【J1注目プレビュー|第33節:浦和vs柏】今季4度目の対戦! 決定機を生かせなかった浦和と生かした柏、ゴールを奪い切るのは
2021.10.22 16:45 Fri
【明治安田生命J1リーグ第33節】
2021年10月22日(金)
19:00キックオフ
浦和レッズ(5位/55pt) vs 柏レイソル(13位/37pt)
[埼玉スタジアム2002]
◆変化するスタイル、突き詰められるか【浦和レッズ】
前節はガンバ大阪をホームに迎え、1-1のドロー。下位相手の取りこぼしとなってしまった。
10月のリーグ戦2試合で勝利がなく、3位争いから徐々に後退。YBCルヴァンカップでも準決勝の2試合で1分け1敗となっており、直近4試合で勝利がない状況だ。
G大阪戦では、ボールを握りチャンスメイクをしながらもゴールを奪えず。PKでの1点に終わり、引き分けに終わった。
さらに言えば、相手の出方にも合わせるのかどうか。G大阪戦はリードされた相手がパワープレーに出た中で、そのまま受けた結果、追いつかれることとなった。今節も残留を争っている柏が相手。下位相手だが、相手も必死。難しい戦いになることは間違いなさそうだ。
また、ポイントとしては2人が古巣戦ということ。DF酒井宏樹、MF江坂任が古巣対決となり、酒井は久々に柏と対峙する。一方で江坂は電撃的に夏に移籍して初の顔合わせ。両者の出来にも注目が集まる。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、山中亮輔
MF:平野佑一、柴戸海
MF:関根貴大、小泉佳穂、汰木康也
FW:江坂任
監督:リカルド・ロドリゲス
◆残留へまた一歩近づけるか【柏レイソル】
対する柏は、前節は残留を争うライバルである清水エスパルスと対戦し、0-1で勝利。“シックスポインター”で貴重な勝ち点3を獲得した。
降格圏との勝ち点差は「9」。前節の勝利で少し余裕はできたが、安全圏ではない。今節もしっかりと勝ち点を取りたいところだが、上を見て戦うことが可能となった。
YBCルヴァンカップでも浦和と対戦している中、今シーズンは1勝1分け1敗。しかし、6月までに対戦を終えているため、今のチームとは全く違うチームだ。選手も大幅に入れ替わっており、ここまでの戦いを参考にはできない部分が多いはずだ。
また、浦和から加入したFW武藤雄樹も古巣対戦。最も浦和を良く知る選手だけに、チームの勝利のための攻略のカギを握っているとも言えるだろう。
清水戦は負けられない一戦ということもあり慎重な試合の入りを見せたが、それが奏功して立ち上がりの失点を免れた。そして攻撃ではカウンターが決まっていただけに、浦和戦でも同様の戦いを見せたいところ。守備からのショートカウンターという、柏らしさを見せることが勝利のカギとなりそうだ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・スンギュ
DF:川口尚紀、エメルソン・サントス、古賀太陽、三丸拡
MF:マテウス・サヴィオ、ヒシャルジソン、椎橋慧也、神谷優太
FW:クリスティアーノ、武藤雄樹
監督:ネルシーニョ
出場停止:大南拓磨
2021年10月22日(金)
19:00キックオフ
浦和レッズ(5位/55pt) vs 柏レイソル(13位/37pt)
[埼玉スタジアム2002]
◆変化するスタイル、突き詰められるか【浦和レッズ】
前節はガンバ大阪をホームに迎え、1-1のドロー。下位相手の取りこぼしとなってしまった。
G大阪戦では、ボールを握りチャンスメイクをしながらもゴールを奪えず。PKでの1点に終わり、引き分けに終わった。
リカルド・ロドリゲス監督が就任して、チームを改革している浦和。その成果は出つつある中で、選手の特徴に依存している傾向も見えている。選手のポジションチェンジや動きなどは依存することもあり、それによって戦い方を変えるのか、変えないのかだ。
さらに言えば、相手の出方にも合わせるのかどうか。G大阪戦はリードされた相手がパワープレーに出た中で、そのまま受けた結果、追いつかれることとなった。今節も残留を争っている柏が相手。下位相手だが、相手も必死。難しい戦いになることは間違いなさそうだ。
また、ポイントとしては2人が古巣戦ということ。DF酒井宏樹、MF江坂任が古巣対決となり、酒井は久々に柏と対峙する。一方で江坂は電撃的に夏に移籍して初の顔合わせ。両者の出来にも注目が集まる。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:酒井宏樹、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、山中亮輔
MF:平野佑一、柴戸海
MF:関根貴大、小泉佳穂、汰木康也
FW:江坂任
監督:リカルド・ロドリゲス
◆残留へまた一歩近づけるか【柏レイソル】
対する柏は、前節は残留を争うライバルである清水エスパルスと対戦し、0-1で勝利。“シックスポインター”で貴重な勝ち点3を獲得した。
降格圏との勝ち点差は「9」。前節の勝利で少し余裕はできたが、安全圏ではない。今節もしっかりと勝ち点を取りたいところだが、上を見て戦うことが可能となった。
YBCルヴァンカップでも浦和と対戦している中、今シーズンは1勝1分け1敗。しかし、6月までに対戦を終えているため、今のチームとは全く違うチームだ。選手も大幅に入れ替わっており、ここまでの戦いを参考にはできない部分が多いはずだ。
また、浦和から加入したFW武藤雄樹も古巣対戦。最も浦和を良く知る選手だけに、チームの勝利のための攻略のカギを握っているとも言えるだろう。
清水戦は負けられない一戦ということもあり慎重な試合の入りを見せたが、それが奏功して立ち上がりの失点を免れた。そして攻撃ではカウンターが決まっていただけに、浦和戦でも同様の戦いを見せたいところ。守備からのショートカウンターという、柏らしさを見せることが勝利のカギとなりそうだ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・スンギュ
DF:川口尚紀、エメルソン・サントス、古賀太陽、三丸拡
MF:マテウス・サヴィオ、ヒシャルジソン、椎橋慧也、神谷優太
FW:クリスティアーノ、武藤雄樹
監督:ネルシーニョ
出場停止:大南拓磨
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYqZpzdvoO1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kasper Junker(@kasperjunker21)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.13 19:45 Thu3
日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5