イタリア代表入り噂のカリアリのブラジル人FWジョアン・ペドロ、マンチーニとの接触認める

2021.11.22 16:29 Mon
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イタリア代表入りが噂されているカリアリのブラジル人FWジョアン・ペドロが、ロベルト・マンチーニ監督とコンタクトがあったことを明かしている。

先日のカタール・ワールドカップ欧州予選でプレーオフに回ることになったイタリア代表。最初は3連勝で快調なスタートを切っていたものの、その後の5試合で1勝4分けと急失速し、最終節でスイス代表に逆転首位通過を許してしまった。
勝ちきれなかった理由に得点力不足が叫ばれる中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、マンチーニ監督がジョアン・ペドロの招集を検討していると報道した。

ブラジル出身の同選手は、2010年にパレルモに移籍。一度母国に戻ったが、2014年夏にカリアリに加入し再度渡伊。2012年にはイタリア人女性と結婚し、2017年にイタリア国籍を取得している。

また、ブラジル代表歴は持っていないため、29歳の現在でもイタリア代表でデビューすることは可能となっている。
そんなジョアン・ペドロが自身のイタリア代表入りの噂に言及。ゴールを挙げた直近のサッスオーロ戦後のイタリア『DAZN』のインタビューでその熱意を語った。

「すべてはカリアリのおかげだね。イタリアのような代表チームのことを考えただけでも武者震いするよ」

「ここ数日は少し混乱していたけど、このユニフォームでやってきたことが認められたということだから凄く嬉しいよ。何もないかもしれないけど、ここ数日で起こったことを説明するのは難しいね」

「マンチーニとはいろいろ話したよ。今日は大事な試合があったから逃げようと思ってたけどね。他のことを考えている余裕は僕にはないんだ。今日はカリアリのために全てを捧げなければと思って自分を孤立させていたんだよ」

カリアリではセリエB降格を味わうなど、なかなか芽が出なかったジョアン・ペドロだが、一昨季はセリエAで18ゴール、昨季は16ゴールと、ここ2シーズンでゴールを量産。今季も13試合で8ゴールを記録しており、3月に行われるプレーオフに向けて新戦力を探すマンチーニ監督が注目するのも納得できるパフォーマンスとなっている。

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スイス代表のFWルベン・バルガスが勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024のグループAを1勝2分けの2位で突破し、ラウンド16に進出したスイス。29日には前回大会王者のイタリア代表と対戦した。 試合は37分にスイスが先制。バルガスのラストパスからMFレモ・フロイラーがシュートを流し込む。 後半に入ると、開始直後にバルガスが左寄りの位置から見事なコントロールショットを沈めてスイスのリードは2点に。そのまま無失点で試合を終え、ベスト8に駒を進めた。 1ゴール1アシストでプレーヤー・オブ・ザ・マッチにも輝いたバルガスは、グループA第3節のドイツ代表戦でスタメン落ちしていたなか、「今朝、先発出場することを知ってとても嬉しかった」とコメント。イタリア撃破の要因も語った。 「僕らは最初の数秒からアグレッシブで、相手に問題を引き起こした。五分五分の場面では必ず勝ち、相手に息つく暇を与えなかった」 また、自らのゴールにも言及。直前にMFグラニト・ジャカからの要求があったと明かした。 「後半が始まる少し前、グラニトが僕に『ゴールを決めてくれ』と言ったんだ。数秒後、足元にボールが来たから、グラニトの言うようにシュートを打ったんだ!」 さらに、スイスが今大会のダークホースかという質問にも回答。準々決勝ではイングランド代表vsスロバキア代表の勝者と当たるが、自分たちがやるべきことをやれば結果はついてくると考えているようだ。 「僕らはこれまでも強豪と渡り合えることを証明してきた。外部からの賞賛は僕らにとってそれほど関係ない。僕らは自分たちの実力を知っているし、自分たちのことに集中している」 「過去にもメジャー大会で番狂わせが起きている。それに僕らは試合が簡単ではないことを理解している。自分たち自身のことに集中する必要があり、どうなるかは自分たちのパフォーマンス次第だ」 <span class="paragraph-title">【動画】スイス2点目はバルガスの狙いすました一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J-F6MshePBU";var video_start = 84;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 14:08 Sun

