元フェネルバフチェ、ベシクタシュのトルコ人MFが死傷事件の容疑者に…
2021.09.28 23:10 Tue
かつてフェネルバフチェやベシクタシュ、レバークーゼンでプレーしたトルコ人MFセゼル・オズトゥルク(35)が、5人の被害者を出した銃撃事件に関与した疑いがあることが判明した。トルコ『NTVSpor』が報じている。
ただ、オズトゥルクは警察の捜査から逃れるため、どこかに身を隠しており、トルコの地元当局は近隣住民などを含め同容疑者の所在が明らかとなるような情報提供を求めている。
トルコ人両親の下、ドイツのフェルバートで生まれ育ったオズトゥルクは、2004年にレバークーゼンでプロキャリアをスタート。その後、ニュルンベルクやマニサスポル、エスキシェヒルスポルなどを経て、2011年にフェネルバフチェに加入。2013年にはベシクタシュに完全移籍したものの、キャリアを通じて目立った活躍を見せられずにいた。
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『NTVSpor』が伝えるところによれば、オズトゥルクは27日にイスタンブールのシレ地区の路上で起きた諍いから対立したグループに対して、銃を発砲した疑いがかけられているという。そして、この銃撃によってハリル・イブラヒム・ゲンチ氏(24)が死亡した他、4人が負傷を負ったことが確認されている。現在、SNS上にはオズトゥルクと被害者グループの口論の様子が映された動画が出回っているが、現時点ではオズトゥルクが事件に関与したとの決定的な証拠には繋がっていない。トルコ人両親の下、ドイツのフェルバートで生まれ育ったオズトゥルクは、2004年にレバークーゼンでプロキャリアをスタート。その後、ニュルンベルクやマニサスポル、エスキシェヒルスポルなどを経て、2011年にフェネルバフチェに加入。2013年にはベシクタシュに完全移籍したものの、キャリアを通じて目立った活躍を見せられずにいた。
2015年にイスタンブール・バシャクシェヒルへレンタル移籍した際にはオーバーウエイトや素行問題によって、スカッドから外されることもあったという。
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