ネイマール、カタールW杯を区切りにセレソン引退へ 「僕にとって最後のワールドカップ」
2021.10.10 22:55 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(29)が、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)を区切りに代表引退の意向を明らかにした。
しかし、来年2月に30歳の節目を迎える現セレソンのエースは、自身通算3度目の出場となるカタールW杯を区切りに、代表引退の意向を明らかにした。
今回、『DAZN』のドキュメンタリー番組『Neymar & the Line of Kings』のインタビューにおいて、精神面の大きな負担を理由にセレソンから退く決断をしていることを明かした。
「(カタールW杯が)僕にとって最後のワールドカップだと思う」
「だから、良い結果を出すため、母国に勝利をもたらすため、幼い頃からの最大の夢を実現するため、全てを尽くすつもりだ。そして、それが実現できることを願っているよ」
自国開催の2014年ブラジルW杯は相手のラフプレーによる負傷によって志半ばの大会離脱、前回のロシアW杯ではPSGで負った負傷の影響でベストコンディションを取り戻せず、思うような結果を残せなかったネイマール。
自身の最後の舞台に設定したカタールW杯では、万全の状態を整えて有終の美を飾ることはできるか…。
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2010年8月に行われたアメリカ代表とのフレンドリーマッチで、セレソンデビューを飾ったネイマールは、ここまで代表通算113試合に出場し、同国最高のレジェンド、ペレ氏(77点)に次ぐ歴代2位の69ゴールを挙げている。今回、『DAZN』のドキュメンタリー番組『Neymar & the Line of Kings』のインタビューにおいて、精神面の大きな負担を理由にセレソンから退く決断をしていることを明かした。
「(カタールW杯が)僕にとって最後のワールドカップだと思う」
「これ以上、フットボールに向き合う精神力があるかどうかわからないから、次が最後だと思っている」
「だから、良い結果を出すため、母国に勝利をもたらすため、幼い頃からの最大の夢を実現するため、全てを尽くすつもりだ。そして、それが実現できることを願っているよ」
自国開催の2014年ブラジルW杯は相手のラフプレーによる負傷によって志半ばの大会離脱、前回のロシアW杯ではPSGで負った負傷の影響でベストコンディションを取り戻せず、思うような結果を残せなかったネイマール。
自身の最後の舞台に設定したカタールW杯では、万全の状態を整えて有終の美を飾ることはできるか…。
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