「我々は標準以下」連覇逃したイタリア、スパレッティ監督は「ユーロ2024の経験で学んだこと」とイタリア代表の大きな問題に言及

イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、ユーロ2024敗退を振り返った。『UEFA.com』 29日、ユーロ2024ラウンド16が行われ、イタリアはスイスと対戦した。 前回王者として連覇を目指すイタリア。スペイン、クロアチア、アルバニアと同居したグループステージを2位で通過。一方、ドイツ、ハンガリー、スコットランドと同居したグループAをスイスは2位で通過している。 試合は立ち上がりからスイスが押し込む展開に。すると37分にイタリアは失点を喫する。さらに後半立ち上がり30秒で再び失点。その後、盛り返しを見せるもののゴールは遠く、2-0で敗れてベスト16で大会を去ることとなった。 試合後、連覇を逃したスパレッティ監督は自身に責任があるとコメント。満足いく戦いは大会を通してやれていないと語り、チームとしての未熟さがあると語った。 「起きたことの責任は私にある。チームを選んだのも私だ。これは選手たちを知る過程の一部だった。今夜の試合でのパフォーマンスには満足していない」 「スペイン戦でのパフォーマンスにも満足していない。その他の2試合については、部分的には満足している」 「選手たちを休ませてチームを変更させたが、前回の試合では高い強度を保たなければならなかったため、十分な変更を加えなかった自分を責めた」 「これはプロセスの一部だ。他の監督陣は全員、このユーロの前に20試合を指揮した。私は10試合しか指揮しておらず、常に『勝たなければならない、勝たなければならない』と厳しく言われてきた」 「チームをもっとよく知り、より良い準備をする必要があると思う。また、私が頼りにしていた選手の中には、ケガをした選手が何人もいた」 また、他国とイタリア代表を比較し、インテシティの低さに言及。ヨーロッパで勝ち残るために必要であると課題を語った。 「インテンシティの点で、我々は標準以下で、スイスが勝利に値した。イタリア代表の将来は、難しい選択を迫られている」 「我々はもっとフィジカルを強化する必要がある。クオリティの高いチームだが、90分間でインテンシティが失われると、状況を変えてもっとフィジカルを強化する必要があると考えるのは当然だ」 「今回の戦いではいくつかを試したが、何かを変えなければいけないという考えが残った。人々が言うほど酷い結果ではない。厳しいグループを突破した。しかし、基礎的な面で、個性のあるチームとは思えなかった。それがユーロ2024の経験で学んだことだ」 「試合のインテンシティという点では、チーム臆病だったと思う。高いレベルのインテンシティを維持できなかった」 「ボールを奪い返すことができない時は、最終ラインにスピードがないため、ピッチ上でスペースを与えてしまうこととなる。時折ボールは奪え返せたが、保持することは上手くできなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】スイスが試合を支配!王者・イタリアはなすすべなく敗退…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J-F6MshePBU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 12:52 Sun

「過ちを認める必要がある」 ドンナルンマが16強敗退を謝罪…「こういう形での敗退はつらい」

イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがユーロ2024での不甲斐ない結果を謝罪した。 連覇を目指すイタリアは29日のラウンド16でスイス代表と対戦。37分にレモ・フロイラーのゴールでリードを許すと、後半立ち上がりの46分にもルベン・バルガスにネットを揺らされ、0-2で完敗した。 内容してもスイス優勢の流れで、なす術なしの敗退となり、25歳の守護神はUEFA公式サイトで「責任を取って謝罪し、過ちを認める必要がある」と語った。 「僕らは試合にまったく入っていけなかった。それを不本意ながら受け入れ、素晴らしい試合をした彼らを称えないといけない。でも、僕らはもっとうまくやるべきだった」 また、「こういう形で敗退するのはつらい。みんなに謝罪する」と改めてこの結果を詫び、肩を落とした。 「当然の報いを受けたし、試合を通して苦戦した。前半はボールを失いすぎたし、厳しい試合だ。消化するのがすごく難しい試合だったし、前半は相手が常にボールを握り、僕らは悪い結果に終わってしまった。後半からもっと良いスタートを切りたかったけど、すぐに失点してしまったんだ」 イタリアの今後については「欧州のカップ戦や大会に出ることで、多くの選手、特に若手がうまく試合を運べたり、より高いペースを維持できるようになる。僕らには成長し、向上できる若手がたくさんいる。みんなで前進しないとだし、そうするはず」とした。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スイスvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J-F6MshePBU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 12:15 Sun

