予選3回戦が終了! 守田英正のサンタ・クララ、香川真司のPAOKは予選プレーオフ進出《ECL》
2021.08.13 12:13 Fri
12日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選3回戦2ndレグが行われた。
日本人選手が所属するクラブも予選3回戦に参加している。
MF齊藤未月が所属するルビン・カザン(ロシア)は、ポーランドのラクフ・チェンストホヴァと対戦。外国人枠の問題で去就が騒がれている齊藤はベンチ入り。試合は延長戦にまでもつれ込むと、106分に齊藤が途中出場した。
香川真司が所属するPAOKテッサロニキ(ギリシャ)はアイルランドのボヘミアンズと対戦。香川はベンチ入りも出番は訪れず。それでもチームは2-0で勝利し、2戦合計3-2で予選プレーオフ進出を決めた。
守田英正が所属するサンタ・クララ(ポルトガル)はスロベニアのオリンピア・リュブリャナと対戦。守田は先発フル出場を果たした。1stレグで0-2で勝利していたサンタ・クララは2ndレグもしっかりと0-1で勝利し、2戦合計0-3で予選プレーオフに勝ち進んだ。
また、ガンバ大阪から先日加入が発表されたFW中村敬斗が所属するLSKリンツ(オーストリア)は、セルビアのヴォイボディナと対戦。1stレグは1-0で勝利していたが、2ndレグは6-1と圧勝。2戦合計7-1で予選プレーオフに勝ち進んだ。
この結果、PAOKはプレーオフでクロアチアのリエカと、サンタ・クララはセルビアのパルチザン・ベオグラードと対戦。LASKはスコットランドのセント・ジョンストンと対戦する。
また、プレーオフには原口元気と遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリン(ドイツ)が参加し、フィンランドのクオピオン・パロセウラと対戦。そのほか、トッテナムはポルトガルのパソス・デ・フェレイラ、ローマはトルコのトラブゾンスポルと対戦する。
なお、ECLプレーオフの1sレグは8月19日、2ndレグは8月26日に開催される。
【予選3回戦結果】
▽8/9(月)
シャフチョール(カザフスタン) 0-0 コロス・コヴァリフカ(ウクライナ)
※AGG:0-0(3 PK 1)でシャフチョールが勝利
▽8/10(火)
ドムジャレ(スロベニア) 1-2 ローゼンボリ(ノルウェー)
※AGG:2-8 でローゼンボリが勝利
▽8/11(水)
アスタナ(カザフスタン) 3-4 クオピオン・パロセウラ(フィンランド)
※AGG:4-5 でクオピオン・パロセウラが勝利
▽8/12(木)
カラバフ(アゼルバイジャン) 1-0 AELリマソール(キプロス)
※AGG:2-1 でカラバフが勝利
ルビン・カザン(ロシア) 0-1 ラクフ・チェンストホヴァ(ポーランド)
※AGG:0-1 でラクフ・チェンストホヴァが勝利
モルデ(ノルウェー) 1-1 トラブゾンスポル(トルコ)
※AGG:4-4(3 PK 4)でトラブゾンスポルが勝利
ボデ/グリムト(ノルウェー) 2-0 プリシュティナ(コソボ)
※AGG:3-2 でボデ/グリムトが勝利
ジリナ(スロバキア) 5-0 トボル(カザフスタン)
※AGG:6-0 でジリナが勝利
ハンマルビー(スウェーデン) 5-1 チュカリチュキ(セルビア)
※AGG:6-4 でハンマルビーが勝利
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 3-1 TNSor(ウェールズ)
※AGG:5-5(4 PK 1)でビクトリア・プルゼニが勝利
PAOKテッサロニキ(ギリシャ) 2-0 ボヘミアンズ(アイルランド)
※AGG:3-2 でPAOKが勝利
RFS(ラトビア) 0-1 ヘント(ベルギー)
※AGG:2-3 でヘントが勝利
ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル) 4-0 シロンスク・ヴロツワフ(ポーランド)
※AGG:5-2 でハポエル・ベエルシェバが勝利
マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 1-0 スパルタク・トルナヴァ(スロバキア)
※AGG:1-0 でマッカビ・テルアビブが勝利
