リバプールで存在感増すC・ジョーンズ、ファン・ダイクも高い期待「素晴らしいメンタリティを持っている」
2021.10.07 12:59 Thu
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、チームメイトであるU-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
クロップ監督から高い評価を受ける20歳のC・ジョーンズは、昨季の公式戦34試合に出場して4ゴール5アシストをマーク。チーム内での序列を着実に上げてきている。
今シーズンはプレシーズンに脳震とうとなったこともあり出遅れたが、プレミアリーグ第6節ブレントフォード戦で初スタメンを飾ると、鮮やかなミドルシュートを叩き込み今季初ゴールを記録。その後は先発出場が続いており、3日に行われたプレミアリーグ第7節のマンチェスター・シティ戦でもフル出場を果たした。
ファン・ダイクもC・ジョーンズの活躍には感銘を受けており、クラブ公式サイトのインタビューに対しても「彼はすごく良いね」とコメント。開幕戦でスタメンを飾り、印象的なパフォーマンスを示しながら負傷で長期離脱となったMFハーヴェイ・エリオットの存在が良い刺激になっただろうと語っている。
「残念ながら、ハーヴェイは誰もが知っているようにケガをしてしまったが、それまでとても良いプレーをしていた。カーティスもプレーを望んでいたから、それを見るのは少し難しかったかもね。でも、ハーヴェイがうまくやっているのを見た以上、彼はチャンスをつかまなければならなかった」
ファン・ダイクはC・ジョーンズを称える一方で、継続していくことの重要性についても言及。現在の好調を維持してくれることを願った。
「彼はまだ若く、学んでいる最中であり、素晴らしいメンタリティを持っている。これを維持する必要があるね。彼にとってはまだスタートラインに立ったばかりであり、示し続けなければならないんだ」
「フットボーラーにとってもっとも難しいのは、一貫性を保つことだ。だから、彼にとって大きな挑戦になるだろう。ただ、これまでのところはとても良い状態だね」
クロップ監督から高い評価を受ける20歳のC・ジョーンズは、昨季の公式戦34試合に出場して4ゴール5アシストをマーク。チーム内での序列を着実に上げてきている。
今シーズンはプレシーズンに脳震とうとなったこともあり出遅れたが、プレミアリーグ第6節ブレントフォード戦で初スタメンを飾ると、鮮やかなミドルシュートを叩き込み今季初ゴールを記録。その後は先発出場が続いており、3日に行われたプレミアリーグ第7節のマンチェスター・シティ戦でもフル出場を果たした。
「残念ながら、ハーヴェイは誰もが知っているようにケガをしてしまったが、それまでとても良いプレーをしていた。カーティスもプレーを望んでいたから、それを見るのは少し難しかったかもね。でも、ハーヴェイがうまくやっているのを見た以上、彼はチャンスをつかまなければならなかった」
「今の中盤を見ると、ナビ(・ケイタ)は相変わらず好調であり、オックスレイド(=チェンバレン)も調子は良いから、試合に出るのは簡単ではない。でも、ここ数試合の彼は中盤のポジション争いに割って入るだけのクオリティがあると示しており、うまくやっている」
ファン・ダイクはC・ジョーンズを称える一方で、継続していくことの重要性についても言及。現在の好調を維持してくれることを願った。
「彼はまだ若く、学んでいる最中であり、素晴らしいメンタリティを持っている。これを維持する必要があるね。彼にとってはまだスタートラインに立ったばかりであり、示し続けなければならないんだ」
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誰もを魅了した唯一無二の“ミドルシュート”、レッズの“象徴”スティーブン・ジェラード
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