揮を託す形となってしまいました」
「ここ数年の低迷から脱却すべき、強い決意のもと臨みましたが、皆様のご期待を大きく裏切る結果となってしまったことを深くお詫び申し上げます」
「平岡新監督の手腕とサブを含めた選手、スタッフの一体感、そして何よりエスパルスを応援していただいている皆様からの後押しにより、来シーズンもJ1の舞台で戦うことができます。クラブ創設30周年を迎えるシーズンだからこそ、クラブの歴史の重みを噛み締めつつ、もう一度原点に立ち返り、強いエスパルスの再建を目指して参りたいと存じます」
「まだコロナ禍の影響は続いておりますが、皆様におかれましては、感染予防に十分ご留意いただき、ご自愛ください。そして、また来シーズンも元気にスタジアムでお会いできることを心よりお待ちしております」
「清水エスパルスを引き続きご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願いいたします」
今シーズンはミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を迎えて臨んだシーズンだったが、チームは多くのケガ人を出すなど低迷。夏には外国人を中心に補強に動くも成績は好転せず、そのロティーナ監督はシーズン終盤に解任され、2シーズン続けて平岡宏章コーチが指揮を執ることとなった。
清水は山室晋也 代表取締役社長名義で声明を発表。不甲斐ないシーズンになったことを謝罪するとともに、チームの再建を図るとした。
「本日、セレッソ大阪とのホームゲームを終え、今シーズンが終了となりました」
「昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により、ご満足のいくような試合運営ができず、ご不便をおかけすることも多かったことと存じますが、ご来場いただいた皆様には快くご理解、ご協力を賜り、ありがとうございました」
「また、パートナーの皆様、地域の皆様、そしてファン・サポーターの皆様のご支援により、今シーズンも無事全日程を終えることができましたことを感謝申し上げます」
「新監督にロティーナ氏を迎え、また戦力の充実を図って、皆様からの大きな期待を背に今シーズンに臨みました。しかしながら相次ぐ主力選手の怪我などもあり、ロティーナサッカーの浸透に時間を要すこととなり、昨シーズンに続いて平岡宏章コーチに指揮を託す形となってしまいました」
「ここ数年の低迷から脱却すべき、強い決意のもと臨みましたが、皆様のご期待を大きく裏切る結果となってしまったことを深くお詫び申し上げます」
「平岡新監督の手腕とサブを含めた選手、スタッフの一体感、そして何よりエスパルスを応援していただいている皆様からの後押しにより、来シーズンもJ1の舞台で戦うことができます。クラブ創設30周年を迎えるシーズンだからこそ、クラブの歴史の重みを噛み締めつつ、もう一度原点に立ち返り、強いエスパルスの再建を目指して参りたいと存じます」
「まだコロナ禍の影響は続いておりますが、皆様におかれましては、感染予防に十分ご留意いただき、ご自愛ください。そして、また来シーズンも元気にスタジアムでお会いできることを心よりお待ちしております」
「清水エスパルスを引き続きご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願いいたします」
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