「全てがオープン」去就不透明のオナナが現状を語る「関心を示すクラブは15ある」

2021.09.25 17:59 Sat
Getty Images
アヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)が、自身の去就に関して現状を語った。オランダ『テレグラフ』が伝えている。

伝えられているところでは、今季終了後のアヤックス退団が濃厚となっているオナナ。今夏の移籍市場でも、かつて指導を受けたピーター・ボス監督が率いるリヨン移籍が決定的と言われていたが、最終的に同選手自身が移籍を拒否したことで実現には至らなかったと言われている。

現在は昨年10月に妻が処方されていた薬を誤って服用し、ドーピング違反による出場停止処分を科されており、11月までプレーできない状況の中、『テレグラフ』の取材でアヤックスとの間にあった真実を告白。実際には契約延長に近づいていたという。
「2019年に2022年まで契約を延長し、チャンピオンズリーグ準決勝の後には、さらに長いコミットメントを受け入れると伝えたんだ。でもエドウィン・ファン・デル・サール(CEO)とマルク・オーフェルマルス(SD)は、その年の移籍市場か次の夏に新たな動きがあると考えて、僕との交渉は進めなかった」

「コロナパンデミックが始まってからも、僕が出場停止処分を受けてからも、クラブは僕と話し合いたいと思っていたし、僕もそれを理解していた。代理人のアルバート・ボティネスが6、7回の話し合いを行って、合意に近づいていると感じていた」
「だけどあるタイミングで、僕の契約延長はアヤックスに全て委ねられた。そしてクラブはプラグを抜いたんだ。ネット上では、僕らは前向きな話し合いを進めていると言われていたけどね。それ以降、アヤックスから何の音沙汰もないんだ」

現在は来夏にクラブを離れることが全員にとって最善と考えているというオナナ。それでも交渉の余地は残しており、また、他クラブからの関心もあると明言している。

「エドウィン、マーク、エリク・テン・ハグとは素晴らしい関係を保っているよ。でも僕の手に負えないこともある。アヤックスはアヤックスにとって最善のことをしなければならない。もちろん、新たな契約に向けてもオープンさ」

「ピーター・ボスとは何度も話をしたよ。リヨンのようなクラブが関心を示してくれたことは名誉なことだ。だけど残念ながら最終的には合意に至らなかった。ニースについても同じだ」

「来夏に向けて、僕を欲しがっているクラブは15もある。どこかのクラブと合意に達しているという噂は事実ではない。先にアヤックスと話し合うのは論理的なことだ。もうすぐアルバート・ボティネスがアムステルダムに来る。その時にどうなるか尋ねようと思う」

「復帰に向けて集中していきたい。でも全てに可能性がある。アヤックスと代理人がテーブルを囲んで何が起こるか見てみよう」

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フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が試合中に負傷。日本代表の活動にも影響が出てしまいそうだ。オランダ『テレグラーフ』が伝えた。 30日、エールディビジ第4節延期分でフェイエノールトはホームにアヤックスを迎えた。 首位のPSVを追いかけるフェイエノールトとアヤックス。前節は負傷欠場した上田は[4-2-3-1]の1トップで先発出場した。 メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷離脱中の中、チームの得点源として期待されている上田。チャンピオンズリーグ(CL)でも初ゴールを決めるなど、好調を維持していたが、前節のユトレヒト戦はケガの影響でメンバー外となっていた。 その上田はアヤックス戦で復帰したが、0-2とリードされていた40分で交代。チームも0-2で敗れた。 試合後の記者会見に出席したブライアン・プリスケ監督が途中交代のUedaについて言及。負傷し、しばらくはプレーできないと語った。 「良くないようだ。彼はハムストリングを負傷している。数週間、彼に会えなくなるかもしれない」 ストライカー2人を負傷で欠くこととなったフェイエノールト。ヒメネスについても「彼が12月まで彼が戻ってくるとは思わない。彼が我々を助けてくれるとは思えない」と、離脱が続くと言及した。 日本代表のエースでもある上田だが、ハムストリングの負傷となれば11月の日本代表活動の参加は厳しいものに。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では、アウェイでインドネシア代表、中国代表との連戦が待っている中、森保一監督もストライカーの人選を悩むことになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大量の犬に囲まれる上田綺世と妻の由布菜月さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbKWkzPp_r/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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ファント・シップ氏がアヤックスと契約解除…昨季暫定指揮官としてEL出場権獲得に貢献