「歴史を続けられることを願う」王者イタリア撃破で史上最高タイのベスト8進出のスイス、指揮官はパフォーマンスを讃える「あらゆるエリアを支配した」

スイス代表のムラト・ヤキン監督が、イタリア代表戦の勝利を誇った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、ユーロ2024ラウンド16でスイスはイタリアと対戦した。 前回王者のイタリアとの対戦となったスイス。試合は、スイスが支配する展開に。すると37分、ボックス左からのルベン・バルガスがグラウンダーのパスを送ると、走り込んだレモ・フロイラーがトラップから蹴り込み、スイスが先制する。 先手を奪ったスイス。迎えた後半はファーストプレーでいきなりゴールを奪うことに。左サイドでパス交換すると、ボックス内左でパスを受けたルベン・バルガスが狙いすましたコントロールショットをゴール右に決め、リードを2点に広げる。 王者イタリアはなかなかスイスの牙城を崩すことができず、74分にはジャンルカ・スカマッカにビッグチャンスを作られるがポストに助けられることに。2-0で逃げ切り、ベスト8進出を決めた。 ユーロでは前回大会に続いてベスト8に勝ち上がったスイス。ヤキン監督は試合の結果のみならず、パフォーマンス全体を称えた。 「我々は非常に重要な試合に勝利した。それが大事なことだ。明日何が起こるかは別の話だ」 「確かに勝ったが、重要なのは我々のプレーの方法だ。ピッチのあらゆるエリアを支配し、適切なタイミングでゴールを決めた」 「先のことなど考えてはいない。我々が成し遂げてきた結果を味わうために時間をかけることが重要だ」 また、試合後にはポストを叩く姿も。チームを助けてくれたことへの想いを込めていたという。 「リードを奪った後、あのポストは我々に幾つかの問題を引き起こしたかもしれない。ボールがポストに当たった時はとても幸運だった。トップチームと対戦するときは、少しの運が必要だ。幸い、今夜はポストがあるべき場所にあった」 ここまで大会を通して良いパフォーマンスを見せているチーム。ヤキン監督は準備の段階から良いものを見せているとした。 「我々は正しいフォームを見せており、正しいゲームプランを持っている。我々は良いチームだ。しかし、地に足をつけて頑張る必要がある。キャンプの雰囲気は最高であり、外部からの邪魔もなく、サッカーに集中できる」 「代表チームで全てを経験できたことは本当に素晴らしいことだ。我々は本当に圧倒的なプレースタイルでプレーし、あらゆる課題に対して非常にプロフェッショナルなアプローチをしてきた」 「このスポーツで我々が好きなのは、選手たちやスタッフと一緒にいられることだ。サッカーでは本当に多くのことを経験できる。その点については、サッカーには感謝してもしきれない」 これで最高タイのベスト8。次はイングランドvsスロベニアの勝者との対戦となるが、最高成績を目指していくとした。 「これが我々の道の終わりではなく、これからも歴史を続けられることを願っている」 「今夜は友人や家族がみんな一緒にいる。選手たちは夜をどう過ごすか決めるが、パーティーに出かけたりはしない。彼らは完璧なプロフェッショナルだ」 <span class="paragraph-title">【動画】スイスが試合を支配し、イタリア撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J-F6MshePBU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.30 10:14 Sun

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17歳の怪物エンドリッキらが初招集! ネイマール&カゼミロ不在のブラジル代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】

