「言い訳にするつもりはない」コンディションの差もあったオマーン戦、森保一監督が初戦敗戦を振り返る「色々な反省がある」

2021.09.02 22:47 Thu
©超ワールドサッカー
日本代表の森保一監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオマーン代表戦を振り返った。
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2日、カタールW杯に向けた最終予選が開幕。日本はホームにオマーンを迎えて戦った。激しい雨が降りしきる中スタートした試合は、立ち上がりからオマーンが積極的なプレーを見せていく。日本はサイドを起点に攻撃を仕掛けるが、なかなか決定機を作れない。
また、中央を崩そうとしてもオマーンの堅い守りの前に打開できず。カウンターからシュートを打たれる場面や、CKを多くを与えるなど、押し込まれながら前半を終えた。

後半に入ってもオマーンは積極的にプレーすると日本は長友佑都のハンドでPKを与えるピンチに。しかし、これはVARが介入しハンドはなし。このプレーから日本が攻勢に出るが、シュートを打てるシーンがなかなか来ない。
そんな中迎えた88分、右サイドを突破したアルヤヒヤエイのクロスをイサム・アル・サビ がボックス内で巧みに動いてシュート。このプレーで土壇場にオマーンが先制。そのまま逃げ切り、日本相手に初勝利を収めた。

前回大会に続いて、最終予選の初戦でホームながら敗れた日本。森保監督は最終予選についての雰囲気の違いを問われコメントした。

「最終予選に臨むにあたって、緊張感があったり、厳しい戦いを予想するという部分では、良い緊張感と最終予選の厳しい戦いを勝っていくという覚悟、心構えはできていたと思います」

「これまでのW杯予選も厳しい戦いばかりだったと思いますし、ロシアW杯も最終予選の初戦を落としていることは選手として経験、情報としても知っている中で、我々が持っている力を最大限発揮しようと選手たちはしてくれたと思います」

「雰囲気的に何か普段と違ったようなことがあるかといえば、緊張感はあったと思いますが、これまでの2次予選をついても一戦一戦良い緊張感を持って、勝つためには相手の分析をしながら、我々の力を100%発揮するということ。選手たちは最終予選になっても同じ心構えで準備をしてくれたと思います」

この試合では中央を崩す事ができず、鎌田大地大迫勇也へのボールをことごとく対応され潰されていた。その点については「相手がある程度守備を固めてきて、かつ中央を固めてくることは、これまでの彼らの戦いを見ていても今日の試合で起こり得ると思って準備していました」と想定内だったとコメント。「我々は攻撃する際にサイドにスペースが使えるのではないかなと。時間とスペースがある中、サイドから攻撃を仕掛けると共に、そこでまずはゴールに向かっていくという部分、相手の守備網を崩せるように横から楔を入れていく、縦パスを入れていくということは、これまでやって来たことを出しながら試合を進めて行こうと戦いました」とサイドから攻めようとしていたと語った。

しかし、サイドからなかなか効果的な攻撃ができていなかった日本。「なかなかサイドから中央へのパス、サイドを崩し切るということに至らない中、前半から後半へはサイドバックが(酒井)宏樹、(長友)佑都のところが良い起点となっていたので、もう少し高い位置で前線と良い距離感を持てるようにしようと後半に臨みました」と語り、「後半はある程度繋がりは良くなりましたが、最後は得点に至らずとなってしまいました」と、修正したもののゴールは奪えなかったと振り返った。

また失点シーンについては気をつけていたセカンドボールの処理について言及。「長いボールからヘディングで繋げようとして、そこからセカンドボールを我々が上手くボールを保持できれば、プレッシャーをうまく回避できていたと思いますが、セカンドボールの処理がうまくいかず、相手が前向きで攻撃を仕掛けてきたところで、サイドに(柴崎)岳が出て行き、上手くバランスが取れない中で失点につながっていったと思います」とコメントした。

さらに「試合の中でセカンドボールの処理というもので、前半少し相手に拾われていたところを後半修正して拾えるようになっていましたが、最後のところでうまく処理できずに失点してしまいました。試合前から気をつけていたところでしたが、そこが失点につながってしまいました」と、警戒はしていたものの、最後はそこでやられたと反省した。

また攻撃面でもよりサイドを生かすプレーが必要だったかという指摘については「サイドに起点はできていたので、そこからシンプルに揺さぶりをかけながら相手の重心を剥がして、攻撃を仕掛けるという部分で、試合の中では徐々に修正していけた部分はあると思いますが、もう少しクロスから相手の方に向かっていけるチャンスが作れれば良かったかなと思います」とコメント。「非常にワールドカップ最終予選で初戦敗戦したという部分では色々な反省がありますが、この敗戦を取り返さないといけないと思いますので、反省をしっかりした上で、次の中国戦に向けて修正しながら良いエネルギーを作っていけるようにしたいと思います」と次戦へ生かしたいと語った。

