指揮官退席の10人マジョルカが3戦連続逃げ切り失敗…久保建英は引き続き欠場《ラ・リーガ》

2021.10.31 23:59 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ラ・リーガ第12節、カディスvsマジョルカが10月31日にエスタディオ・ラモン・デ・カランサで行われ、1-1のドローに終わった。なお、マジョルカのMF久保建英は負傷のため招集外となった。

久保建英の欠場が続く12位のマジョルカは、降格圏の18位に沈むカディスを相手に4戦ぶりの白星を目指した。

立ち上がりからボールを握るマジョルカ、堅守速攻のカディスという構図の下で試合が進んでいく。
互いに決定機まであと一歩という状況が続いた中、22分にはペナルティアーク付近で得たFKをキッカーのセビージャが直接狙うが、これは惜しくもクロスバーを叩く。だが、29分には右CKの流れからゴール前で競った浮き球のこぼれに反応したイドリス・ババが右足のボレーを蹴り込んでマジョルカが先制に成功した。

一方、ビハインドを負ったカディスも直後の32分にヨンソンの中盤でのボール奪取から高速カウンターを発動。ロサーノのシュートのこぼれ球に反応したソブリーノがボックス内でGKと一対一の絶好機を迎えるが、右足のシュートはGKマノロ・レイナに触られてクロスバーを叩く。さらに、直後にもペレアの個人技からシュートに持ち込んだが、これは枠の右に外れた。

マジョルカの1点リードで折り返した試合は後半もアウェイチームが主導権を握る。立ち上がりの49分にはイ・ガンインが得意の左足を振って相手GKに好守を強いると、55分にはセビージャの絶妙なタメからのラストパスに反応したアンヘルが右足のダイレクトシュートを狙うが、これもファインセーブに阻まれる。

その後は互いに交代カードを切り、試合は拮抗した展開に。そういった中、70分には試合の行方を大きく左右する判定が下される。

70分、イ・ガンインのスルーパスに反応したダニ・ロドリゲスが完璧に裏へ抜け出しそうになった際、イサ・カルセレンがハードなスライディングタックルを敢行。危険なファウルに加えて決定機阻止が加味されてイサにレッドカードが掲示される。だが、主審はVAR担当の助言を受けてオンフィールドレビューを行うと、当該プレーの前にババがエスピノの足をスパイクしたファウルがあったとし、イサのレッドカードを取り消しにすると共に、ババにイエローカードを掲示した。

一連の判定によって窮地を脱したカディスに俄然勢いが出る一方、マジョルカは83分にルイス・ガルシア監督が退席処分、87分には後半から投入されたセドラルが2枚目のカードをもらい退場処分。試合最終盤を指揮官不在、数的不利の状況で戦うことに。

すると、直近の試合で後半終盤の失点が目立つアウェイチームはまたしても逃げ切りに失敗する。93分、ボックス内でDFサストレがロサーノを後方から倒してしまいPK献上。これをキッカーのネグレドにゴール左隅へ決められた。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、3試合連続で逃げ切りに失敗したマジョルカは3試合連続ドローで4戦未勝利となった。

関連ニュース
thumb

ラ・リーガがレアルFWヴィニシウスへの人種差別行為に声明…ファンを特定して法的措置へ

ラ・リーガは6日、マジョルカvsレアル・マドリーの試合で起こった人種差別行為について調査すると発表した。 事件が起こったのは5日に行われたラ・リーガ第20節。マジョルカのホームで行われたマドリーとの試合だ。 この試合では、マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対して人種差別的な侮辱が行われたとのこと。マジョルカと協力して調査。適切な法的措置をとるとした。 ラ・リーガは、人種差別行為をしている人を特定するため、画像や映像を持っているファンへの協力を呼びかけている。 「ラ・リーガは今回の出来事を断固として非難し、以前と同様に、必要な苦情を申し立て、直接出頭し、その権限の範囲内で、あらゆる種類の人種差別行為、行動、または事件に対して戦い続けます」 「ラ・リーガは、ピッチ内だけでなくピッチ外でも、この種の行動と戦い、スポーツのポジティブな価値を促進することに何年も費やしてきています」 マジョルカもこの件に対して声明を発表。「あらゆる種類の侮辱や人種差別の行為に対して常に立ち向かい、ラ・リーガと協力して人種差別的な発言をした者を特定し、適切な法的措置を講じます」としている。 2023.02.07 12:25 Tue
twitterfacebook
thumb

