イタリア代表入り噂のカリアリのブラジル人FWジョアン・ペドロ、マンチーニとの接触認める
2021.11.22 16:29 Mon
イタリア代表入りが噂されているカリアリのブラジル人FWジョアン・ペドロが、ロベルト・マンチーニ監督とコンタクトがあったことを明かしている。
先日のカタール・ワールドカップ欧州予選でプレーオフに回ることになったイタリア代表。最初は3連勝で快調なスタートを切っていたものの、その後の5試合で1勝4分けと急失速し、最終節でスイス代表に逆転首位通過を許してしまった。
勝ちきれなかった理由に得点力不足が叫ばれる中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、マンチーニ監督がジョアン・ペドロの招集を検討していると報道した。
ブラジル出身の同選手は、2010年にパレルモに移籍。一度母国に戻ったが、2014年夏にカリアリに加入し再度渡伊。2012年にはイタリア人女性と結婚し、2017年にイタリア国籍を取得している。
また、ブラジル代表歴は持っていないため、29歳の現在でもイタリア代表でデビューすることは可能となっている。
「すべてはカリアリのおかげだね。イタリアのような代表チームのことを考えただけでも武者震いするよ」
「ここ数日は少し混乱していたけど、このユニフォームでやってきたことが認められたということだから凄く嬉しいよ。何もないかもしれないけど、ここ数日で起こったことを説明するのは難しいね」
「マンチーニとはいろいろ話したよ。今日は大事な試合があったから逃げようと思ってたけどね。他のことを考えている余裕は僕にはないんだ。今日はカリアリのために全てを捧げなければと思って自分を孤立させていたんだよ」
カリアリではセリエB降格を味わうなど、なかなか芽が出なかったジョアン・ペドロだが、一昨季はセリエAで18ゴール、昨季は16ゴールと、ここ2シーズンでゴールを量産。今季も13試合で8ゴールを記録しており、3月に行われるプレーオフに向けて新戦力を探すマンチーニ監督が注目するのも納得できるパフォーマンスとなっている。
先日のカタール・ワールドカップ欧州予選でプレーオフに回ることになったイタリア代表。最初は3連勝で快調なスタートを切っていたものの、その後の5試合で1勝4分けと急失速し、最終節でスイス代表に逆転首位通過を許してしまった。
ブラジル出身の同選手は、2010年にパレルモに移籍。一度母国に戻ったが、2014年夏にカリアリに加入し再度渡伊。2012年にはイタリア人女性と結婚し、2017年にイタリア国籍を取得している。
また、ブラジル代表歴は持っていないため、29歳の現在でもイタリア代表でデビューすることは可能となっている。
そんなジョアン・ペドロが自身のイタリア代表入りの噂に言及。ゴールを挙げた直近のサッスオーロ戦後のイタリア『DAZN』のインタビューでその熱意を語った。
「すべてはカリアリのおかげだね。イタリアのような代表チームのことを考えただけでも武者震いするよ」
「ここ数日は少し混乱していたけど、このユニフォームでやってきたことが認められたということだから凄く嬉しいよ。何もないかもしれないけど、ここ数日で起こったことを説明するのは難しいね」
「マンチーニとはいろいろ話したよ。今日は大事な試合があったから逃げようと思ってたけどね。他のことを考えている余裕は僕にはないんだ。今日はカリアリのために全てを捧げなければと思って自分を孤立させていたんだよ」
カリアリではセリエB降格を味わうなど、なかなか芽が出なかったジョアン・ペドロだが、一昨季はセリエAで18ゴール、昨季は16ゴールと、ここ2シーズンでゴールを量産。今季も13試合で8ゴールを記録しており、3月に行われるプレーオフに向けて新戦力を探すマンチーニ監督が注目するのも納得できるパフォーマンスとなっている。
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