バイエルンがザビッツァーの獲得を正式発表!4年契約で背番号は18に決定
2021.08.30 23:30 Mon
バイエルンは30日、RBライプツィヒからオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「18」となる。
バイエルン加入の決まったザビッツァーは新天地での意気込みを語っている。
「バイエルンでプレーできることを大変うれしく思っている。子供のころからバイエルンのジャージは僕の誇りで、毎年クリスマスに新しいものを買ってもらっていたんだ。僕はクラブのためにすべてを捧げ、できるだけ多くの試合に勝ち、多くのタイトルを獲得したいと思っているよ」
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なお、移籍金は明かされていないがドイツ『ビルト』は、1500万ユーロ(約19億円)と報じている。ザビッツァーは2014年7月に母国のラピド・ウィーンから加入。姉妹クラブであるザルツブルクへのレンタルを経て主力に定着すると、当時2部に在籍していた2015-16シーズンから数えて公式戦229試合に出場していた。「バイエルンでプレーできることを大変うれしく思っている。子供のころからバイエルンのジャージは僕の誇りで、毎年クリスマスに新しいものを買ってもらっていたんだ。僕はクラブのためにすべてを捧げ、できるだけ多くの試合に勝ち、多くのタイトルを獲得したいと思っているよ」
一方、バイエルンのオリバー・カーン会長は、「ザビッツァーは、選手としてバイエルンに必要なものをすべて持っている。また、ユリアン・ナーゲルスマン監督の哲学にも精通しているので、すぐにチームにフィットするだろう」と期待を口にしている。
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ドルトムントのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーがアトレティコ・マドリー戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントはホームでアトレティコと対戦。アウェイでの1stレグは2-1で敗れていたため、勝利が必須だった。 試合は34分にユリアン・ブラントのゴールで先制すると、39分にはイアン・マートセンのゴールで2-0とし、2戦合計で逆転。それでも後半にオウンゴールとアンヘル・コレアのゴールで2-2とされ、2戦合計で逆転を許してしまう。 このままでは敗退となる中、71分にニクラス・フュルクルクのゴールで追いつくと、74分にはザビッツァーのゴールで再び逆転。2戦合計5-4で逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 この試合で決勝ゴールを決め、チームのベスト4入りに多大なる貢献をしたザビッツァーは、『Prime Video』のインタビューで勝利を喜んだ。 「言葉では言い表せない感情で、ジェットコースターのような感情だった」 「僕らは前半は最高のプレーをしたのに、その後彼らを試合に復活させてしまった。それは鬱陶しかった。でも、僕らは信じていた」 スタジアムには大観衆が集まった中、劇的な逆転劇。後押ししてくれているサポーターの力も重要だったとした。 「スタジアムが僕たちを前に進めてくれた。信じられない雰囲気だった」 「僕らはとても幸せだ。火曜日の夜、チャンピオンズリーグ、8万人…これは子供の頃からの夢だった」 「もしこれを経験できるのであれば、モチベーションが高まり、より走ることができる」 また、二転三転したチームをゴールで救うこととなったザビッツァーは、チームのパフォーマンスを称え、準決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で勝利して決勝に行きたいと意気込みを語った。 「僕はチームを助けられてとても幸せだ。僕たちは闘ったし、フットボールのレベルも良かった」 「僕たちはグループステージでパリと対戦した。僕たちはアウェイで劣っていたけど、ホームではオープンだった。僕たちは決勝に進みたい。それが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的ゴールのザビッツァー、歓喜爆発でスタンドのファンを煽る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.17 11:20 Wedバイエルンの人気記事ランキング
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2戦を通してハイレベルな攻防戦を競り勝ったインテルが2季ぶりベスト4、準決勝ではバルセロナと対戦【CL】
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インテルに競り負けたバイエルン、コンパニ監督は「2試合とも素晴らしい試合を戦った」と前を向く
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのインテル戦後にコメントした。 ホームでの1stレグを1-2で落としていたバイエルンはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインがゴールを決めて2戦合計スコアで同点とした。 しかし、FWラウタロ・マルティネス、DFバンジャマン・パヴァールに立て続けにゴールを許して2戦合計スコア2-4とリードを広げられてしまう。 76分にCKからDFエリック・ダイアーが1点差に詰め寄るゴールを挙げたが、一歩届かず2季連続ベスト4進出はならなかった。 コンパニ監督はミュンヘンでのCL決勝を戦えないことを悔やみながらも素晴らしい試合ができたと自負した。 「サッカーは細部に左右される。試合の流れを見れば失点場面以外、何もさせなかっただろう。インテルのセットプレーとカウンターの強さはわかっていたが、それでも我々はチャンスを作り、危険な存在だったと思う。ミュンヘンでの決勝を戦えないのは辛い事実だが、人生は続く。サッカーもそうだ。我々には新たな挑戦が待ち受けている。2カ月後にはクラブ・ワールドカップに出場し、再びタイトル獲得を目指す」 「落胆するのは当然だ。今回の敗退は辛いが、我々にもチャンスはあった。現在、ヨーロッパで最も強いチームの一つと、2試合とも素晴らしい試合を戦った。この経験から学び、今後の展開に期待を寄せなければならない」 2025.04.17 09:00 Thu3