バーゼル(スイス) 4-0 ウーイペシュト(ハンガリー)
※AGG:6-1 でバーゼルが勝利
フォラ・エシュ(ルクセンブルク) 2-1 リンフィールド(北アイルランド)
※AGG:4-2 でフォラ・エシュが勝利
アンデルレヒト(ベルギー) 2-1 ラチ(アルバニア)
※AGG:5-1 でアンデルレヒトが勝利
コペンハーゲン(デンマーク) 4-2 ロコモティフ・プロヴディフ(ブルガリア)
※AGG:5-3 でコペンハーゲンが勝利
リエカ(クロアチア) 4-1 ハイバーニアン(スコットランド)
※AGG:5-2 でリエカが勝利
フェイエノールト(オランダ) 3-0 ルツェルン(スイス)
※AGG:6-0 でフェイエノールトが勝利
ヴェレジュ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 1-4 エルフスボリ(スウェーデン)
※AGG:2-5 でエルフスボリが勝利
オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) 0-1 サンタ・クララ(ポルトガル)
※AGG:0-3 でサンタ・クララが勝利
スィヴァススポル(トルコ) 1-1 ディナモ・バトゥミ(ジョージア)
※AGG:延長戦の末3-2 でスィヴァススポルが勝利
ハイバーニアンズ(マルタ) 1-4 リガ(ラトビア)
※AGG:3-4 でリガが勝利
テウタ(アルバニア) 0-2 シャムロック・ローヴァーズ(アイルランド)
※AGG:0-3 でシャムロック・ローヴァーズが勝利
ラーン(北アイルランド) 1-0 パソス・デ・フェレイラ(ポルトガル)
※AGG:1-4 でパソス・デ・フェレイラが勝利
アバディーン(スコットランド) 2-1 ブレイザブリク(アイスランド)
※AGG:5-3 でアバディーンが勝利
HBトースハウン(フェロー諸島) 1-0 マッカビ・ハイファ(イスラエル)
※AGG:3-7 でマッカビ・ハイファが勝利
ダンドーク(アイルランド) 1-2 フィテッセ(オランダ)
※AGG:3-4 でフィテッセが勝利
LASKリンツ(オーストリア) 6-1 ヴォイボディナ(セルビア)
※AGG:7-1 でLASKが勝利
パルチザン・ベオグラード(セルビア) 2-2 ソチ(ロシア)
※AGG:3-3(4 PK 2)でパルチザンが勝利
オシエク(クロアチア) 1-1 CSKAソフィア(ブルガリア)
※AGG:3-5 でCSKAソフィアが勝利
【予選プレーオフ】
◆チャンピオンズパス
ジャルギリス(リトアニア) vs ボデ/グリムト(ノルウェー)
ネフチ・バクー(アゼルバイジャン) vs マッカビ・ハイファ(イスラエル)
フローラ(エストニア) vs シャムロック・ローヴァーズ(アイルランド)
リガ(ラトビア) vs リンカーン(ジブラルタル)
フォラ・エシュ(ルクセンブルク) vs カイラト(カザフスタン)
◆メインパス
カラバフ(アゼルバイジャン) vs アバディーン(スコットランド)
バーゼル(スイス) vs ハンマルビー(スウェーデン)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) vs CSKAソフィア(ブルガリア)
パソス・デ・フェレイラ(ポルトガル) vs トッテナム(イングランド)
スタッド・レンヌ(フランス) vs ローゼンボリ(ノルウェー)
アンデルレヒト(ベルギー) vs フィテッセ(オランダ)
LASKリンツ(オーストリア) vs セント・ジョンストン(スコットランド)
シャフチョール(カザフスタン) vs マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
PAOKテッサロニキ(ギリシャ) vs リエカ(クロアチア)
クオピオン・パロセウラ(フィンランド) vs ウニオン・ベルリン(ドイツ)
フェイエノールト(オランダ) vs エルフスボリ(スウェーデン)
ラクフ・チェンストホヴァ(ポーランド) vs ヘント(ベルギー)
スィヴァススポル(トルコ) vs コペンハーゲン(デンマーク)
サンタ・クララ(ポルトガル) vs パルチザン・ベオグラード(セルビア)
トラブゾンスポル(トルコ) vs ローマ(イタリア)
ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル) vs アノルトシス(キプロス)
ヤブロネツ(チェコ) vs ジリナ(スロバキア)
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2021-22シーズンから新たに設立されたECLは、チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)に次ぐ欧州サッカー連盟(UEFA)の第3階層レベルの大会。レギュレーション的には従来のELを分割する形式となっている。その予選3回戦が12日に終了。予選プレーオフに進む32チームが決まった。MF齊藤未月が所属するルビン・カザン(ロシア)は、ポーランドのラクフ・チェンストホヴァと対戦。外国人枠の問題で去就が騒がれている齊藤はベンチ入り。試合は延長戦にまでもつれ込むと、106分に齊藤が途中出場した。
直前に味方が退場し、数的不利だったルビン・カザンだったが、齊藤は投入直後にファウルでイエローカードを受ける。さらにチームは111分に失点。そのまま0-1で敗れ、2戦合計0-1で予選3回戦敗退となった。
香川真司が所属するPAOKテッサロニキ(ギリシャ)はアイルランドのボヘミアンズと対戦。香川はベンチ入りも出番は訪れず。それでもチームは2-0で勝利し、2戦合計3-2で予選プレーオフ進出を決めた。
守田英正が所属するサンタ・クララ(ポルトガル)はスロベニアのオリンピア・リュブリャナと対戦。守田は先発フル出場を果たした。1stレグで0-2で勝利していたサンタ・クララは2ndレグもしっかりと0-1で勝利し、2戦合計0-3で予選プレーオフに勝ち進んだ。
また、ガンバ大阪から先日加入が発表されたFW中村敬斗が所属するLSKリンツ(オーストリア)は、セルビアのヴォイボディナと対戦。1stレグは1-0で勝利していたが、2ndレグは6-1と圧勝。2戦合計7-1で予選プレーオフに勝ち進んだ。
この結果、PAOKはプレーオフでクロアチアのリエカと、サンタ・クララはセルビアのパルチザン・ベオグラードと対戦。LASKはスコットランドのセント・ジョンストンと対戦する。
また、プレーオフには原口元気と遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリン(ドイツ)が参加し、フィンランドのクオピオン・パロセウラと対戦。そのほか、トッテナムはポルトガルのパソス・デ・フェレイラ、ローマはトルコのトラブゾンスポルと対戦する。
なお、ECLプレーオフの1sレグは8月19日、2ndレグは8月26日に開催される。
【予選3回戦結果】
▽8/9(月)
シャフチョール(カザフスタン) 0-0 コロス・コヴァリフカ(ウクライナ)
※AGG:0-0(3 PK 1)でシャフチョールが勝利
▽8/10(火)
ドムジャレ(スロベニア) 1-2 ローゼンボリ(ノルウェー)
※AGG:2-8 でローゼンボリが勝利
▽8/11(水)
アスタナ(カザフスタン) 3-4 クオピオン・パロセウラ(フィンランド)
※AGG:4-5 でクオピオン・パロセウラが勝利
▽8/12(木)
カラバフ(アゼルバイジャン) 1-0 AELリマソール(キプロス)
※AGG:2-1 でカラバフが勝利
ルビン・カザン(ロシア) 0-1 ラクフ・チェンストホヴァ(ポーランド)
※AGG:0-1 でラクフ・チェンストホヴァが勝利
モルデ(ノルウェー) 1-1 トラブゾンスポル(トルコ)
※AGG:4-4(3 PK 4)でトラブゾンスポルが勝利
ボデ/グリムト(ノルウェー) 2-0 プリシュティナ(コソボ)
※AGG:3-2 でボデ/グリムトが勝利
ジリナ(スロバキア) 5-0 トボル(カザフスタン)
※AGG:6-0 でジリナが勝利
ハンマルビー(スウェーデン) 5-1 チュカリチュキ(セルビア)
※AGG:6-4 でハンマルビーが勝利
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 3-1 TNSor(ウェールズ)
※AGG:5-5(4 PK 1)でビクトリア・プルゼニが勝利
PAOKテッサロニキ(ギリシャ) 2-0 ボヘミアンズ(アイルランド)
※AGG:3-2 でPAOKが勝利
RFS(ラトビア) 0-1 ヘント(ベルギー)