アヤックスは11日、ヨン・ファント・シップ氏(60)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 シーズン途中のタイミングで退団が決定したファント・シップ氏は、「今シーズンが当初の構想通りに展開しなかったのは残念だ。昨シーズンは、私の監督としての役割が主な焦点だった。プロとしても個人としても、その数カ月は激動の日々でしたが、その間に私たちは5位でヨーロッパサッカーの出場権を獲得するという目標を達成した。アヤックスに感謝したいと思う。ファンの素晴らしいサポートは決して忘れません。一度アヤシッドになった人は、いつまでもアヤシッドだ」とクラブへの感謝を語った。 昨夏に就任したマウリス・ステイン前監督でシーズンに臨んだアヤックスは、開幕節で勝利を収めて以降、白星から見放され、一時は最下位まで低迷し、10月24日にステイン前監督を解任した。 アヤックスの下部組織で監督経験のあったファント・シップ氏。就任後はエールディビジ17試合で10勝5分け2敗で5位に浮上させ、ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはクラブがフランチェスコ・ファリオーリ監督を招へいしたなか、テクニカルマネジメント部門に役割を変えていた。現行契約は2025年6月までとなっていたが、このタイミングでクラブを離れることになった。 2024.11.12 20:10 Tue
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2番手を拒否するラムズデールの移籍が成立する見込みは? アーセナルの要求呑まぬクラブが続出か

アーセナルが放出を進めるイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)。今夏中に決着するか否か…。イギリス『ミラー』が伝える。 定位置を失ってはや1年、イングランド代表にとって久々となる「プレミアリーグトップクラブの正守護神」だったが、現状ダビド・ラヤの牙城を崩すのが難しそうなラムズデール。 今夏アーセナルはラムズデール獲得を目指した複数のオファーに断りを入れたそうだが、伝えられる通り、依然として放出を念頭に。特定の条件を満たすオファーなら同意するそうだ。 大前提として、完全移籍での売却か、買い取り義務の付帯したレンタル放出。百歩譲って、多額のレンタル料であれば買い取りオプションでも可、だという。 獲得時に費やした2400万ポンド(約45.5億円)をできるだけ回収することが経営目標で、レンタル放出なら週給12万ポンド(約2270万円)の大半を負担してくれるクラブは大歓迎。 ただ、そんな都合の良いクラブがいとも簡単に現れるはずもなく、アーセナルに1stオファーを断られたアヤックスとウォルバーハンプトンが撤退したとの見立てが。いま言及されるのは古巣ボーンマスとサウサンプトンである。 ボーンマスとサウサンプトンは新GK獲得に熱心。ただし、ボーンマスはチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガとも紐付けされ、後者はフェイエノールトからオランダ代表GKユスティン・バイロウの獲得がほぼ間違いない。 プレシーズンに「昨季1年つらかった。ベンチにとどまる気は一切ない」と漏らし、すぐさま「アーセナル所属は最高の栄誉」などと火消しに走ったラムズデール。退団希望が隠せない。 今夏のマーケットも残り1週間を切ったが、新天地でリスタートなるか否か…。 <span class="paragraph-title">【動画】サリバの猛烈タックルで危機回避、敵地も静まり返る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">William Saliba <a href="https://t.co/VQmH9GT0Ir">pic.twitter.com/VQmH9GT0Ir</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1827725431920890286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 16:20 Mon

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