ミラン指揮官、ダービーでドローも…「ヨーロッパで無敗なのは我々とナポリだけ」
2021.11.08 12:53 Mon
ミランのステファノ・ピオリ監督が、“ミラノ・ダービー“での戦いぶりを称えた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
しかし、17分にオウンゴールで同点に追いつくと、25分には再び相手に与えてしまったPKの場面でGKチプリアン・タタルサヌがビッグセーブを披露。その後も一進一退の攻防が続いたが、試合を動かすことはできず、1-1の引き分けに終わった。
試合後、ピオリ監督は難しい内容となったことを認めつつも、チームの戦いぶりを称えた。
「まだ満足とは言えない。勝つためにプレーしているが、複雑で難しい試合だった。しかし、非常に強力なチームを相手に、余裕のあるパフォーマンスを見せた。我々の強さを示したし、試合での状況を利用して改善できた。インテルのようなリーグ屈指のチームを相手にすると、ミスを犯すこともあるが、チームとしての一体感を保つことが大切だ」
「ピッチ上で(ズラタン・)イブラヒモビッチをもう少し探す必要があったかもしれない。ずっと成功していたというわけではなかったが、危険な状態でも、球際でしっかりと戦えていた」
「苦しんだが、クリエイティビティも見せた。ラウタロ(・マルティネス)、(エディン・)ジェコ、(ホアキン・)コレア、(アレクシス・)サンチェスといった選手との2対2の場面でも、勇敢なディフェンスができていた」
「ヨーロッパの全リーグで無敗なのは我々とナポリだけであり、それは我々の大きな努力の表れだ」
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7日に行われたセリエA第12節でインテルと対戦したミラン。開始7分に、昨季までクラブに所属していた相手MFハカン・チャルハノールにPKを決められ、早々に先制を許す。試合後、ピオリ監督は難しい内容となったことを認めつつも、チームの戦いぶりを称えた。
「まだ満足とは言えない。勝つためにプレーしているが、複雑で難しい試合だった。しかし、非常に強力なチームを相手に、余裕のあるパフォーマンスを見せた。我々の強さを示したし、試合での状況を利用して改善できた。インテルのようなリーグ屈指のチームを相手にすると、ミスを犯すこともあるが、チームとしての一体感を保つことが大切だ」
「ゲームをコントロールしているときに失点してしまったが、良いリアクションを見せられたと思う。我々は、自分たちのアイデアやピッチ上でのあり方を貫いた」
「ピッチ上で(ズラタン・)イブラヒモビッチをもう少し探す必要があったかもしれない。ずっと成功していたというわけではなかったが、危険な状態でも、球際でしっかりと戦えていた」
「苦しんだが、クリエイティビティも見せた。ラウタロ(・マルティネス)、(エディン・)ジェコ、(ホアキン・)コレア、(アレクシス・)サンチェスといった選手との2対2の場面でも、勇敢なディフェンスができていた」
「ヨーロッパの全リーグで無敗なのは我々とナポリだけであり、それは我々の大きな努力の表れだ」
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