※AGG:2-3 でヘントが勝利
ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル) 4-0 シロンスク・ヴロツワフ(ポーランド)
※AGG:5-2 でハポエル・ベエルシェバが勝利
マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 1-0 スパルタク・トルナヴァ(スロバキア)
※AGG:1-0 でマッカビ・テルアビブが勝利
バーゼル(スイス) 4-0 ウーイペシュト(ハンガリー)
※AGG:6-1 でバーゼルが勝利
フォラ・エシュ(ルクセンブルク) 2-1 リンフィールド(北アイルランド)
※AGG:4-2 でフォラ・エシュが勝利
アンデルレヒト(ベルギー) 2-1 ラチ(アルバニア)
※AGG:5-1 でアンデルレヒトが勝利
コペンハーゲン(デンマーク) 4-2 ロコモティフ・プロヴディフ(ブルガリア)
※AGG:5-3 でコペンハーゲンが勝利
リエカ(クロアチア) 4-1 ハイバーニアン(スコットランド)
※AGG:5-2 でリエカが勝利
フェイエノールト(オランダ) 3-0 ルツェルン(スイス)
※AGG:6-0 でフェイエノールトが勝利
ヴェレジュ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 1-4 エルフスボリ(スウェーデン)
※AGG:2-5 でエルフスボリが勝利
オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) 0-1 サンタ・クララ(ポルトガル)
※AGG:0-3 でサンタ・クララが勝利
スィヴァススポル(トルコ) 1-1 ディナモ・バトゥミ(ジョージア)
※AGG:延長戦の末3-2 でスィヴァススポルが勝利
ハイバーニアンズ(マルタ) 1-4 リガ(ラトビア)
※AGG:3-4 でリガが勝利
テウタ(アルバニア) 0-2 シャムロック・ローヴァーズ(アイルランド)
※AGG:0-3 でシャムロック・ローヴァーズが勝利
ラーン(北アイルランド) 1-0 パソス・デ・フェレイラ(ポルトガル)
※AGG:1-4 でパソス・デ・フェレイラが勝利
アバディーン(スコットランド) 2-1 ブレイザブリク(アイスランド)
※AGG:5-3 でアバディーンが勝利
HBトースハウン(フェロー諸島) 1-0 マッカビ・ハイファ(イスラエル)
※AGG:3-7 でマッカビ・ハイファが勝利
ダンドーク(アイルランド) 1-2 フィテッセ(オランダ)
※AGG:3-4 でフィテッセが勝利
LASKリンツ(オーストリア) 6-1 ヴォイボディナ(セルビア)
※AGG:7-1 でLASKが勝利
パルチザン・ベオグラード(セルビア) 2-2 ソチ(ロシア)
※AGG:3-3(4 PK 2)でパルチザンが勝利
オシエク(クロアチア) 1-1 CSKAソフィア(ブルガリア)
※AGG:3-5 でCSKAソフィアが勝利
【予選プレーオフ】
◆チャンピオンズパス
ジャルギリス(リトアニア) vs ボデ/グリムト(ノルウェー)
ネフチ・バクー(アゼルバイジャン) vs マッカビ・ハイファ(イスラエル)
フローラ(エストニア) vs シャムロック・ローヴァーズ(アイルランド)
リガ(ラトビア) vs リンカーン(ジブラルタル)
フォラ・エシュ(ルクセンブルク) vs カイラト(カザフスタン)
◆メインパス
カラバフ(アゼルバイジャン) vs アバディーン(スコットランド)
バーゼル(スイス) vs ハンマルビー(スウェーデン)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) vs CSKAソフィア(ブルガリア)
パソス・デ・フェレイラ(ポルトガル) vs トッテナム(イングランド)
スタッド・レンヌ(フランス) vs ローゼンボリ(ノルウェー)
アンデルレヒト(ベルギー) vs フィテッセ(オランダ)
LASKリンツ(オーストリア) vs セント・ジョンストン(スコットランド)
シャフチョール(カザフスタン) vs マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
PAOKテッサロニキ(ギリシャ) vs リエカ(クロアチア)
