低調レアル・マドリー、エスパニョールに敗れて公式戦2連敗《ラ・リーガ》

2021.10.04 01:14 Mon
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レアル・マドリーは3日、ラ・リーガ第8節でエスパニョールとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。

前節ビジャレアルに引き分け、5勝2分けとなった首位レアル・マドリーは、5日前に行われたチャンピオンズリーグのシェリフ戦ではまさかの敗戦。金星を献上した中、シェリフ戦のスタメンから3選手を変更。カゼミロやアザールらがベンチスタートとなり、ケガ明けのクロースが今季初スタメンとなった。
1勝3分け3敗スタートのエスパニョールに対し、[4-3-3]の右ウイングにバルベルデを起用したレアル・マドリーは開始4分、相手ボックス内でボールを奪った流れからベンゼマがオンターゲットのシュートを記録。

しかし、9分にエンバルバのカットインシュートでGKクルトワを強襲されると、流れはエスパニョールへ。

そして17分、エンバルバに右サイド深い位置まで侵入されてクロスを入れられると、デ・トーマスに合わせられた。
失点したレアル・マドリーだが、ギアが上がらない。42分にようやくアラバのFKからミリトンが際どいヘディングシュートを浴びせたものの枠を捉えきれず、1点ビハインドで前半を終えた。

迎えた後半、カマヴィンガに代えてロドリゴを右ウイングに投入したレアル・マドリーは開始5分、CKからミリトンが再び際どいヘディングシュートを放ったが、やはりわずかに枠を捉えきれない。

すると60分、エスパニョールにリードを広げられる。ナチョがA・ビダルのドリブル突破を許し、ボックス内に進入されてそのままゴールを許した。

失点を受けてヨビッチとカゼミロを投入したレアル・マドリーだったが64分にもピンチ。カウンターを受けた流れからダルデルに決定的なシュートを許すも、GKクルトワとの一対一を外し、助かった。

すると71分、ベンゼマが個人技で1点を返す。左サイドからカットインしたベンゼマがゴール右へシュートを蹴り込んだ。

しかし反撃はここまで。終盤にかけては好機を生み出せなかったレアル・マドリーは1-2で敗戦。リーグ戦初黒星、公式戦2連敗となった。

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劇的ゴールでCL初戦勝利のマドリー、アンチェロッティ監督「最後まで全力を尽くした」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)初戦勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 マドリーは20日にホームで行われたCLグループC第1節で、ウニオン・ベルリンと対戦した。 ラ・リーガ開幕から5連勝と絶好調のチームだが、この日はCL初出場のウニオンを相手にボールを握りながらも中々得点を奪えず。後半に入り徹底して守備を固めてきた相手の打開に苦戦し、このままゴールレスドローに終わるかに思われた後半アディショナルタイム、MFジュード・ベリンガムが値千金の決勝弾を記録し、1-0で勝利した。 試合後、アンチェロッティ監督は期待通りのパフォーマンスだったと称賛。危険な相手だったと振り返りつつ、最後まで勝利を諦めなかったチームの姿勢を喜んでいる。 「この試合はプラン通りの内容だったと思う。タフさを保ち、コントロールもできていたが、ウニオンは低いブロックを敷いてよく守り、ライン間にスペースを作らせなかった」 「もっと早く得点できたと思うが、最後の1分での得点は非常に重要だ。このシャツが持つスピリットは、最後の最後まで我々に勝利を信じさせてくれる。チームは最後まで全力を尽くした」 「忍耐強くいることは重要だが、今日は少々忍耐強すぎた。こういう試合は罠ともなるだろう。こうした試合では、カウンターを防ぐことが重要だ。(アントニオ・)リュディガーのパフォーマンスは際立っていたし、守備陣は良くやった」 また、アンチェロッティ監督は決勝弾のベリンガムにも言及。新加入ながら早くも決定的な仕事を連発している選手を絶賛している。 「彼にはクオリティがあり、幸運にも恵まれているようだ。 このゴールはヘタフェ戦のゴールと似ているが、そこに居なければ生まれないものだった。彼は二列目から攻撃を仕掛けるとき、他の選手よりも賢いね。クオリティがあり、それを最大限に活かしている」 2023.09.21 11:00 Thu

「彼はマドリーでプレーするため生まれてきた」決勝弾ベリンガムを主将ナチョも絶賛

レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 ナチョは20日にホームで行われたCLグループC第1節のウニオン・ベルリン戦で先発。チームは大会初出場となったウニオンを相手に、ボールを握りながらも中々得点を奪えず。後半アディショナルタイムに入りこのままゴールレスドローに終わるかに思われたが、94分にMFジュード・ベリンガムが値千金の決勝点を奪い1-0で勝利した。 試合後、取材に応じたキャプテンのナチョは、パフォーマンスに見合った結果を得られたと強調。決勝弾のベリンガムにも触れており、この調子を維持してほしいと期待を口にしている。 「僕たちは多くのシュートを放ち、完璧なパフォーマンスを見せたと思う。試合を通じて快適にプレーできたし、この試合にはとても満足しているよ。このスタジアムには魔法があるね。もっと早く勝てたはずの試合だったけど、重要なのは勝ち点3を獲得したことだ」 「これはCLであり、どのチームも自分たちを苦しめてくる。初戦、特にホームでの試合であれば、常に勝点3を得ることが重要だ。これからの試合に向けて、自信を深めることができたと思う」 「ベリンガムはレアル・マドリーでプレーするため生まれてきた。彼がいてくれて幸運だね。これからもゴールを決め続けてくれることを期待している」 2023.09.21 09:52 Thu