「とても痛い敗戦」今季3敗目を喫したレアル、アンチェロッティ監督も悔やむ「PK失敗が大きな影響」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がマジョルカ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、マドリーはアウェイでマジョルカと対戦。首位のバルセロナを追いかける中、連勝を目指したマドリーだったが、13分にオウンゴールで先制を許す。 ランチタイムキックオフということもあり、体の重そうなマドリーはパフォーマンスが上がらず。1点ビハインドで迎えた57分にはPKの大チャンスを手にしたが、マルコ・アセンシオのキックはGKが完璧にセーブ。結局その後もゴールを奪えず、1-0で敗れた。 手痛い敗戦となったマドリー。アンチェロッティ監督も敗戦を悔やみ、PK失敗が影響を与えたとした。 「順位を考えれば、とても痛い敗戦だ。我々が期待し、準備してきた試合だった。ファウルがあったり、細かいところで試合が決まったりと、大変な試合だった」 「悪い試合ではなかったが、あまりにも早くに失点し、PKを失敗したことが大きな影響を与えた」 特に前半のプレーは良くなかったと分析。今はクラブ・ワールドカップに集中するとした。 「アイデアとしての試合は悪くなかったが、中断することが多く、とても典型的ではない試合となった。前半は特に冷静さを欠いていた」 「クラブ・ワールドカップに出場することとなり、今はそのことを考えなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】マドリーが痛恨のPK失敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="W08Vsn6K_Mk";var video_start = 185;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.06 11:10 Mon
twitterfacebook
thumb