クオピオン・パロセウラ(フィンランド) vs ウニオン・ベルリン(ドイツ)
フェイエノールト(オランダ) vs エルフスボリ(スウェーデン)
ラクフ・チェンストホヴァ(ポーランド) vs ヘント(ベルギー)
スィヴァススポル(トルコ) vs コペンハーゲン(デンマーク)
サンタ・クララ(ポルトガル) vs パルチザン・ベオグラード(セルビア)
トラブゾンスポル(トルコ) vs ローマ(イタリア)
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これが好調を維持する首位チームといったところなのかもしれない。 1日、明治安田生命J1リーグで京都サンガF.C.と対戦したヴィッセル神戸。昨シーズンは大きく低迷し、再開の時期も長かったチームだが、今シーズンは開幕から好調を維持している。 首位で迎えた京都戦。前半は苦しい戦いとなるが、後半に入り汰木康也が2得点と活躍。さらに、大迫勇也にもゴールが生まれ、0-3で快勝を収め首位をキープした。 しっかりと首位を守り快勝した神戸だったが、試合後には吉田孝行から悲痛な知らせが届くこととなる。 勝利後のロッカールームで選手たちに声をかける吉田監督。「ゼロに抑えたのもでかいし、それぞれ役割を全うした」とコメント。「前半から難しいゲームだったと思う。どっちに転ぶかわからない前半。集中力を切らさずに全員がやったという結果だと思う」と選手たちのパフォーマンスを称えた。 すると、その直後「疲れているとは思うけど、明日は練習に変更しまう」と衝撃の発言。選手たちも思わず、顔を見上げ、吉田監督に視線を送り、「え?」と齊藤未月は本気で驚き、声を上げていた。 選手たちは一瞬固まった中、「エイプリルフール」と一言。4月1日ということもあり、しっかりと結果を残して首位をキープしたからこその吉田監督からのサプライズだった。 選手たちも「イェーイ」とと盛り上がり。チームの雰囲気はやはり良さそうだ。 これにはファンも「まんまとやられたな」、「この雰囲気最高」、「選手が顔を揃ってあげるの笑える」、「吉田監督が幸せそうな笑顔」、「誰も傷つかないエイプリルフール」と楽しいひとときとなったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】オフが練習となると告げられた選手たちの反応がリアル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【悲報】<br>京都戦後に吉田監督から明日のオフが練習に変更されることが告げられました。<a href="https://twitter.com/hashtag/visselkobe?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#visselkobe</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#エイプリルフール</a> <a href="https://t.co/ZjgttYhRbC">pic.twitter.com/ZjgttYhRbC</a></p>— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) <a href="https://twitter.com/visselkobe/status/1642141132380307456?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.01 23:58 Sat2
「日本語も習得したい」Jリーグ初のハンガリー人となるヴェーチェイ、神戸からのオファーに期待感「ベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」
