「これアリなの」退場後のモウリーニョが柵によじ登って指示する姿に反響「さすが」
2021.10.27 21:01 Wed
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、退場させるだけでは止められないのかもしれない。ローマは25日、セリエA第9節でナポリとホームで対戦。モウリーニョ監督は19分にレフェリングへの抗議で警告を受けると、81分にも執拗に相手チームのファウルをアピールして2枚目のカードをもらい、退席処分を受けた。
ベンチを追い出されたモウリーニョ監督だったが、“スペシャル・ワン”はこれくらいでは諦めない。ベンチ裏のスタンドに姿を現すと、柵に足をかけてよじ登り、選手たちに指示している姿があったのだ。
モウリーニョ監督自身もインスタグラムでこの動画を投稿。「チケットがない中、素晴らしいサッカーの試合を必死に見たいとき」と自虐ネタを披露すると、ファンからも「さすがスペシャル・ワン」「退場はどうしたの」「これアリなの」「面白過ぎる」といった声があがっている。
なお、モウリーニョ監督は試合後、「なぜ退場になったかはわからない。私は判定に満足できず、自分のためにボールを要求していただけだからだ。特に特別なことはしていない。審判を散歩に誘ったわけでもない」と退場処分への不満を露わにしていた。
モウリーニョ監督自身もインスタグラムでこの動画を投稿。「チケットがない中、素晴らしいサッカーの試合を必死に見たいとき」と自虐ネタを披露すると、ファンからも「さすがスペシャル・ワン」「退場はどうしたの」「これアリなの」「面白過ぎる」といった声があがっている。
なお、モウリーニョ監督は試合後、「なぜ退場になったかはわからない。私は判定に満足できず、自分のためにボールを要求していただけだからだ。特に特別なことはしていない。審判を散歩に誘ったわけでもない」と退場処分への不満を露わにしていた。
また、この試合後にはナポリのルチアーノ・スパレッティ監督も審判の判定を揶揄する拍手のジェスチャーを見せたことからレッドカードが提示され、指揮官が2人とも退席処分を受けるという珍事となっていた。
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