海外組が大半を占める日本代表。ホームゲームになる事で移動時間や合流から試合までの時間など、多くのディスアドバンテージが生まれる。オマーンは1カ月以上代表チームで活動してきたこともあり、チームとしての完成度とコンディションが良いように見られた。

森保監督は言い訳をするつもりはないと断言。勝利するという気持ちで臨むことは変わっていないとし、この敗戦を次に生かしていくと語った。

「我々日本代表は海外組が多い中、この試合に向けても全体練習としては1度できたというだけでした。ここを言い訳にするつもりはありません」

「これまでのW杯予選も、前回のロシアW杯に向けても海外組が多くなる中、選手たちが覚悟を持って、短い準備期間の中でも、1戦1戦勝利に向けて準備してくれ、前進してきていたと思います」

「今回もそういった部分で、同じような状況ではありますが、どんな状況でも勝っていくということ、与えられた条件で個としてもチームとしてもその時の100%出していく、試合に勝っていくということ。今日の敗戦からしっかり修正して次の同じような状況で勝利に結び付けられなければいけないと思います」

「どういう風に修正していくかという点では、今日の流れが悪い時間帯では、選手の距離感が遠くなったりとかした部分があったと思いますし、攻守にわたってより意思統一をしながら、良い距離感で試合を進められることが必要かと思います」

「私ができることとしては、与えられたトレーニングの回数で、選手たちが出来る限り同じ絵を描いて試合に臨めるようにすることと、ミーティング等々、選手とコミュニケーションをとりながら、試合に向けていく意思統一をして、選手たちが持っている力をできるだけ出せるようにしていかなければいけないと思います」

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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed
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主力としてオランダ1部優勝争い。満を持して代表右SB一番手を取りに行く菅原由勢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.6】

第2次森保ジャパンの初陣となる24・28日のウルグアイ・コロンビア2連戦(東京・大阪)。3年後の2026年北中米W杯に向けた強化がいよいよスタートする。 そのメンバー26人が発表されたが、30代はシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東純也(スタッド・ランス)の3人だけ。大幅な若返りが図られた印象だ。 右サイドバック(SB)はその筆頭ではないか。2014年ブラジル・2018年ロシア・2022年カタールと3度のW杯に参戦した32歳の酒井宏樹(浦和レッズ)と29歳の山根視来(川崎フロンターレ)が揃って外れ、20代前半の3人が名を連ねることになったからだ。 最年長は23歳の橋岡大樹(シント=トロイデン)だが、彼も2019年E-1選手権(釜山)で2試合に出場しただけ。22歳の菅原由勢(AZ)にしても、欧州組だけで挑んだ2020年10月のカメルーン戦(ユトレヒト)で終盤にピッチに立ったのみである。半田陸(ガンバ大阪)に至ってはパリ五輪世代でA代表実績は皆無。3人のバトルは見ものだ。 こうした中、森保監督が最も注目していると見られるのが菅原だろう。実際、2月の欧州視察時には、アルクマールまで直々に出向いている。現地を訪れたのは、2月10日のエクセルシオール戦。翌11日にはフライブルク対シュツットガルト戦を見に行っているから、凄まじい強行日程だったのは間違いない。そこまでリスクを冒しても、菅原のパフォーマンスをその目で確認したかったということになる。やはり期待値は非常に高いのだ。 「由勢のチームの中での立ち位置が明らかに変わっているなと感じました。以前はレギュラーを取るために戦っていましたが、今はチームの中心選手として周囲から信頼されている。しかも、AZはオランダという素晴らしいリーグで優勝争いをしている。欧州5大リーグに近いレベルの国でトップを争うチームで戦っているのはすごく評価できるところ。簡単なことではない」と森保監督も語っており、成長した姿を代表で見せつけてほしいと願っているのだ。 もともと菅原は10代の頃から「内田篤人(JFAロールモデルコーチ)の後継者」と目され、2017年U-17W杯(インド)・2019年U-20W杯(ポーランド)を経験してきたエリートだ。メディアの質問にも自分の言葉で理路整然と答えられる賢さとコミュニケーション力を備えており、19歳で赴いたオランダでもすぐさま適応できる社交性も持ち合わせていた。東京五輪は2000年生まれで一番下の学年ということもあって惜しくも選外となったものの、本人は挫折を糧に成長を続け、着実にスケールアップしている。 この4シーズンでほぼコンスタントに国内リーグ戦に出続けているうえ、2019-20シーズンはヨーロッパリーグ、2021-22・2022-23シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグに参戦しているという欧州舞台の経験値も魅力。それは他の右SB陣が持ち合わせていないものだ。 こうした実績もあり、カタールW杯直前に中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した際にも「左右SBのできる菅原を追加招集すべき」という声が挙がったほどだ。結果的には町野修斗(湘南ベルマーレ)が選ばれ、本人は東京五輪に続く落選を味わったわけだが、負けず嫌いの男は「ここから巻き返してやる」と誓ったに違いない。 今回は同じ2000年生まれの谷晃生(ガンバ大阪)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、中村敬斗(LASKリンツ)も名を連ねている。それも本人にとって心強い点だろう。彼らに久保建英(レアル・ソシエダ)を加えた2000・2001年生まれの5人はU-12世代からともに代表活動をしてきた仲間。森山佳郎監督の下でインドネシアやインド、ウズベキスタンなどアジアの環境の悪い国々に転戦し、タフさを養ってきた。そういった経験値がある分、メンタル的に強い人間が揃っている。 ドイツ5部からブンデスリーガ1部に這い上がった上月壮一郎(シャルケ)もその一員ではあるが、日本人の若者としては少し異質な人材が出てくるのも不思議ではないのだ。年齢や国籍に関係なくバチバチできるメンタリティをぜひとも新生・森保ジャパンに還元してほしいもの。すでにA代表歴のある菅原はその筆頭にならなければいけない。 さらに言うと、名古屋ユースの大先輩・吉田麻也(シャルケ)が外れた今、偉大な先陣から託されたものを受け継ぎ、ピッチで示すことも彼に託される重要タスク。菅原はそういうことを考えて行動に移せる人間である。だからこそ、こちらも大いに期待したくなる。 A代表から離れていた約2年半で、彼がどのような変貌を遂げたのかをしっかりとチェックすることが、初陣2連戦の大きなテーマ。「内田二世」と評されてきた男が見る者の度肝を抜くような仕事をやってのけることを今から楽しみに待ちたい。 2023.03.16 18:30 Thu
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「全ての監督が日本人を指導すべき」守田英正に感銘を受けたスポルティング監督が絶賛「良いことしか言えない」