ヴィッセル神戸に加入したハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)が、3日入団会見に臨んだ。 ヴェーチェイは、母国ハンガリーのホンヴェードの下部組織で育ち、2012年にファーストチームに昇格。2015年8月にボローニャへと完全移籍すると、レッチェ、スイスのルガーノへのレンタル移籍を経験。2018年7月にルガーノに完全移籍すると、2020年1月からはフェレンツヴァーロシュに完全移籍していた。 ボランチやトップ下などでプレーするヴェーチェイは、ハンガリー1部リーグでは通算160試合に出場し13ゴール12アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では21試合で2ゴール1アシストを記録。ハンガリー代表としても12試合で2ゴールを記録している。 Jリーグにとって初のハンガリー人選手となるヴェーチェイ。3日に加入した元スペイン代表MFフアン・マタと共に会見に臨み、意気込みを語った。 「ヴィッセル神戸から声がかかった時に本当にワクワクした。ここに来て、活躍する姿がイメージできたし、自分としてもここまでタイトルに関わる戦いをしてきた中で、このクラブでタイトルに関わる活躍をしたいなという気持ちを持ってきた」 「このクラブと国の第一印象は素晴らしいものだった。プロが集まるクラブで、チームには素晴らしい選手が集まっていて、タイトルを獲る可能性は十分にある」 「Jリーグでプレーしているハンガリー人はいないが、Jリーグでプレー経験がある友人から、Jリーグやクラブについて良いことを聞いていた。自分としてはここに居られることに喜んでいるし、タイトル獲得に向けた最大限貢献できればと思う」 タイトル獲得も口にしたヴェーチェイ。他にもオファーがあった中で、神戸を移籍先に選んだ理由も明かした。 「ヨーロッパの色々なクラブからオファーがあったが、ヴィッセルからオファーがあった時にワクワクした。これがベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」 「ヴィッセルのプロジェクトが説明される中、初めての優勝がかかっているということに関わるのが大きいことで、同時にリーグの質が重要で、今は代表でもプレーしているが、来年の代表での重要な戦いに呼ばれるためにも、高いレベルでプレーを続けることが重要だ」 「この国の印象も凄く良いものを持っていて、この国でプレーできることは重要な要因の1つだった」 現役ハンガリー代表として、ユーロ2024出場を目指しているヴェーチェイ。神戸でも結果を残し続けて、代表での地位も守りたいとした中、自身はベストを尽くしたいと語った。 「チームが素晴らしい活躍をしていることは間違いなく、そうでなければ今の順位にはいない。今日の試合に勝ち、この節を1位で終えられればと思っている」 「自分のケースは特殊というか、ケガ人が出た中で呼ばれたと思っている。チームに貢献できるように、ベストを尽くして、100%が出せればと思う」 神戸はアンカーとしてチームを支えていたMF齊藤未月が危険なタックルを受けて全治約1年という重傷を負うことに。そのポジションでの活躍が期待されるヴェーチェイは日本や神戸の街のイメージも語った。 「第一印象は凄く良い。街もクラブもトレーニンググラウンドにもポジティブな印象で、スタジアムもそうだし、今日の試合も凄く楽しみにしている。街に関しては家族と住むのに、本当に最適な街で全てが揃っていると思う」 「せっかくここに来たので、日本語も可能な限り学べればと思う。難しい言語だと聞いているが、ハンガリー語も難しい言語なので、少なくともピッチの中でベーシックなことは可能な限り早く学びたい。何より、サッカーをするために来たので、サッカーをこの国で楽しめればと思う」 日本語の習得も目指したいと語ったヴェーチェイ。Jリーグの印象も語り、レベルも高いと印象を持っているようだ。 「自分はJリーグの経験や知識は深くないが、セルティックには良い活躍をしている日本人選手が数人いて、古橋亨梧はこのクラブ出身で、凄く愛されているということは知っている」 「実際に来てみての印象は、チームメイトのメンタリティ、姿勢は良い印象を受けた。これからも代表に呼ばれ続けるために、可能な限り高いレベルでプレーし続けることが大事で、この国のリーグレベルには非常に良い印象を持っている」 背番号は夏に退団したMFセルジ・サンペールが背負っていた「6」。どのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。 2023.09.03 18:40 Sun3
メッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!
アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue4
川崎Fに勝利目前でミスに「責任を感じていた」GK石川慧、G大阪・片野坂知宏監督も反省「まだ隙があることを教えられた」
ガンバ大阪の片野坂知宏監督が、川崎フロンターレ戦を振り返った。 6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。 前節の浦和レッズ戦からの連勝を目指すG大阪と、3連勝を目指す川崎Fの一戦。試合はホームのG大阪が主導権を握ると、34分に山本悠樹のゴールで先制する。 G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城天がネットを揺らし同点とする。 しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。 目前まで迫っていた勝ち点3、王者・川崎Fに土をつけるチャンスだったが、衝撃のラストとなった試合。片野坂監督は「連覇している絶対王者の川崎さん相手になんとか選手と共に頑張って勝ち点3を目指して戦いましたが、ご覧のように最後の最後に失点してしまい、勝ち点1に終わりました」と総括した。 最後の失点シーンについても自ら言及。「選手にも伝えましたが、最後まで切らさずにどれだけ戦えるか。サッカーというのは、こういうことも起こり得る、何があるか分からない、しっかり勝ち切るかが大事だということを学ばさせていただきました」と、試合終了のホイッスルが鳴るまでが大事だと語った。 またミスを犯した石川についても「石川のミスというのも、本人も非常に悔しがっていましたし、責任を感じていました」とし、「あの失点がなければとか、石川のミスだとか、色々な意見もあるかと思います」とそれぞれが思うことはあるだろうとコメント。ただ、選手たちには「一緒に伝えたのは、こういうこともサッカーで起こり得ることと、こういう経験をしながらどれだけまた挽回できるか」と、1つの経験として受け止めようと語ったようだ。 さらに「リーグ戦は残り31試合あります。そこに向けても石川が開幕戦、2戦目もセーブしてチームを助けたこともあります。ここから立ち直って、ガンバ大阪の勝利に繋げられるかが大事だと思います」と、今後の挽回に期待を寄せ、「選手、スタッフは誰も石川を責めることはありませんでした。それは良かったと思います」とチーム内での反応には満足感を示した。 試合内容については「川崎相手に腰を引かずに思い切りチャレンジして、どういうサッカーができるか、どう90分戦えるかを表現しようと準備をしてきました」とし、「選手たちも集中力高く、狙いの中で表現してくれました。内容はこういう試合になりましたが、選手に感謝したいと思っています」と、見せたパフォーマンスは良かったとした。 次戦に向けては「連戦はここで一度止まりますが、アウェイでジュビロさん相手に戦わなければいけないので、回復した中で、良いゲームをして勝ち点を積み上げられればと思います」と意気込みを語っている。 最後のシーンは周りの声も必要だったのではという質問には「そうですね。おっしゃる通りだと思います」と認めたが、「タラレバで言うことは簡単ですし、選手にも伝えました。石川だけの責任じゃなかったかもしれない。ただかもしれないです」と、起きたことを受け止めることが大事だとコメント。「我々にまだ隙があることを教えられました。修正して、改善して、こういうことが起こらないように、集中力高く日々のトレーニングから習慣づけていきたいと思います」と、今回の経験を糧にしたいとした。 この試合は3バックではなく4バックで臨んだが、「詳しくは言えない」としながらも、「自分たちの良さが4バックの方が出るんじゃないかということでのチャレンジです」と、良さを出そうと考えての決断だったとした。 それは2トップも同様で、「守備が下がってしまうと上手い選手が多いので、2トップでできるだけ前から制限かけてと思ってやりました。カウンターも2人いれば脅威になると思ってやりました」と、攻守両面で有効だと考えたと明かした。 この試合ではG大阪加入後、初のリーグ戦出場となったMF齊藤未月が高いパフォーマンスを披露。齊藤については「ルヴァンカップで45分出て、良いプレーをしてくれていて、彼の良さが生きていました」とコメント。「川崎はボールの扱いが上手いので、未月のようなハードワークしてボールを奪える選手が必要だと思いました」とコメント。