ブラジルサッカー連盟(CBF)は6日、11月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表メンバーを発表した。 暫定指揮を執るフェルナンド・ジニス監督は、24名を招集。エデルソンやアリソン・ベッカー、マルキーニョス、ブルーノ・ギマランイス、ヴィニシウス・ジュニオールといった主力が順当に選出。 一方で負傷のFWネイマール(アル・ヒラル)、MFカゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド)、DFダニーロ(ユベントス)らに加え、FWリシャルリソン(トッテナム)らが招集外に。 代わって17歳の怪物エンドリッキ、ジョアン・ペドロやペペー、パウリーニョとアタッカー陣に初招集の4選手が加わることになった。 ブラジルは先月のW杯予選をまさかの1分け1敗で終え、3位に転落。今回は11月16日にアウェイでコロンビア代表戦、同21日にホームでアルゼンチン代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたブラジル代表メンバー24名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー24名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ルーカス・ペリ(ボタフォゴ) DF ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ニノ(フルミネンセ) カルロス・アウグスト(インテル/イタリア) ブレーメル(ユベントス/イタリア) エメルソン・ロイヤル(トッテナム/イングランド) レナン・ロディ(マルセイユ/フランス) MF ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) アンドレ(フルミネンセ) ハファエウ・ヴェイガ(パウメイラス) FW ガブリエウ・ジェズス(アーセナル/イングランド) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ジョアン・ペドロ(ブライトン/イングランド) ペペー(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) パウリーニョ(アトレチコ・ミネイロ) エンドリッキ(パウメイラス) 2023.11.07 06:45 Tue
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地震発生モロッコに滞在中のU-23ブラジル代表の無事確認…北東部滞在で大きな被害なし

モロッコで発生した地震で深刻な被害が報告されているが、同地に滞在しているU-23ブラジル代表の無事が確認された。 モロッコでは現地時間8日深夜に中部のマラケシュから70キロほど離れた内陸部を震源とする、マグニチュード6.8の地震が発生。同国の国営メディアによると、この地震でこれまでに1305人が死亡し、1832人が負傷したという。 そして、この地震の影響によって9日に行われる予定だったアフリカ・ネーションズカップ予選グループK最終節のモロッコ代表vsリベリア代表が延期となることを、アフリカサッカー連盟(CAF)が発表していた。 現在、そのモロッコにはパリ・オリンピック出場を目指すU-23ブラジル代表が、U-23モロッコ代表との国際親善試合2試合を戦うために滞在中だった。 そのため、ブラジル国内ではチームの安否を心配する声もあったが、滞在しているフェズはモロッコ北東部に位置するため、幸いにも被害に遭うことはなかったという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は9日、U-23ブラジル代表に関する声明を発表。チーム全員の安否が確認されていることを報告すると共に、被災したモロッコの人々に対する連帯を示している。 「CBFは金曜日の夜(8日)の地震によって引き起こされた悲劇についてモロッコの人々に連帯を示します」 「地元当局によると、規模7の地震が国を震撼させ、地元メディアによると、これまでに800人以上が死亡したとのことです」 「プレオリンピックチームの代表団は、地震の影響を受けなかったフェズ市で無事が確認されています。プレーヤーやコーチングスタッフらは金曜日の夜に揺れを感じました。その後、安全上の理由から、全員がホテルのプールの近くに約1時間滞在し、その後部屋に戻りました」 「また、CBF並びに代表団の全員が、犠牲者の捜索と救助に懸命に取り組んでいる専門家の方々に多大な力添えがあることを願っています」 なお、バルセロナのFWヴィトール・ロッキやレアル・マドリーのDFヴィニシウス・トビアス、ブライトンのFWジョアン・ペドロ、チェルシーのMFアンドレイ・サントスらを擁するU-23ブラジル代表は、7日に行われたU-23モロッコ代表との1戦目を0-1で敗戦。11日には第2戦を戦う予定だったが、今回の地震の影響で試合中止が濃厚となっている。 2023.09.10 07:15 Sun
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ワトフォード18歳ブラジル人FW、15歳彼女との親密交際に法律の壁?

