昇格組にも完敗…スールシャール「私は監督であり、批判を受け、責任を負う立場」
2021.11.21 09:45 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が嘆いた。イギリス『BBC』が報じている。
早々に献上したPKのピンチこそ蹴り直しジャッジもあり、凌いだが、28分に先制を許すと、44分にも失点。後半から出場のMFドニー・ファン・デ・ベークが1点を返して、盛り返す。
ところが、69分にDFハリー・マグワイアが2度目の警告で退場すると、後半アディショナルタイムにも2失点して、万事休す。代表ウィーク明けから巻き返しを狙ったが、2連敗を喫した。
スールシャール監督は試合後、「前半は最悪のプレーだった。なぜあのようなプレーをしたのか、何もないところから相手に侵入を許してしまったのか、説明がつかない」と肩を落とした。
「ここに立って、それを説明するのは難しいが、それがフットボールであり、我々はその非難を受けなければならない」
昇格組にも完敗して進退問題にもさらなる拍車をかけそうだが、スールシャール監督も「私は自分が安全だと言ったことなど一度たりともない。これからもそう」と責任の所在を明確にした。
「私は監督であり、批判を受けるし、責任を負う立場。選手たちはできる限りの努力をしてくれている。ファンが心底がっかりしているのは私を含め、我々の誰もがわかっている」
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直近のプレミアリーグ6試合でわずか1勝の不振に喘ぐなか、代表ウィークを挟み、20日に行われた第12節でワトフォードのホームに乗り込んだユナイテッド。だが、1-4の大敗を喫した。ところが、69分にDFハリー・マグワイアが2度目の警告で退場すると、後半アディショナルタイムにも2失点して、万事休す。代表ウィーク明けから巻き返しを狙ったが、2連敗を喫した。
スールシャール監督は試合後、「前半は最悪のプレーだった。なぜあのようなプレーをしたのか、何もないところから相手に侵入を許してしまったのか、説明がつかない」と肩を落とした。
「圧倒された。非常に辛い。プレミアリーグであれば、良い選手や良いチームと対戦するもの。彼らは今、頭の中がめちゃくちゃになっている。自分たちをがっかりさせ、ファンを落胆させてしまった」
「ここに立って、それを説明するのは難しいが、それがフットボールであり、我々はその非難を受けなければならない」
昇格組にも完敗して進退問題にもさらなる拍車をかけそうだが、スールシャール監督も「私は自分が安全だと言ったことなど一度たりともない。これからもそう」と責任の所在を明確にした。
「私は監督であり、批判を受けるし、責任を負う立場。選手たちはできる限りの努力をしてくれている。ファンが心底がっかりしているのは私を含め、我々の誰もがわかっている」
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