ダービー指揮官ルーニー、チームの破産申請をTVで知るも「私はクラブにコミット」

2021.09.19 17:00 Sun
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ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が破産申請を公表したチームの再建に自らも尽力すると誓った。

現役時代にエバートンやマンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表で活躍したルーニー監督の下、プレミアリーグ昇格を目指すダービー。だが、17日に新たなオーナーが見つからない状況や新型コロナウイルス感染拡大に伴う財政悪化を理由に破産申請の手続き開始を発表した。

そんなダービーはすでにファイナンシャルフェアプレー(FFP)抵触で勝ち点9が剥奪される情勢にあり、今回でさらに勝ち点12を失う危機にも直面。だが、ルーニー監督は18日に本拠地で行われたチャンピオンシップ第8節のストーク・シティ戦を2-1で勝利後、見捨てるつもりがないようだ。
試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でチームの破産申請を訊かれ、「スカイで見た。(最高財務責任者の)スティーブン・ピアースとは後で話したが、テレビで知ったんだ。(会長の)メル(モリス)との話はまだ。他のことで手いっぱいなのだろう」と驚きの返答をしつつ、忠誠心を示した。

「何度も言っていることだが、私はこのクラブにコミットしている。選手達やスタッフのことにも気を配ってもいる。私は我々がこの状況を乗り越えられるためにできることなら何だってやる」
「我々なら良い方向に進めるはず。これから厳しい時期に直面するだろうが、このクラブを立て直して、元の状態に戻すのが今の私がすべき仕事だ」

「このクラブに誇りと威厳を取り戻すことが私の仕事。このクラブにも偉大なファンの基盤があって、そんな彼らは私や選手たちが全精力を捧げる価値があるんだ」

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