ナインゴランが三好康児所属のアントワープ移籍に迫る! 初めて母国クラブでプレーか

2021.08.14 17:09 Sat
Getty Images
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(33)のロイヤル・アントワープ移籍が迫っているようだ。ベルギー『Het Nieuwsblad』が報じている。

10日にインテルとの契約解除が発表されたナインゴラン。2022年6月まで契約を残していたものの、1年分の年俸の半分をインテルが支払う形で双方合意した。

新天地に関しては、3度に渡って在籍した古巣のカリアリと噂されていたが、現地メディアや移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、母国のアントワープ行きが迫っているようだ。
すでに2年契約で合意しており、現在はメディカルチェックを済ませるためベルギー入りしているとのこと。正式発表は時間の問題のようだ。

移籍が決まれば、ナインゴランはプロとして初めて母国でプレーすることになる。ユース時代はベールスホットに在籍していたが、2004年夏にピアチェンツァの下部組織に移籍して以降は、プロデビューからセリエA一筋だった。

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