今冬の移籍市場でフルミネンセからワトフォードに加入した18歳のブラジル人FWジョアン・ペドロがピッチ外の問題で話題となっている。イギリス『Caught offside』が伝えている。 フルミネンセの下部組織時代から国内外で注目を集める存在だった逸材アタッカーのジョアン・ペドロは2018年10月にワトフォードへの加入が内定。そして、今冬の移籍市場で正式に同クラブの一員となると、先月4日に行われたFAカップのトランメア戦で早速デビューを果たしていた。 今後ピッチ内での活躍で大きな注目を集めるであろう逸材アタッカーだが、その前にピッチ外での問題で注目を集めることになった。 ジョアン・ペドロはブラジル時代にブラジルの若手女優のメル・マイア(15)と交際をスタート。ワトフォード移籍後は遠距離恋愛となっていたが、先日にメル・マイアは恋人に会うためにイングランド入り。 ジョアン・ペドロは恋人との再会を喜び、自身のインスタグラムにメル・マイアとのキス写真を投稿していた。だが、この投稿が物議を醸す事態を招くことになった。 ブラジルでは性的同意年齢(性行為の同意能力があるとみなされる年齢の下限)が14歳となっており、仮にジョアン・ペドロとメル・マイアの間に同意があれば、性行為を行っても児童性愛など淫行の罪に問われることはない。 しかし、イギリスでは性的同意年齢が16歳となっており、現在15歳のメル・マイアの同意に関わらず、仮にジョアン・ペドロが性行為に及んだ場合、淫行の罪に問われる可能性がある。 そして、前述のキス写真など親密な関係が想起されるジョアン・ペドロとメル・マイアのカップルに、法律違反の可能性があるのではないかとの指摘がなされることになった。 これを受けて、所属元のワトフォードのスポークスマンは以下のような公式声明を発表している。 「ジョアンと彼のガールフレンドの双方がイギリスとブラジルの法律、文化の違いをしっかりと認識している。彼女はすでにブラジルに帰国しており、今後16歳の誕生日を迎えるまでイギリスに渡航するつもりはない」 なお、メル・マイアの16歳の誕生日は今年の5月3日となっており、あと3カ月ほど経てば、法律の問題に煩わされることなく親密交際が可能となる。 ちなみに日本の性的同意年齢はブラジルよりも若い13歳となっている。 2020.02.03 14:30 Mon
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チェルシー、若手有望CBコルウィルのブライトン完全移籍を許さず…約52億円のオファーを拒否

チェルシーはブライトン&ホーヴ・アルビオンにレンタル移籍中のU-21イングランド代表DFレヴィ・コルウィル(20)を放出しない意向のようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 イングランド有数の若手として将来を嘱望されているコルウェル。チェルシー下部組織出身の選手だが、まだトップチームでの出場経験はなく、2021-22シーズンはチャンピオンシップ(英2部)のハダースフィールドで武者修行していた。 ブライトンへレンタル移籍を果たした今季は主力の1人として公式戦22試合に出場した。チームのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献し、さらなる経験を積んでいる。 ブライトンはコルウィルを完全移籍で獲得するため、チェルシーに3000万ポンド(約52億2000万円)のオファーを提示したという。しかし、チェルシーがこれを拒否。指揮官就任が決まっているマウリシオ・ポチェッティーノ監督がコルウィルを来季の構想に入れているようだ。 ブライトンは今夏、すでにワトフォードのブラジル人FWジョアン・ペドロ(21)の獲得合意を発表しているが、この際に要した移籍金がクラブレコードの3000万ポンドほどだと言われている。コルウィルも同額で確保しようと試みたようだ。 2023.06.01 21:52 Thu

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「フットボールは残酷だ」痛恨の失点でユーロ敗退濃厚に…失意のモドリッチは代表引退について「どうなるかわからない」

クロアチア代表MFルカ・モドリッチが、ユーロ2024でグループ敗退濃厚になったことを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 モドリッチは24日に行われたユーロ2024グループB最終節で、イタリア代表と対戦。勝てばグループ突破が決定する重要な一戦、モドリッチは後半に得たPKを失敗するも、その流れからルーズボールをしっかり詰めて大きな先制点を挙げる。しかし、あとは守り切るだけの後半アディショナルタイム、ラストプレーで同点弾を許すとそのまま1-1のドローに終わった。 この結果、クロアチアの勝ち点は「2」でグループを終え、決勝トーナメント進出は非常に厳しい状態に。80分にピッチを退いていたモドリッチも落胆を露わにしており、残酷な結果だと嘆いている。 「どんなときでも、ファンが味方でいてくれることはわかっていた。彼らはいつも応援してくれるんだ。そのことに感謝しているよ」 「次のラウンドに進むため、勝利を得られなかったのは残念だ。前回のアルバニア戦は95分に、今日は98分に失点した。フットボールは残酷なスポーツだ。僕たちに運は向いてくれなかった」 また、仮にユーロ敗退となった場合、これがクロアチア代表での最後の試合になるのかと聞かれたモドリッチは「どうなるかはわからない。今はそのことについて話す時期ではないと思う」とし、去就については明言を避けている。 <span class="paragraph-title">【動画】 モドリッチのラストマッチか?…クロアチアvsイタリア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 11:00 Tue
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「興奮している」ザッカーニのイタリア代表初ゴールがチームを救う劇的弾、デル・ピエロのゴールに似ていると話題「僕のアイドルだった」

