6人の交代を行ったヴォルフスブルク、DFBポカール失格が決定
2021.08.17 13:49 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、DFBポカールにおいてヴォルフスブルクの失格を決定した。
8日に行われたDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスターvsヴォルフスブルクで、ヴォルフスブルクの不正行為が確認された。
試合は延長戦までもつれ込み、ヴォルフスブルクが3-1で勝利という結果に終わったのだが、その延長戦でヴォルフスブルクが6人目の交代を行なったとして、試合後にプロイセン・ミュンスター側から異議申し立てがあった。
延長戦で交代枠が拡大されると勘違いしてしまったのか、2人同時交代だったため計算ミスがあったのかは不明だが、指摘を受けてドイツのスポーツ裁判所は第4審判のトビアス・フリッチュ氏などへ調査を行い、ヴォルフスブルクを失格とした。
試合結果はプロイセン・ミュンスターの2-0の勝利に変更され、2回戦へ進出。ヴォルフスブルクは法的救済策を検討しているとのことだ。
8日に行われたDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスターvsヴォルフスブルクで、ヴォルフスブルクの不正行為が確認された。
延長戦で交代枠が拡大されると勘違いしてしまったのか、2人同時交代だったため計算ミスがあったのかは不明だが、指摘を受けてドイツのスポーツ裁判所は第4審判のトビアス・フリッチュ氏などへ調査を行い、ヴォルフスブルクを失格とした。
試合結果はプロイセン・ミュンスターの2-0の勝利に変更され、2回戦へ進出。ヴォルフスブルクは法的救済策を検討しているとのことだ。
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