7年ぶりのCLでリバプールと激突するミラン、指揮官は「最高のチームと互角に戦えると示すチャンス」
2021.09.15 17:49 Wed
ミランのステファノ・ピオリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の初戦に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
2013-14シーズンを最後にCLから遠ざかっていたミランは、15日に行われるCLグループB第1節でリバプールと対戦。7年ぶりのCLでの対戦相手は、かつて2004-05シーズンと2006-07シーズンにCL決勝を戦ったチームとなった。
2018-19シーズンにはCL優勝を果たすなど近年欧州の舞台で存在感を示してきたリバプールと対照的に、ミランはCL経験の浅い選手も数多く在籍している影響から状況は不利とする声も少なくない。
しかし、試合前日の公式会見に出席したピオリ監督は、これまでチームは着実に成長を遂げてきたと強調。欧州屈指の強豪クラブが相手でも、互角に戦えるはずだと語った。
「この1年の我々の成長は、誰の目にも明らかだろう。これまでの経験が我々を成長させてくれた。これこそ我々が望んでいたことであり、最高のチームと互角に戦えることを示すチャンスでもある」
「グループステージで簡単な試合はないね。対戦相手はいずれも競争力が高く、ヨーロッパのサッカーを経験してきている。それでも自分たちの歴史を刻み始めるチャンスであり、我々は自分たちのクオリティを信じているよ」
「ピッチ上で知的になり、どこにスペースがあるか理解する必要がある。リバプールは押し込もうとしてくるだろうし、じっと待っているようなことはないだろう。後ろからプレーするときはロングボールも入り混ぜて、彼らのハイプレスに対抗する必要があるだろうね」
また、ピオリ監督はこの試合で招集外となったスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの状態に言及。長期離脱するレベルの負傷ではなく、予防措置であることを明かしている。
「ズラタンは炎症を起こしていた。今朝、試しにプレーしてみたが、シーズンのこの時期にリスクを冒すのは良くない。彼はすぐに戻ってくるだろう。リバプール戦はアンテ(・レビッチ)とオリヴィエ(・ジルー)のどちらかを選ぶ必要があるが、カバーできる用意はある」
2013-14シーズンを最後にCLから遠ざかっていたミランは、15日に行われるCLグループB第1節でリバプールと対戦。7年ぶりのCLでの対戦相手は、かつて2004-05シーズンと2006-07シーズンにCL決勝を戦ったチームとなった。
しかし、試合前日の公式会見に出席したピオリ監督は、これまでチームは着実に成長を遂げてきたと強調。欧州屈指の強豪クラブが相手でも、互角に戦えるはずだと語った。
「この1年の我々の成長は、誰の目にも明らかだろう。これまでの経験が我々を成長させてくれた。これこそ我々が望んでいたことであり、最高のチームと互角に戦えることを示すチャンスでもある」
「我々の多くはCLでプレーしたことがない。とはいえ、サッカーはサッカーだ。我々は何をすべきか、どのようにして本当に強い相手と戦うかを知っている。この試合のため、チームは本当によく準備してきた」
「グループステージで簡単な試合はないね。対戦相手はいずれも競争力が高く、ヨーロッパのサッカーを経験してきている。それでも自分たちの歴史を刻み始めるチャンスであり、我々は自分たちのクオリティを信じているよ」
「ピッチ上で知的になり、どこにスペースがあるか理解する必要がある。リバプールは押し込もうとしてくるだろうし、じっと待っているようなことはないだろう。後ろからプレーするときはロングボールも入り混ぜて、彼らのハイプレスに対抗する必要があるだろうね」
また、ピオリ監督はこの試合で招集外となったスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの状態に言及。長期離脱するレベルの負傷ではなく、予防措置であることを明かしている。
「ズラタンは炎症を起こしていた。今朝、試しにプレーしてみたが、シーズンのこの時期にリスクを冒すのは良くない。彼はすぐに戻ってくるだろう。リバプール戦はアンテ(・レビッチ)とオリヴィエ(・ジルー)のどちらかを選ぶ必要があるが、カバーできる用意はある」
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