スポルティングCPのルベン・アモリム監督が、日本代表MF守田英正を絶賛した。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 今夏サンタ・クララからスポルティングに完全移籍した守田。念願の移籍を果たし、ポルトガル国内でのステップアップを果たした。 ポルトガル3強の一角に加入したが、開幕戦から出場機会を得ると、プリメイラ・リーガ6試合全てに出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも初戦のフランクフルト戦に出場し、アシストを記録した。 新天地でも順調なスタートを切り、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて準備を進めている守田だが、指揮官も大きな信頼を寄せている様子。日本人選手への評価が大きく変わっているようだ。 「全ての監督が日本人選手を指導すべきだと思う。常にチームを助け、どんなポジションでもプレーし、1日に1000回も謝る選手が、どのようなものであるかを理解するためにだ」 「守田には良いことしか言えない。テクニックのある選手だ。彼は6番でプレーしに来たが、8番でもプレーすることができる」 「私は彼にとても満足している。我々が守田を選んだ日、その価値と人柄をよく表している」 監督も絶賛する守田は、アンカーだけでなくインサイドハーフでもプレー。13日に予定されているトッテナムとのCL第2節でも先発が予想されており、さらに力をつけて日本代表にも貢献してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】CLデビュー戦で守田が飛び出しから見事なアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tvsV4ByUmUo";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.13 21:17 Tue
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フランスで大会に参加するU-20女子代表が発表! 海外組は松窪真心&小山史乃観の2人、大学からも2人が参加

日本サッカー協会(JFA)は20日、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2024に参加する、U-20日本女子代表メンバーを発表した。 狩野倫久監督は、今回のメンバーに大学からは早稲田大学の大山愛笑、アメリカのサンタクララ大学の林愛花が招集された。 また、海外組では、ノースカロライナ・カレッジの松窪真心、ユールゴーデンの小山史乃観が招集されている。 大会は27日から6月6日までフランスのアヴィニョンで開催。日本はグループAに入り、U-20コロンビア女子代表(5/29)、U-20メキシコ女子代表(6/1)と対戦。その後4日に順位決定戦を戦う。 今年は8月から9月にかけてコロンビアでU-20女子ワールドカップが開催日本もアジア王者として参加することとなり、重要なテストマッチの大会となる。 今回発表された_U-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表メンバー GK 18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉) 1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 10.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 5.林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 8.大山愛笑(早稲田大学) 4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 11.板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.05.20 20:25 Mon
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「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」

レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>&mdash; FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue

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