三笘と三好の元川崎F対決は実現せず…すれ違いの出場、三笘は持ち前のドリブル突破もアントワープが逆転勝利《ジュピラー・プロ・リーグ》

2021.09.27 14:50 Mon
Getty Images
26日、ジュピラー・プロ・リーグ第9節のユニオン・サン=ジロワーズvsアントワープが行われ、1-2でアントワープが勝利した。川崎フロンターレの下部組織で共に育ったMF三笘薫とMF三好康児の日本人対決が注目されたが、サン=ジロワーズの三笘はベンチスタート、アントワープの三好は先発出場となった。

試合は、42分にサン=ジロワーズが左サイドを攻略。MFテディ・テウマがゴールネットを揺らしたものの、これはオフサイドと判定される。
それでも直後の43分にアントワープのMFビルヘル・フェルストラーテのバックパスをFWデニス・ウンダブが奪い、冷静にゴールへと沈めて先制点を奪った。

サン=ジロワーズがリードして迎えた後半、アントワープは61分に三枚替えを敢行。三好はベンチに退く。すると、70分に左サイドからのクロスをFWミヒャエル・フライがヘディングで叩き込み、チームは同点に追いつく。
サン=ジロワーズは76分に三笘を投入。直後のプレーでボールを受けた三笘は持ち目のドリブルでボックス内に侵入し、相手DFを1人突破するも、カバーに来た別のDFにクリアされた。

試合は79分に、途中出場のアントワープFWマニュエル・ベンソンがカウンターから値千金の逆転ゴール。交代策がハマったアントワープがそのまま逆転勝利を収めた。

日本人対決は実現しなかったものの、三笘はこれでリーグ戦3試合連続で途中出場。一方の三好は5試合連続の先発出場となっている。

ユニオン・サン=ジロワーズ 1-2 アントワープ
【サン=ジロワーズ】
デニス・ウンダブ(前43)
【アントワープ】
ミヒャエル・フライ(後25)
マニュエル・ベンソン(後34)

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相当に強靭なメンタルの持ち主のようだ。 2日、ベルギーのジュピラー・プロ・リーグ第10節のコルトレイクvsロイヤル・アントワープが行われ、2-1でホームのコルトレイクが首位のアントワープに今季初めて土を付けた。 コルトレイクのDF渡辺剛とMF田中聡はフル出場、アントワープのMF三好康児は先発し、44分に途中交代となっている。 この試合では21分にコルトレイクが先制。その際のFWディディエ・ランケル・ゼのパフォーマンスに注目が集まっている。 古巣対戦となったランケル・ゼは、アントワープサポーターの前で喜びをあらわにして芝生にダイブ。一部の観客は不快に思ったのか、スタンドからはプラスチックカップが投げ込まれた。 だが、ランケル・ゼはこれを意にも介さず。カップの1つをピッチに置き、落ち着けよと言わんばかりにFWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が見せるセレブレーションである"瞑想"を真似た。 『イレブン・スポーツ』が「何が起きたのか推測してください、ファンのみなさん」と動画を紹介すると、これに対して多くのファンから泣き笑いの絵文字で返信が。「ちょっとネジが外れちゃっている」、「どこの映画館?」、「天才」などコメントが寄せられた。 なお、このシーン。得点者はFWフェリペ・アベナッティで、ランケル・ゼはアシストとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】コルトレイクFWが得点者でないのに何故か"ヨガポーズ"披露!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjOCcVoK6By/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」

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