レッドカードやゴール取り消し判定は「敗因ではない」 C・パレスに屈したペップが回想
2021.10.31 16:30 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている。
後半に入ると、FWガブリエウ・ジェズスがネットを揺らしたシティだが、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)で認められず、幻のゴールに。その後、全体的に前がかった終了間際にカウンターから追加点を奪われ、0-2で敗戦した。
プレミアリーグ通算200試合目の指揮ゲームを白星で飾れなかったグアルディオラ監督は試合後、ラポルテの一発退場やゴールの取り消しを敗因に挙げることを嫌ったが、数的不利の戦いだとどうしても難しくなると振り返った。
「イエローか、レッドになるかもしれないと思った。そうなると、審判次第だ。取り消されたゴールについてはラインズマンが『オフサイド』と言ったのだと思う」
「しかし、50分もの時間を10vs11で戦うとなると、我々のようなチームには難しい。プロセスが必要であり、すべてを正しく行う必要があるからだ」
「そのなかで、選手たちは個性を発揮し、頑張り続けたが、残念ながら多くのことがうまくいかず、負けてしまった」
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30日のプレミアリーグ第10節で15位のクリスタル・パレスをホームに迎え撃ったシティ。首位のチェルシーを追いかけるためにも落とせない一戦だったが、開始早々に失点すると、45+2分にDFアイメリク・ラポルテがレッドカードで退場して、数的不利に陥った。プレミアリーグ通算200試合目の指揮ゲームを白星で飾れなかったグアルディオラ監督は試合後、ラポルテの一発退場やゴールの取り消しを敗因に挙げることを嫌ったが、数的不利の戦いだとどうしても難しくなると振り返った。
「イエローか、レッドになるかもしれないと思った。そうなると、審判次第だ。取り消されたゴールについてはラインズマンが『オフサイド』と言ったのだと思う」
「だた、それが敗因というわけではない。最初に失点した我々はゴールを決められずにいたが、その後は良かった。後半の25〜30分くらいにかけてもね」
「しかし、50分もの時間を10vs11で戦うとなると、我々のようなチームには難しい。プロセスが必要であり、すべてを正しく行う必要があるからだ」
「そのなかで、選手たちは個性を発揮し、頑張り続けたが、残念ながら多くのことがうまくいかず、負けてしまった」
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