強敵バイエルン撃破でベスト4進出のインテル、S・インザーギ監督は「我々の努力が報われた結果」と胸を張る
インテルのシモーネ・インザーギ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-1で先勝していたインテルはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインにゴールを許して2戦合計スコアで振り出しに戻される。 それでも6分後にFWラウタロ・マルティネスがすかさず勝ち越しゴールを挙げると、61分にDFバンジャマン・パヴァールが恩返し弾を決めてリードを広げた。 その後、1点差とされたインテルだったが、2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季ぶりのベスト4進出としている。 S・インザーギ監督は強敵バイエルン撃破を喜んだ。 「素晴らしい夜だった。非常に強い相手に対してサポーターの皆さんは本当に大きな声援を送ってくれた。バイエルンは2試合とも素晴らしいプレーを見せ、何としても準決勝進出を狙う相手に対し、我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた。互いを助け合い、チームのために自分を犠牲にした。それがバイエルンのようなチームに勝つ唯一の方法だ」 「彼らはサン・シーロでの過去4戦全てで勝利している。厳しい戦いになることは覚悟していたが、この結果は我々の努力が報われた結果だ。我々は大きな誇りを持って準決勝に臨み、この旅路がこれからも続いていくことを願っている」 準決勝に進出したインテルは決勝進出を懸けてバルセロナと対戦する。 2025.04.17 08:15 Thu4
【ブンデス第29節プレビュー】CL準々決勝1stレグで先勝許したバイエルンとドルトムントによるデア・クラシカー
前節は首位バイエルンと2位レバークーゼンが揃って勝利し、6ポイント差に変動はなかった。迎える第29節、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝狭間の首位バイエルン(勝ち点68)と8位ドルトムント(勝ち点41)によるデア・クラシカーが行われる。 バイエルンは前節アウグスブルク戦、3-1で逆転勝利としたもののMFムシアラが痛恨の負傷離脱。火曜に行われたインテルとのCL準々決勝1stレグでは終盤にMFミュラーが同点弾を挙げたが直後に決勝点を奪われ、ホームで先勝を許した。相次ぐケガ人に悩まされる中、レバークーゼンの追い上げ、逆転を狙うインテルとの2ndレグも見据えなければならない難局だが、コンパニ監督は乗り越えられるか。 一方、リーグ戦連勝としてバルセロナとの大一番に臨んだドルトムントだったが、4バックに戻して臨んだ敵地での初戦で4失点惨敗。ベスト4進出が現実的に厳しい中、CL出場権獲得へ切り替えたいところだが、コバチ監督はリーグ戦連勝としていた3バックで戦うのかに注目される。 バイエルンを追う2位レバークーゼン(勝ち点62)は13位ウニオン・ベルリン(勝ち点33)と対戦。前節ハイデンハイム戦では後半追加タイムでのMFブエンディア弾で辛勝としたレバークーゼン。低調なパフォーマンスが続くが、ハイデンハイム戦の勝利で流れを変えられたか。MFヴィルツが復帰予想の中、勝ち点3を挙げてバイエルンにプレッシャーをかけたい。 そして今節はDF板倉滉の6位ボルシアMG(勝ち点44)と、MF堂安律の7位フライブルク(勝ち点42)による日本人上位対決が行われる。板倉は前節ザンクト・パウリ戦でゴールを決めるもチームは終盤の被弾で1-1のドローに。3連勝を逃したが、フライブルクとの欧州カップ戦出場を狙う直接対決を制すことはできるか。 対するフライブルクは前節、ドルトムントに4失点惨敗し連敗に。厳しい敗戦を突き付けられた中、6試合ぶりの勝利で欧州カップ戦出場争いに踏み止まれるか。板倉、堂安共に先発予想だ。 MF佐野海舟の4位マインツ(勝ち点46)は14位ホッフェンハイム(勝ち点27)と対戦。マインツは前節ホルシュタイン・キール戦では1-1の引き分け止まり。最下位相手に勝ちきれず3試合勝ちなしとなった。佐野は相変わらず攻守に気の利いた働きができている中、勝利に貢献するプレーは見られるか。 FW町野修斗の最下位キール(勝ち点18)は、15位ザンクト・パウリ(勝ち点26)との残留争い。勝利して5ポイント差に縮め、残留の可能性を残せるか。 ◆ブンデスリーガ第29節 ▽4/11(金) ヴォルフスブルク 2-3 ライプツィヒ ▽4/12(土) 《22:30》 レバークーゼンvsウニオン・ベルリン ホッフェンハイムvsマインツ ボルシアMGvsフライブルク ボーフムvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsザンクト・パウリ 《25:30》 バイエルンvsドルトムント ▽4/13(日) 《22:30》 シュツットガルトvsブレーメン 《24:30》 フランクフルトvsハイデンハイム 2025.04.12 12:30 Sat5