チェルシーやアイルランド代表で活躍したダミアン・ダフ氏が母国で初の監督就任
2021.11.03 22:40 Wed
現役時代はアイルランド代表やチェルシーでウインガーとして活躍したダミアン・ダフ氏(42)が母国クラブのシェルボーンの監督に就任した。クラブ公式サイトが伝えた。
ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせたダフ監督は、2003年7月にチェルシーへと完全移籍。ウインガーとしてプレーし、ジョゼ・モウリーニョ監督の下、2004-05、2005-06シーズンとプレミアリーグを連覇を経験する。
しかし、大型補強を繰り返すチームにおいてポジションを奪われると、2006年7月にニューカッスルへと移籍。その後、フルアム、メルボルン・シティでプレーし、現役最後は母国のシャムロック・ローヴァーズでプレーし、2016年1月に現役を引退した。
引退後はそのままシャムロック・ローヴァーズのユースでコーチを務め、2019年1月にはセルティックのリザーブチームでアシスタントコーチに就任。2月からはファーストチームのアシスタントコーチとなると、2020年4月にはアイルランド代表のアシスタントコーチとなる。
2021年1月に退任すると、その後はフリーに。晴れて、自身初となる監督業をスタートさせることとなった。
「シェルボーンでファーストチームの監督になれることを嬉しく思う。U-17ナショナルリーグのチームを指導、マネジメントしていて、クラブの近くにいたために、ここでの計画と野心があることは見ることができた。シェルボーンの126年の歴史で、新たな章をスタートさせられることに興奮している」
「私はアイルランドの若手育成とサッカー全般にとても情熱を注いでいる。これは、クラブ、そのファン、そして私自身の全てが誇りに思うことができる何かを構築するのに貢献できる絶好の機会だと思う」
「クラブは現在SSEエアトリシティ・リーグのプレミアディビジョンにいて、基盤が整っているのでスタートするのが待ちきれない」
アイルランド国内リーグのリーグ・オブ・アイルランドは、3月から11月までがシーズンとなっており、シェルボーンは2021シーズンを2部に当たるファーストディビジョンに所属していたが、見事に優勝を果たし、1部昇格を決めていた。
ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせたダフ監督は、2003年7月にチェルシーへと完全移籍。ウインガーとしてプレーし、ジョゼ・モウリーニョ監督の下、2004-05、2005-06シーズンとプレミアリーグを連覇を経験する。
しかし、大型補強を繰り返すチームにおいてポジションを奪われると、2006年7月にニューカッスルへと移籍。その後、フルアム、メルボルン・シティでプレーし、現役最後は母国のシャムロック・ローヴァーズでプレーし、2016年1月に現役を引退した。
2021年1月に退任すると、その後はフリーに。晴れて、自身初となる監督業をスタートさせることとなった。
アイルランド代表としても101試合に出場し8ゴールを記録しているダフ監督。自身初監督への意気込みを語っている。
「シェルボーンでファーストチームの監督になれることを嬉しく思う。U-17ナショナルリーグのチームを指導、マネジメントしていて、クラブの近くにいたために、ここでの計画と野心があることは見ることができた。シェルボーンの126年の歴史で、新たな章をスタートさせられることに興奮している」
「私はアイルランドの若手育成とサッカー全般にとても情熱を注いでいる。これは、クラブ、そのファン、そして私自身の全てが誇りに思うことができる何かを構築するのに貢献できる絶好の機会だと思う」
「クラブは現在SSEエアトリシティ・リーグのプレミアディビジョンにいて、基盤が整っているのでスタートするのが待ちきれない」
アイルランド国内リーグのリーグ・オブ・アイルランドは、3月から11月までがシーズンとなっており、シェルボーンは2021シーズンを2部に当たるファーストディビジョンに所属していたが、見事に優勝を果たし、1部昇格を決めていた。
ダミアン・ダフの関連記事
アイルランド代表の関連記事
記事をさがす
|
アイルランド代表の人気記事ランキング
1
代表復帰戦でゴールのグリーリッシュにイングランド代表指揮官「我々に証明するものは何もない。実力は明らか」
イングランド代表のリー・カーズリー暫定監督がコメントした。 7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ2第1節でアイルランド代表とのアウェイ戦に臨んだイングランド。デクラン・ライスとジャック・グリーリッシュのゴールで2点を先行するなかで、守りも乱れず、2-0で勝利した。 ガレス・サウスゲイト体制から舵を切り、その第一歩を託されたのがカーズリー暫定監督。試合後の『ITV』で「部分ごと」の出来に満足感を示しつつ、選手の頑張りを労っている。 「部分的に良かった。我々がやろうとすることのいくつかはみなさんもご覧になれたと思うし、選手たちはすべての称賛を受けるべきだ。ここに真の才能があるのを示したし、クリーンシートにも本当に満足している」 そんなイングランドで注目されたのがユーロ2024での落選から復帰のジャック・グリーリッシュ。26分にデクラン・ラインの折り返しから右足ダイレクトで追加点をマークした。 復帰即ゴールで存在感をアピールした28歳MFだが、暫定指揮官は改めて力を証明する必要などないとし、この活躍が今後も続けばと期待している。 「ジャックが我々に証明するものは何もない。彼の実力は明らかだ。このゴールは彼にとって非常に良い結果となっただろう。この調子が続くといいね」 <span class="paragraph-title">【動画】グリーリッシュが代表復帰戦でゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pB4_yoD_g2E";var video_start = 218;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 09:45 Sun2