イタリア代表のMFマッティア・ザッカーニ(ラツィオ)が、クロアチア代表戦を振り返った。 24日、ユーロ2024グループB最終節が行われ、イタリアはクロアチアと対戦した。 勝ち点3で2位のイタリアと、勝ち点1で3位のクロアチアの対戦。勝った方が2位でグループステージ突破という状況。引き分けであればイタリアは2位が限りなく近付く一戦となった。 試合は低調な入りとなったイタリアを他所にクロアチアペースで進むも、両者は譲らない展開に。それでも55分、ルカ・モドリッチがゴールを奪い、クロアチアが先制。イタリアはなかなかゴールが奪えない。 クロアチアリードのまま試合は90分が終了。そのまま終了するかと思われたが、アディショナルタイム7分に、リッカルド・カラフィオーリがドリブルで運ぶと、左のザッカーニにパス。ザッカーニはボックス内でフリーになっていると、ダイレクトでシュートを蹴り込み、イタリアが奇跡の同点に。1-1で引き分け、2位でのグループステージ突破を決めた。 殊勲の同点ゴールを決めたザッカーニはイタリア『Rai』のインタビューに応じ、チームを救うゴールを決められたことを喜んだ。 「とても満足しているし、興奮している。2位で予選を通過するためには、引き分けることが重要だった。ベンチでもピッチの上でも常に苦しかった。でも、後半は素晴らしいプレーをしていた」 「この引き分けは値するものだった。監督はこのグループを作り上げるのが上手く、僕たちはピッチ上で彼に恩返しができたと思う」 劇的なゴールとなった中、ザッカーニにとってはイタリア代表7試合目の出場で初ゴール。このゴールは、2006年のドイツ・ワールドカップの準決勝のドイツ代表戦の延長戦でアレッサンドロ・デル・ピエロが決めたゴールに似ていると話題となった。 ザッカーニはデル・ピエロがアイドルだったと明かし、大会前に会えていたというエピソードも語った。 「デル・ピエロはずっと僕のアイドルだった。子供の頃は彼のポスターを壁に貼っていたよ」 「ドイツに行く前に、デル・ピエロがキャンプで僕たちに会いにきて、その後はインスタグラムでも話すことができてとても興奮した。今夜も彼が触れてくれると嬉しいよ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ…ザッカーニの右足が試合を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 10:20 Tue
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ベスト16が決定! スペインが唯一全勝、初出場ジョージアが快挙【ユーロ2024】