マドリーがベリンガムの劇的後半AT弾で初出場ウニオンに競り勝つ! 開幕全勝継続でマドリード・ダービーへ【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のグループC第1節、レアル・マドリーvsウニオン・ベルリンが20日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが1-0で勝利した。 2大会ぶりのビッグイヤーを目指すマドリーは、グループステージ初戦で大会初出場のウニオンをホームで迎え撃った。前節のラ・リーガで難敵レアル・ソシエダに2-1の逆転勝利を収め、開幕5連勝を達成したエル・ブランコは、週末にアトレティコとのマドリード・ダービーを控える中、先発4人を変更。負傷のカルバハルの代役にルーカス・バスケスを起用したほか、フラン・ガルシアとクロース、バルベルデに代えてナチョ、モドリッチ、カマヴィンガを起用した。 一方、クラブ史上初のCL初陣が最多王者とのアウェイゲームという痺れる形となったウニオン。ブンデスリーガでは開幕連勝スタートからの連敗と浮き沈みが激しい序盤戦に。今回のビッグマッチではボヌッチ、ゴセンス、トゥザールらCLで経験豊富な新戦力がスタメンに名を連ねた。 初出場のウニオンがベルナベウの空気に呑まれるかに思われたが、立ち上がりから集中した入りを見せる。そのため、試合はキックオフ直後から攻守の主導権が目まぐるしく入れ替わるオープンな展開に。その流れでマドリーはホセル、ウニオンはベーレンスと前線の選手がクロスへの反応からフィニッシュに絡んだ。 ただ、時間の経過と共にマドリーがボールを握って相手陣内でプレーする時間が増えていく。守備時は5バックを軸にしっかりと中央のスペースを消すアウェイチームに対して、モドリッチやベリンガムを起点に細かい揺さぶりをかけていくが、なかなかバランスを崩せず。フィニッシュのほとんどはセットプレーやミドルシュートに限られる。 前半半ばから終盤にかけても試合展開に大きな変化はなし。ボールの主導権を握り続けたホームチームだが、相手の守備ブロックの前でボールを動かす場面が多く、背後への飛び出しやコンビネーションでの崩しは皆無。完全に攻めあぐねる形で前半を終えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半は前半同様にオープンな立ち上がりに。その流れでマドリーが見事な波状攻撃を仕掛ける。 51分、右サイドから斜めにドリブルで仕掛けたロドリゴがそのままボックス内に侵入して右足のシュート。これはGKレノウの好守に阻まれるが、こぼれ球を繋いでルーカス・バスケスの右クロスをロドリゴが右足ボレーで合わせる。だが、今度は右ポストを叩いた。さらに、直後にもホセルがボックス付近で左足を振っていくが、枠を捉えたシュートはレノウの好守とDFボヌッチのゴールカバーにはじき出された。 さらに、畳みかけるマドリーは63分、右サイドを突破したロドリゴからの正確なクロスをゴール前にタイミング良く走り込んだホセルがヘディングシュート。だが、枠の左を捉えたシュートはGKレノウに触られると、惜しくも左ポストを叩いた。 後半に入ってよりゴールに迫るものの、最後の一押しが足りないマドリーは直後に2枚替えを敢行。チュアメニとカマヴィンガを下げてクロース、バルベルデとより攻撃的な中盤の選手を投入。 一方、粘り強い守備で0-0を維持するが、カウンターで相手を引っくり返せないウニオンは、ライドゥニとベーレンスを下げてフォラント、アーロンソンをピッチに送りこんだ。 クロースの投入によって作りの部分に人数を割く必要がなくなり、モドリッチはバルベルデと共によりボールの受け手として前目の位置でプレーに関与。良い位置でボールを引き出してチャンスに絡むが、最後のところでウニオンの壁を破れない。 その後、両チームは80分過ぎまでに交代枠、交代機会をすべて使い切り、後半最終盤の攻防に臨む。専守防衛の構えを見せるウニオンに対して、何とかゴールをこじ開けようとリスクを冒して攻め続けるマドリー。 ホセルらが再三のチャンスをフイにして引き分けでの終了が濃厚かに思われたが、最後の最後で最多王者の勝負強さを発揮した。5分が加えられたアディショナルタイムの94分、左CKのショートコーナーからクロースのパスをボックス手前で受けたバルベルデがミドルシュートを放つと、ゴール前での混戦を生む。これにいち早く反応したベリンガムが至近距離からのシュートをきっちり流し込んだ。 そして、この直後にタイムアップを迎え、初出場で大健闘のウニオンを最後に振り切ったマドリーが劇的な形で勝利。今季CLを白星でスタートすると共に週末のマドリード・ダービーに大きな弾みを付けた。 2023.09.21 03:49 Thu
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