「驚きの連続」2試合でファンのハートを鷲掴みにした冨安健洋、アーセナルデビュー戦を振り返る「一生忘れない」
2021.09.25 13:55 Sat
日本代表DF冨安健洋が、アーセナルでのデビュー戦について振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
その後日本代表の活動に参加した冨安は、チームに合流して1日半のトレーニングで、ノリッジ戦のピッチにスターティングメンバーとして立った。
開幕から無得点で3連敗と最悪のスタートを切っていたアーセナル。ミケル・アルテタ監督の手腕にも非難が集まる中、アーセナルファンにとっては馴染みがなく、名前もプレーもよく分からない日本人DFということもあり、冨安の獲得には懐疑的な目が向けられていた。
さらに開幕3試合でチームのウィークポイントとして見られていた守備陣を担うということもあり、スタメンに名を連ねた際にも、「誰だ?」という声が出るほど。全く期待を受けていなかった状態だった。
その次のバーンリー戦では先発フル出場。空中戦の勝率100%という衝撃のスタッツを残すなど、一気にファンを虜にしている。
その冨安は、26日に行われるトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”に向けたマッチデープログラムで自身のデビュー戦について振り返り、アーセナルファンの歓声に衝撃を受けたと語った。
「デビューの日は驚きの連続でした。プレミアリーグでプレーすることは僕の大きな夢だったので、僕にとっては特別な日でした」
「特に、エミレーツ・スタジアムでプレーできたことは、本当に素晴らしいことでした」
「あんな音は今まで聞いたことがありません。人生で初めてです。本当に特別なものでした。一生忘れないと思います」
「もちろん、あの音には驚かされました。あんなに多くのサポーターの前に立ったこともありません。でも、試合中はプレーに集中していました。自分のパフォーマンスに集中する必要があったので、そうしました」
「僕にとっては驚きの連続でした。ピッチに入った瞬間から、その声が聞こえてきました。そして、僕がボールを持ったり、プレーするたびに、その音が聞こえてきました。ゴールの時も良かったです」
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今夏の移籍市場最終日にボローニャからアーセナルへと加入した冨安。若手主体に補強を行った今夏の締めくくりとなる補強となった。開幕から無得点で3連敗と最悪のスタートを切っていたアーセナル。ミケル・アルテタ監督の手腕にも非難が集まる中、アーセナルファンにとっては馴染みがなく、名前もプレーもよく分からない日本人DFということもあり、冨安の獲得には懐疑的な目が向けられていた。
さらに開幕3試合でチームのウィークポイントとして見られていた守備陣を担うということもあり、スタメンに名を連ねた際にも、「誰だ?」という声が出るほど。全く期待を受けていなかった状態だった。
しかし、冨安は右サイドバックとして先発出場すると、攻守にわたって高いパフォーマンスを披露。あわやアーセナルのリーグ戦初ゴールとなりかけたボレーシュートを放つなど、プレーでファンの心を掴み、後半に途中交代する際にはスタンディングオベーションで見送られた。
その次のバーンリー戦では先発フル出場。空中戦の勝率100%という衝撃のスタッツを残すなど、一気にファンを虜にしている。
その冨安は、26日に行われるトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”に向けたマッチデープログラムで自身のデビュー戦について振り返り、アーセナルファンの歓声に衝撃を受けたと語った。
「デビューの日は驚きの連続でした。プレミアリーグでプレーすることは僕の大きな夢だったので、僕にとっては特別な日でした」
「特に、エミレーツ・スタジアムでプレーできたことは、本当に素晴らしいことでした」
「あんな音は今まで聞いたことがありません。人生で初めてです。本当に特別なものでした。一生忘れないと思います」
「もちろん、あの音には驚かされました。あんなに多くのサポーターの前に立ったこともありません。でも、試合中はプレーに集中していました。自分のパフォーマンスに集中する必要があったので、そうしました」
「僕にとっては驚きの連続でした。ピッチに入った瞬間から、その声が聞こえてきました。そして、僕がボールを持ったり、プレーするたびに、その音が聞こえてきました。ゴールの時も良かったです」
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