ローマ&ナポリが来夏フリーのアヤックスSBマズラウィに関心

2021.10.12 00:07 Tue
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アヤックスのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(23)にローマナポリが関心を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。
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アヤックスの下部組織出身のマズラウィは、アヤックス育ちらしい高い技術と戦術理解度に加え、推進力も兼ね備えるプレーメーカータイプの右サイドバック。2018–19シーズンは公式戦48試合に出場し、クラブの国内2冠とチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出に貢献していた。以降の2シーズンは幾つかの負傷の影響もあり、チーム内での序列を下げていたが、今シーズンはここまで公式戦11試合4ゴール3アシストの数字を残すなど、再びレギュラーに返り咲いている。
ただ、アヤックスとの現行契約が今季限りとなっているマズラウィは、ここ最近に入って代理人をミーノ・ライオラ氏に変更。現時点ではクラブとの契約延長を結ぶ可能性は低く、来夏にフリーで新天地を求める可能性が高まっている。

そういった中、2年ほど前からマズラウィに関心を示していたローマに加えてナポリの2クラブは、以前から良い関係にあるライオラ氏に対して、マズラウィに関する問い合わせをすでに行っている模様だ。
現時点ではあくまで交渉の初期段階と思われるが、いずれのクラブも右サイドバックの選手層が手薄なだけにフリーで獲得可能な上、ユーティリティー性の高いマズラウィは理想的な補強候補に一人と言える。

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順当ならローマと契約延長も…それでも去就不透明? イタリア在住10年を超えるディバラ

アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)はいつまでローマ、ひいてはカルチョの舞台でプレーするか。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 振り返れば、パレルモ、ユベントスで長く輝き、カルチョの象徴たる存在となったディバラ。セリエB優勝1回、セリエA優勝5回、コッパ・イタリア優勝1回、セリエA最優秀選手賞1回…イタリア在住歴は10年を超える。 気づけば31歳だが、現所属ローマでも存在感は健在。このたび再登板したクラウディオ・ラニエリ新監督は、ディバラの起用法について、特段クラブから何も言われておらず、初陣でもスタートから使うという見通しだ。 また、今季は3年契約の最終年も、順当なら出場時間次第の契約延長オプションも発動すると考えられている。 ただ、1年延長なら、年俸も大幅アップ。クラブに愛着のないフリードキングループが本格的に「ローマ売却」を検討するカギとして、ディバラの延長云々がここで挙げられているのだ。 詰まるところ、ディバラが25-26シーズンも100%ローマでプレーするとは断言できず。本人の手元には、アメリカ、サウジアラビア、アルゼンチン復帰という選択肢があるとされる。 2024.11.19 21:50 Tue

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