ユナイテッド、ポチェッティーノ招へいに自信…違約金15億円か
2021.11.23 21:15 Tue
マンチェスター・ユナイテッドはパリ・サンジェルマン(PSG)からマウリシオ・ポチェッティーノ監督(49)の招へいに自信を深めているようだ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督の解任を受けて、その後任が注目されるユナイテッド。PSGとの契約が2023年まで残っているポチェッティーノ監督だが、ユナイテッドが目する後任候補の最有力に挙がっている。
引き抜くにしてもPSGの次期監督や違約金も問題になりそうだが、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によれば、ポチェッティーノ監督本人はシーズン途中でのユナイテッド行きを希望しているという。
それを受けて、ユナイテッドもポチェッティーノ監督の引き入れに自信を抱いているようで、PSGは違約金として1000万ポンド(約15億3000万円)を要求。スールシャール監督の違約金とあわせて1775万ポンドとなる。
そんなポチェッティーノ監督は24日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節のマンチェスター・シティ戦に向け、現地入り。だが、ユナイテッドは現時点で正式なアプローチに動いていない模様だ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督の解任を受けて、その後任が注目されるユナイテッド。PSGとの契約が2023年まで残っているポチェッティーノ監督だが、ユナイテッドが目する後任候補の最有力に挙がっている。
引き抜くにしてもPSGの次期監督や違約金も問題になりそうだが、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によれば、ポチェッティーノ監督本人はシーズン途中でのユナイテッド行きを希望しているという。
そんなポチェッティーノ監督は24日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節のマンチェスター・シティ戦に向け、現地入り。だが、ユナイテッドは現時点で正式なアプローチに動いていない模様だ。
なお、PSGはフリーの状況が続くジネディーヌ・ジダン氏(49)を招へいしようとする動きが取り沙汰され始めている。
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