ついにバルサの「10」が復帰へ、FWアンス・ファティが322日ぶりのメンバー入り
2021.09.25 21:25 Sat
ついにバルセロナに10番が戻ってくる。バルセロナは26日、ラ・リーガ第7節でレバンテと対戦する。
今シーズンはラ・リーガで無敗を継続しているバルセロナだが、直近2試合はグラナダ(1-1)、カディス(0-0)と格下と見られる相手に連続ドロー。14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第1節のバイエルン戦では0-3で惨敗しており、公式戦3試合勝利がない。
この事態を受け、日に日に厳しい目を向けられているのがロナルド・クーマン監督。カディス戦の前には、記者からの質問を拒絶し、自身の声明を読み上げるという異例の会見を実施したが、その後の試合でも勝てず、より周囲からの厳しい意見を集めることとなった。
にわかに去就が騒がしくなり、解任の機運が高まっている中、クーマン監督が嘆いていた戦力が戻ってくることとなった。
ファティは25日のトレーニングに参加。チームメイトからも歓迎を受けていた。
ファティは2020年11月7日に行われたレアル・ベティス戦で負傷。そこから10カ月が経過し、322日の間離脱していたとのことだ。
2019-20シーズンにデビューしたファティは、10カ月半の離脱期間がありながら、これまで43試合をプレーし13ゴール3アシストを記録していた。
また、背番号は「31」、「22」と変化した中、今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍。そのため、空席となった「10」を渡されることとなった。
ついに背番号「10」をつけたファティのデビューが待たれるが、チームの勝利に繋がる活躍はできるのか。3試合連続勝利がないとなれば、クーマン監督への風当たりはより一層激しくなる。
この事態を受け、日に日に厳しい目を向けられているのがロナルド・クーマン監督。カディス戦の前には、記者からの質問を拒絶し、自身の声明を読み上げるという異例の会見を実施したが、その後の試合でも勝てず、より周囲からの厳しい意見を集めることとなった。
にわかに去就が騒がしくなり、解任の機運が高まっている中、クーマン監督が嘆いていた戦力が戻ってくることとなった。
バルセロナは25日、スペイン代表FWアンス・ファティがレバンテ戦に向けて復帰することを発表。メディカルチームからゴーサインが出たとした。
ファティは25日のトレーニングに参加。チームメイトからも歓迎を受けていた。
ファティは2020年11月7日に行われたレアル・ベティス戦で負傷。そこから10カ月が経過し、322日の間離脱していたとのことだ。
2019-20シーズンにデビューしたファティは、10カ月半の離脱期間がありながら、これまで43試合をプレーし13ゴール3アシストを記録していた。
また、背番号は「31」、「22」と変化した中、今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍。そのため、空席となった「10」を渡されることとなった。
ついに背番号「10」をつけたファティのデビューが待たれるが、チームの勝利に繋がる活躍はできるのか。3試合連続勝利がないとなれば、クーマン監督への風当たりはより一層激しくなる。
1
2
|
関連ニュース