ユーロ2024のグループステージ全日程が終了し、ベスト16が出揃った。 多くのスタープレーヤーが過酷なクラブでの戦いを終えたばかりという影響もあり、優勝候補の苦戦も目立った中、下馬評はあまり芳しくなかったスペインが激戦区のグループBでグループステージ唯一の3連勝を飾った。 また、開催国ドイツや前大会王者イタリア、ポルトガル、イングランド、フランス、ベルギー、オランダといった強豪国も順当に決勝トーナメントへ駒を進めている。 さらに、ジョージアはグループFを3位通過し、初出場での決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた。その他ではルーマニア、スロバキア、スロベニアといった伏兵も勝ち抜けを決めた。 一方、クロアチアやセルビア、チェコ、ポーランドといった実力者がグループステージ敗退となり、全チームが勝ち点4で並ぶ拮抗のグループEでは最下位のウクライナが無念の敗退となった。 なお、6月30日~7月2日の日程で開催されるラウンド16ではフランスvsベルギー、ドイツvsデンマーク、スイスvsイタリアなどいずれも好カードが実現している。ラウンド16対戦カードおよびグループステージ最終順位は以下の通り。 ■ラウンド16対戦カード ▽6/29 スイス vs イタリア ドイツ vs デンマーク ▽6/30 イングランド vs スロバキア スペイン vs ジョージア ▽7/1 フランス vs ベルギー ポルトガル vs スロベニア ▽7/2 ルーマニア vs オランダ オーストリア vs トルコ ■グループステージ最終順位 ◆グループA 1.ドイツ 7pt 2.スイス 5pt 3.ハンガリー 3pt 4.スコットランド 1pt ◆グループB 1.スペイン 9pt 2.イタリア 4pt 3.クロアチア 2pt 4.アルバニア 1pt ◆グループC 1.イングランド 5pt 2.デンマーク 3pt 3.スロベニア 3pt 4.セルビア 2pt ※順位決定方式の全ての要素で並んだため、ユーロ2024予選ランキングによりデンマークが2位、スロベニアが3位。 ◆グループD 1.オーストリア 6pt 2.フランス 5pt 3.オランダ 4pt 4.ポーランド 1pt ◆グループE 1.ルーマニア 4pt 2.ベルギー 4pt 3.スロバキア 4pt 4.ウクライナ 4pt ◆グループF 1.ポルトガル 6pt 2.トルコ 6pt 3.ジョージア 4pt 4.チェコ 1pt ■グループ3位ランキング 1.D オランダ 4pt 2.F ジョージア 4pt 3.E スロバキア 4pt 4.C スロベニア 3pt ――――決勝T進出――――― 5.A ハンガリー 3pt 6.B クロアチア 2pt ▽順位決定方式 全試合での勝ち点で並んだ場合 1.当該チーム同士の対戦における、獲得勝ち点 2.当該チーム同士の対戦における、得失点差 3.当該チーム同士の対戦における、ゴール数 4.1~3を適用後においても2チーム以上に差がつかない場合は、それらのチームのみを対象に再び1~3を適用して比較する。それでも決着しない場合は、5.以下へ進む。 5.当該チームの全試合における、得失点差 6.当該チームの全試合における、ゴール数 7.比較対象が2チームのみで、グループリーグの最終戦で直接対決した結果、上記基準で差がつかないときはPK戦を行う。 8.当該チームの全試合における、フェアプレーポイント 9.当該チームの予選の総合ランキングの優劣。ただし、比較対象に開催国のドイツが含まれている場合は抽選を行う。 2024.06.27 06:36 Thu
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“旬”な22歳DFカラフィオーリをラウンド16で欠くイタリア代表…代役は誰に?

イタリア代表はスイス代表戦に向け、最終ラインの人選を悩んでいるようだ。 ユーロ2024でグループB2位通過のイタリア代表。3試合はお世辞にも順調な戦いぶりと言えずも、劇的な形で突破を決め、それもそれで要所を抑えたアッズーリらしさ、と言うべきか。 ただ、来たるラウンド16のスイス代表戦(29日)は、今日現在世界で最も急激に評価を高めているフットボーラー、センターバックのDFリッカルド・カラフィオーリが出場停止。 カラフィオーリはB組最終節のクロアチア代表戦で、90+7分の劇的同点弾をアシスト。ボローニャの大躍進に貢献した22歳はプレー全体も良く、急速にビッグクラブ行き噂が過熱する。今月A代表デビューとは思えぬ奮闘ぶりだ。 無論、こういったニューカマーの台頭が大舞台を突き進む上では重要なわけで、スイス戦でカラフィオーリを欠くことは、イタリアにとって大きな痛手になるとみて間違いない。 では、代役は誰になるのか。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやら順当にDFアレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ)の先発起用が妥当か。左からバストーニ、ボンジョルノ、ダルミアンorディ・ロレンツォの3バックと考えられている。 ルチアーノ・スパレッティ監督は大前提として「4バックへのスライドを苦にしない3バック」を念頭に置き、ジャンルカ・マンチーニ、フェデリコ・ガッティの可能性もあるが、打倒な選択肢はボンジョルノとのこと。 注目の大一番、スイス代表vsイタリア代表は、日本時間29日25:00にキックオフだ。 2024.06.28 14:30 Fri

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