アーセナルMFウィリアンがフリーで母国復帰か? クラブは給与削減のため放出希望
2021.08.24 10:50 Tue
アーセナルの元ブラジル代表MFウィリアン(33)だが、母国へと復帰する可能性が高いようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
ウインガーとして攻撃の一端を担ったウィリアンは、チェルシーで公式戦339試合に出場し63ゴール62アシストを記録。プレミアリーグで2回、FAカップ、EFLカップ、ヨーロッパリーグで1回ずつと5つのトロフィーを獲得していた。
そのウィリアンは2020年8月にフリートランスファーでアーセナルへと完全移籍。豊富な経験でチームを牽引する働きを期待されたが、公式戦37試合に出場し1ゴール7アシストと期待された活躍はできていなかった。
今シーズンはプレシーズンマッチでは起用されたものの、公式戦ではプレーしていないウィリアン。『スカイ・スポーツ』によるとアーセナルは安くないサラリーを削減するため、ウィリアンを手放す準備を進めているとのことだ。
なお、アーセナルはウルグアイ代表MFルーカス・トレイラがフィオレンティーナへ、FWエディ・エンケティアがクリスタル・パレスへそれぞれ移籍する可能性が浮上している。
開幕2連敗と最悪のスタートを切ったアーセナル。次節はマンチェスター・シティと3連敗も懸念される中、放出が続くチームはテコ入れを行うことはあるのだろうか。
PR
ウィリアンはコリンチャンス、シャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレー。2013年8月にチェルシーへと完全移籍で加入すると、大きな功績を残す。そのウィリアンは2020年8月にフリートランスファーでアーセナルへと完全移籍。豊富な経験でチームを牽引する働きを期待されたが、公式戦37試合に出場し1ゴール7アシストと期待された活躍はできていなかった。
今シーズンはプレシーズンマッチでは起用されたものの、公式戦ではプレーしていないウィリアン。『スカイ・スポーツ』によるとアーセナルは安くないサラリーを削減するため、ウィリアンを手放す準備を進めているとのことだ。
ウィリアンの獲得に動いているとされるのは、古巣であるコリンチャンス。両クラブ、そして本人にとっても、この移籍が合意に達することが最善の策だと考えられている。なお、フリートランスファーになる可能性が高いようだ。
なお、アーセナルはウルグアイ代表MFルーカス・トレイラがフィオレンティーナへ、FWエディ・エンケティアがクリスタル・パレスへそれぞれ移籍する可能性が浮上している。
開幕2連敗と最悪のスタートを切ったアーセナル。次節はマンチェスター・シティと3連敗も懸念される中、放出が続くチームはテコ入れを行うことはあるのだろうか。
PR
|
関連ニュース