PK失敗響いたマドリーがマジョルカに痛恨の敗戦…守護神も負傷で厳しい後半スタートに《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第20節、マジョルカvsレアル・マドリーが5日にエスタディ・デ・ソン・モイシュで行われ、ホームのマジョルカが1-0で勝利した。 首位のバルセロナを5ポイント差で追走する2位のマドリーは、レアル・ソシエダ戦で勝ち点を取りこぼしたが、第17節延期分のバレンシア戦をアセンシオのゴラッソと、ヴィニシウスのゴールによって2-0の勝利。きっちりバウンスバックに成功。 週明けにモロッコ開催のFIFAクラブ・ワールドカップ2022に向かうエル・ブランコは、10位のマジョルカ(勝ち点25)を相手に弾みを付ける連勝を目指した。アンチェロッティ監督はこの一戦に向けて先発4人を変更。負傷のミリトンとベンゼマが招集外、モドリッチとクロースがベンチスタートとなった中、カルバハルとチュアメニ、バルベルデ、ロドリゴを起用した。なお、ウォームアップ中に内転筋を痛めたGKクルトワがスタメンを外れ、急遽控えGKルニンがプレーすることになった。 超過密日程にセンターラインの主力不在で戦前からタフな展開が予想されたマドリーは、ランチタイムキックオフ特有の重さが見受けられる入りに。 すると13分、左サイド深くでダニ・ロドリゲスが入れた正確なクロスをニアにタイミング良く走り込んだムリキがヘディングを試みた際、後手の対応となったDFナチョの頭に当ったボールがゴール右隅に決まった。 不運なオウンゴールで早くも追う展開となったマドリーは、早い時間帯の同点ゴールを目指して徐々にギアを上げていく。だが、フィジカル勝負を得意とし、[5-4-1]の堅固な守備ブロックを敷くホームチームの守備を前に流れの中ではなかなか決定機まで持ち込めず。そういった中、セットプレーからチャンスを窺うが、これも不発に終わる。 以降は70%を超えるボール支配率で相手を自陣に押し込んだアンチェロッティのチームだったが、引いた相手に対して効果的な崩しを仕掛けることができず。セットプレーを中心に8本のシュートを放ったものの、枠内シュート0に決定機なしと完全に手詰まりの状況で前半を終えることになった。 後半も同じメンバーで臨んだものの、立ち位置の修正やプレー強度の改善でパス回しに少しずつリズムが生まれ始めたマドリーは、57分に絶好の同点機を迎える。後方からのフィードに抜け出したヴィニシウスがボックス内でGKと交錯すると、このプレーでPKを獲得する。だが、キッカーのアセンシオが右隅を狙って蹴ったシュートはGKライコビッチに完璧に読まれてはじき出され、痛恨の失敗となった。 同点のチャンスを逸したエル・ブランコは、この直後にバルベルデを下げて切り札のモドリッチを投入。さらに、70分過ぎにはセバージョスとアセンシオ、チュアメニを下げてクロースと共に久々の出場となるアラバとマリアーノを投入。カマヴィンガをインテリオール、ロドリゴを中央から右ウイングに配置換えするなど、アプローチに変化を加える。 一連の交代策で流れを引き寄せたいアウェイチームだが、後半終盤に入っても守備の強度、集中力を失わないマジョルカの堅守を前になかなかボックス内へ人とボールを送り込めず、カマヴィンガやクロースらがミドルレンジからシュートを狙っていくが、いずれも枠を捉え切れない。 その後、リュディガーを前線に上げて決死のパワープレーでゴールをこじ開けにかかったが、これも不発に終わって試合はこのままタイムアップ。格下マジョルカに敵地で屈したマドリーは、4試合ぶりとなる今季3敗目を喫して厳しい後半戦スタートとなった。 2023.02.05 23:59 Sun
twitterfacebook
thumb

マジョルカが今冬3人目の補強! ビジャレアルMFモルラネスをレンタル

マジョルカは31日、ビジャレアルからスペイン人MFマヌ・モルラネス(24)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サラゴサとビジャレアルの下部組織で育ったインテリオールを主戦場とするモルラネスは、2017年12月にビジャレアルでトップチームデビュー。以降はアルメリアやエスパニョールへの武者修行を経験しつつ、ビジャレアルではここまで公式戦45試合に出場。 今季ここまでは公式戦14試合に出場していたが、ラ・リーガでは4試合の出場にとどまり、カップ戦が主戦場となっていた。 なお、マジョルカは今冬の移籍市場でセビージャからスウェーデン代表DFリュドヴィグ・アウグスティンソン、ロストフからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFデニス・ハジカドゥニッチの2選手を獲得している。 2023.01.31 23:25 Tue
twitterfacebook
thumb

プレミア降格圏18位ボーンマス、ローマからウルグアイ代表DFビーニャ獲得へ?

ボーンマスがローマからウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャ(25)のレンタルを画策しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場したビーニャは母国の名門ナシオナルでプロデビューし、パウメイラスを経て、2021年8月にローマへ。左サイドバックとウィングバックを本職とし、昨季は公式戦37試合に出場と欧州1年目で多くの出場機会を得た。 だが、今季は一転して減少し、セリエAで3試合、ヨーロッパリーグ(EL)で3試合、計297分間の出場にとどまっている。プレミアリーグで降格圏の18位に沈むボーンマスがレンタル獲得に乗り出しているようだ。 1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)逆戻りを避けたいボーンマスはビーニャ以外にも触手を伸ばす。イギリス『90min』によると、ビジャレアルからセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(21)の獲得が濃厚になっているという。 なお、ビーニャに対してはマジョルカやフェネルバフチェも獲得に乗り出していると伝えられている。 2023.01.25 13:46 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly