「堂々としていた」2度目の先発起用のMF伊藤洋輝をシュツットガルト指揮官が絶賛、スイス代表FWとの対峙も「よくコントロールしていた」

2021.10.19 11:50 Tue
Getty Images
シュツットガルトペッレグリノ・マタラッツォ監督が、2度目の先発出場となったMF伊藤洋輝を称賛した。

シュツットガルトは16日、ブンデスリーガ第8節でボルシアMGと対戦。試合は1-1の引き分けに終わっていた。

伊藤は9月19日に行われた第5節のレバークーゼン戦以来の先発出場に。レバークーゼン戦は相手に押し込まれ良いパフォーマンスを見せられず、60分でピッチを後にしていた。
3試合ぶりの出場となった伊藤は、3バックの一角でプレーし初のフル出場に。チームは引き分けたが、スイス代表FWブリール・エンボロとのマッチアップに負けないプレーを見せた。

ドイツ『LigaInsider』が試合後のマタラッツォ監督の会見内容を伝え、伊藤について称賛していると報じた。
「伊藤はとても良い試合をした。彼はたくさんのボールをパスし、ブリール(・エンボロ)にも簡単には勝たせなかった。とても良い感触だった。伊藤はブリールをよくコントロールしていた」

「ブリールが顔を出せる場面はほとんどなかった」

また、初先発となった試合に比べて良いパフォーマンスだったとコメント。従来から期待されているビルドアップの点も評価していた。

「レバークーゼンとの最初の試合では少し緊張していたが、今回は最初から堂々としたプレーを見せてくれていた」

「彼には一定のスピードと守備をするという本能がある。彼はスペースを閉めることができ、ビルドアップでもしばしば正しい決定を下し、あえてサッカーをしてくることもある」

「彼がビルドアップに長けた選手であることは理解している」

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スロベニア代表CBビヨルは隠れた人気銘柄? インテルに続き6クラブから関心か

ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)は隠れた人気銘柄か。 ビヨルは190cmのセンターバック(CB)。CBを主戦場にボランチも対応可能で、スロベニア代表では通算53キャップ。ユーロ2024はラウンド16敗退まで全4試合にフル出場した。 クラブキャリアは2018年夏に母国からロシアのCSKAモスクワへ。ハノーファーへのレンタル移籍を経験したのち、22年夏に現所属のウディネーゼへ完全移籍でやってきた。 23-24シーズンが終わったあたりからインテルの関心が報じられており、ユーロ2024での奮闘がさらに多くのクラブを惹きつけた模様。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリ、ボローニャ、ラツィオ、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、ノッティンガム・フォレストが新たに関心を寄せ始めたという。 『SportItalia』いわく、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、フォレストについては、すでにビヨルとウディネーゼへアプローチ。 元々インテルによる関心は「さほど高くない移籍金」も理由のひとつと伝えられていたが、やはりウディネーゼの要求は1000万〜1500万ユーロ(約17.4億〜26.2億円)が目安とのことだ。 2024.07.10 14:05 Wed

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