柏がU-18所属のDF田中隼人、FW真家英嵩、FW升掛友護のトップ昇格内定を発表…田中は今季のルヴァン杯で3試合出場

2021.10.06 16:08 Wed
©︎J.LEAGUE
柏レイソルは6日、U-18所属のDF田中隼人(17/写真)、FW真家英嵩(18)、FW升掛友護(18)の来季トップチーム昇格内定を発表した。

田中は千葉県出身で、U-15から柏に在籍。昨シーズンも2種登録され、今季は2種登録ながらYBCルヴァンカップで3試合に出場していた。

真家は千葉県出身で、U-12から柏に在籍。升掛は埼玉県出身で、U-15から柏に在籍している。
3選手はクラブを通じてコメントしている

◆DF田中隼人
「来シーズンからトップチームに昇格することになりました田中隼人です。幼い頃、日立台のピッチでプレーする選手を観て、柏レイソルの選手になりたいと強く思いました。プレーすることを夢見ていたクラブでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。謙虚な気持ちを忘れず、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。柏レイソルに関わるすべての皆様、よろしくお願いします」
◆FW真家英嵩
「来季からトップチームへの昇格が決まりました。真家英嵩です。小さい頃からの一つの夢であったプロサッカー選手になることを、小学4年生から育ててもらった柏レイソルという大好きなクラブで叶えられて嬉しく思います」

「大怪我があり、難しい時間を過ごすこともありました。しかし、家族、友達、チームメイト、監督、コーチ、メディカルスタッフ、病院の先生方など、これまで出会った多くの方々の助けや支えのおかげで、ここまで進んでくることができました。本当に感謝しています。これからも、感謝の気持ちを忘れずに結果という形で恩返ししていきたいと思います」

「トップチームでは誰よりも点を取り、柏レイソルの勝利とタイトル獲得に貢献していきたいです。1人の選手として人間として成長し、自分が目指す憧れの場所へと突き進んでいきます」

◆FW升掛友護
「来シーズンからトップチームに昇格することが決まりました升掛友護です。幼いころからの夢を、この柏レイソルというクラブで実現できてとても嬉しく思います。歴史あるこの柏レイソルというチームの一員として覚悟をもって闘いたいと思います。ここまで支えてくれた多くの方々に恩返しができるよう日々努力したいと思います。応援よろしくお願いします」

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【J1注目プレビュー|第35節:福岡vs柏】1つでも上を目指す福岡、柏は残留争いでプレッシャーをかけたい

【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 15:00キックオフ アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試合連続クリーンシートを達成している。 失点が続いていた中で、ここに来て守備が安定。一方で、攻撃陣は6試合でわずか1点という厳しい状況だ。 長谷部茂利監督が今シーズン限りで退任することが発表され、残り4試合での別れが決定。あと2試合のホームゲームで積み上げたものを見せていきたい。 とはいえ、シャバブ・ザヘディが負傷、ウェリントンが出場停止と攻撃陣が不足。得点力不足の中で、どこまで機能するか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:永石拓海 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、宮大樹 MF:小田逸稀、重見柾斗、前寛之、前嶋洋太 MF:紺野和也、金森健志 FW:佐藤凌我 監督:長谷部茂利 出場停止:ウェリントン <h3>◆残留に向けて大きな1勝を【柏レイソル】</h3> 前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、1-0で敗れた。残留を争うライバルに負けた中、今節は大きな一戦となる。 現在勝ち点39の柏。降格圏との差は「4」となっており、19位の北海道コンサドーレ札幌とは「7」という状況。この試合で勝利することで、大きなプレッシャーをかけることができる。 苦しみを味わっているのは、2試合連続で後半アディショナルタイムのPK失点。試合をしっかり締められないことが、首を絞めなければ良いのだが…。 耐える時間が長くなるものの、しっかりと粘ることができるかが大事。しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.11.03 12:35 Sun

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