味方への頭突き+パンチで退場…ガラタサライのブラジル人DFに8試合の出場停止処分
2021.08.23 18:15 Mon
ガラタサライのブラジル人DFマルコンへの処分が決定した。マルコンは16日のトルコリーグ1部スュペル・リグの開幕節、ギレスンスポル戦で味方FWケレム・アクトゥルコールに頭突きやパンチを浴びせて退場となっていた。前代未聞の行動が物議を醸していたが、このほど処分内容が決定。トルコサッカー連盟(TFF)は19日、マルコンに罰金2万1000トルコ・リラ(約27万円)と8試合の出場停止を課したと発表した。
イギリス『サン』によれば、一部のファンからはクラブにマルコンの解任を要求しているとのこと。だが、マルコンが相手のケレムやほかのチームメイトに次のように謝罪したため、ファティ・テリム監督は頭を冷やすようと促している。
「私もあなたも同じ人間ですが、模範的な行動を示すことができませんでした。私の行為についてまず、ケレムの母と父に謝罪します…それからケレムにも謝罪します」
「あなたがもう私を欲しない可能性も理解できます。私はクラブが下す、すべての決定を尊重します」
「私もあなたも同じ人間ですが、模範的な行動を示すことができませんでした。私の行為についてまず、ケレムの母と父に謝罪します…それからケレムにも謝罪します」
「あなたがもう私を欲しない可能性も理解できます。私はクラブが下す、すべての決定を尊重します」
なお、ケレム自身は公にコメントを残してはいないが、自身のインスタグラムでクラブのエンブレムと彼のチームメイトと祝っている自身の写真を共有したとのことだ。
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