困難に立ち向かうニューカッスル指揮官にまさかの悲しい事実「家族はちょっと病気だと思っている」
2021.09.17 18:15 Fri
ニューカッスルのスティーブ・ブルース監督が、自身のスタンスについて言及した。イギリス『BBC』が伝えた。
今夏の移籍市場では、昨シーズン後半戦にレンタル移籍で加入しチームを助けたMFジョー・ウィロックをアーセナルから獲得したものの、それ以外の補強はレンタル移籍でサントス・ラグナ(メキシコ)からFWサンティアゴ・ムニョスを獲得したに留まった。
夏の補強がなくファンのフラストレーションが溜まる中スタートしたシーズンだったが、開幕からプレミアリーグで連敗スタート。第3節のサウサンプトン戦では引き分けたものの、11日のマンチェスター・ユナイテッド戦では1-4で惨敗を喫していた。また、EFLカップ(カラバオ・カップ)もバーンリーに3-4で敗れていた。
「『騒音が酷すぎる、立ち去れ、スティーブ』なんてことは考えていない。困難に直面したとき、それは私の自然な反応ではない」
「私の家族は、ちょっと病気だと思っているようだ。なぜなら、そのようなことに直面しても、私がそういったことを考えることがないからだ」
「もし、それがチームに悪影響を及ぼすのであれば、自分自身を見つめ直すことになる」
「ただ、戦わなければいけない時にその場を立ち去るのは、私の性に合わない」
「私はクラブのために最善を尽くし、前進させ続けるためにここにいるだけだ。(去就については)他の人が判断することだ」
「私は最善を尽くし続ける。挑戦から逃げることは決してない。それは確かだ」
ニューカッスルは17日にプレミアリーグ第5節でリーズ・ユナイテッドと対戦。未勝利同士の対決で結果を残せるだろうか。
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2019年7月にニューカッスルの指揮官に就任したブルース監督。今シーズンは3シーズン目となっている。昨シーズンは12位でプレミアリーグを終え、中位に位置した中、今シーズンに向けてはクラブから全くサポートを受けられていない。夏の補強がなくファンのフラストレーションが溜まる中スタートしたシーズンだったが、開幕からプレミアリーグで連敗スタート。第3節のサウサンプトン戦では引き分けたものの、11日のマンチェスター・ユナイテッド戦では1-4で惨敗を喫していた。また、EFLカップ(カラバオ・カップ)もバーンリーに3-4で敗れていた。
苦しい中でスタートしたシーズンで、結果もついてきていないニューカッスル。ブルース監督は苦境でも辞めるつもりはないとコメント。ただ、家族からは「病気」だと思われているという悲しい事実を明かした。
「『騒音が酷すぎる、立ち去れ、スティーブ』なんてことは考えていない。困難に直面したとき、それは私の自然な反応ではない」
「私の家族は、ちょっと病気だと思っているようだ。なぜなら、そのようなことに直面しても、私がそういったことを考えることがないからだ」
「もし、それがチームに悪影響を及ぼすのであれば、自分自身を見つめ直すことになる」
「ただ、戦わなければいけない時にその場を立ち去るのは、私の性に合わない」
「私はクラブのために最善を尽くし、前進させ続けるためにここにいるだけだ。(去就については)他の人が判断することだ」
「私は最善を尽くし続ける。挑戦から逃げることは決してない。それは確かだ」
ニューカッスルは17日にプレミアリーグ第5節でリーズ・ユナイテッドと対戦。未勝利同士の対決で結果を残せるだろうか。
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