アーセナルで練習参加のウィルシャー、改めて現役続行への意欲表明「まだプレーを終えたくはない」
2021.10.14 17:11 Thu
現在フリーの元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが、アーセナルで練習に参加している現状について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
しかし、度重なるケガに苦しみチームでの序列が低下すると、2018年夏にウェストハムへ移籍。しかしそこでも期待されたパフォーマンスは発揮できず、2020年10月に退団した後はしばらく無所属の状態が続き、今年1月に半年の短期契約で加入したボーンマスも契約満了となり再びフリーになった。
その後は新天地探しが難航し、引退の可能性もほのめかしていたウィルシャーに対して、救いの手を差し伸べたのが古巣のアーセナル。現役時代にチームメイトでもあったミケル・アルテタが9月中旬に練習参加を歓迎するコメントを出すと、ウィルシャーも本人も前向きなリアクションを示し、今月7日にはアーセナルで練習する姿が報じられた。
『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたウィルシャーは、現在コーチングライセンス取得に動いていることを明かしつつ、現役への意欲を表明。現在もプレーできるクラブは探し続けていると語った。
「僕にはまだまだ与えられるもの、証明できるものがあると思っている。だから、まだプレーを終えたくはない。コーチとしてのキャリアを始めたくはないんだ」
また、ウィルシャーはアーセナルで練習参加できる喜びにも言及。古巣で汗を流しつつ、1月には新たなクラブを決めたいと意欲を燃やしている。
「人生の多くの時間を過ごした場所で、懐かしい顔ぶれの中に戻ってこられて嬉しいよ。今は体力的にも回復してきている。優れた選手たちと一緒にトレーニングできるのは素晴らしいね。このクオリティの高さは、今後の自分にとってプラスになるだろう」
「僕は1月までアーセナルにいる。今はどのクラブとの間にも交渉はないけど、その時になったら何かが起こることを期待しているよ」
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アーセナルの下部組織出身であり、若くして天才とうたわれたウィルシャーは、ファーストチームで10番を背負うなど常に高い期待が寄せられていた。その後は新天地探しが難航し、引退の可能性もほのめかしていたウィルシャーに対して、救いの手を差し伸べたのが古巣のアーセナル。現役時代にチームメイトでもあったミケル・アルテタが9月中旬に練習参加を歓迎するコメントを出すと、ウィルシャーも本人も前向きなリアクションを示し、今月7日にはアーセナルで練習する姿が報じられた。
『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたウィルシャーは、現在コーチングライセンス取得に動いていることを明かしつつ、現役への意欲を表明。現在もプレーできるクラブは探し続けていると語った。
「現在、僕はコーチングライセンス取得に動いていて、アーセナルもそれを支援してくれている。今は、アカデミーの子供たちに教えているよ。それは確かに僕が楽しんでいることであり、将来的に指導者となるかもしれない。でも、今の僕はまだプレーがしたいんだ」
「僕にはまだまだ与えられるもの、証明できるものがあると思っている。だから、まだプレーを終えたくはない。コーチとしてのキャリアを始めたくはないんだ」
また、ウィルシャーはアーセナルで練習参加できる喜びにも言及。古巣で汗を流しつつ、1月には新たなクラブを決めたいと意欲を燃やしている。
「人生の多くの時間を過ごした場所で、懐かしい顔ぶれの中に戻ってこられて嬉しいよ。今は体力的にも回復してきている。優れた選手たちと一緒にトレーニングできるのは素晴らしいね。このクオリティの高さは、今後の自分にとってプラスになるだろう」
「僕は1月までアーセナルにいる。今はどのクラブとの間にも交渉はないけど、その時になったら何かが起こることを期待しているよ」
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