「90分はまだまだコンディションもあるので、徐々に時間を増やしながら、彼の良さが生きるように3枚でも4枚でもトライしたいです」とし、「守備でも前半から中盤で存在感を出してくれたので、コンディションを上げればさらに良いパフォーマンスを出せるのかなと思います」と今後に期待を寄せた。 またチーム全体の攻守の切り替えについても「トレーニングの中から、攻守の切り替えは意識づけできるように、現代サッカーでスピードはトランジションが速くなり、サッカーの強度も増しています」と語り、「我々もそういうところはチャレンジしながら、相手に粘り強く戦えるか。そこは大事になってきます。そういう習慣をつけられるように取り組んでいますし、トライしていきたいと思います」とチームに意識付けしていると語った。 その点では「意識は選手も非常に高くなっていると思います」と、選手たちにも変化があると片野坂監督は語り、「だから勝ち点に繋がり、今シーズンのG大阪が躍動しているのを見ていただきたいです。勝ち点1に終わりましたが、選手が臆せず川崎相手にチャレンジしていました。持たれる時間はありましたが、試合後にファンからの拍手をいただいたことえ私も勇気をもらいました。今度こそホームで勝てるゲームにチャレンジして、喜びあえるようにしていきたいと思います」と、この先の試合に繋げたい試合内容だったと語った。 2022.03.06 19:01 Sun5
負傷の齊藤未月へ3クラブ合同で応援企画実施!神戸、湘南、G大阪が「未月とトモニ!」応援タオル販売
ヴィッセル神戸、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪は3クラブ合同で神戸MF齊藤未月の応援企画を実施することを発表した。 齊藤は湘南の育成組織出身で、昨季はガンバ大阪へ、今季は神戸へ湘南から期限付き移籍で加入している。 今季のJ1では22試合に出場し、持ち味のボール奪取能力を生かして神戸優勝争いの原動力の1人となっていたが、19日の明治安田生命J1リーグ第24節柏レイソル戦で負傷。関節脱臼、複合じん帯損傷(前十字じん帯断裂、外側側副じん帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副じん帯損傷、後十字じん帯損傷)、内外側半月板損傷と、全治約1年が見込まれる重傷を負っていた。 神戸のリリースによると、齊藤の負傷を受け、所属クラブを問わず非常に多くのファン、サポーターから「応援したい」、「パワーを送りたい」などの声が届いたという。 その中にグッズを通じて齊藤をサポートしたいという声も多かったことから、3クラブで協議し、「未月とトモニ!」応援タオルを販売することを決定。また、齊藤の意向を受け、各クラブの応援タオルの収益は全て、日本プロサッカー選手会と連携し、寄付先を決定後に全額を寄付するとしている。 価格は各クラブともに2000円。それぞれのオンラインショップ等で2日から販売される。 また、神戸は3日の第26節京都サンガF.C.にて、選手入場時に「未月とトモニ!」Tシャツを着用することも発表。さらに、サポーター連合と協議し、「未月とトモニ!」応援ボードの配布も実施する予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画】齊藤未月、3クラブ合同プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DKryo0LZfkc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.01 19:55 FriPAOKの人気記事ランキング
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ユナイテッド未デビューの18歳CBヨロがついに練習復帰! チームメイトも歓迎
マンチェスター・ユナイテッドのU-23フランス代表DFレニー・ヨロの復帰が近づいている。クラブ公式サイトが伝えた。 レアル・マドリーも獲得に動いたなか、夏の移籍市場でリールからユナイテッドへと移籍したセンターバックのヨロ。しかし、プレシーズン中のアメリカツアーで左足中足骨を骨折し、手術に踏み切った。 移籍金は6200万ユーロ(約102億4000万円)と大きな期待が寄せられる18歳だが、新天地での公式戦デビューはまだ。しかし、10月下旬には個人での野外トレーニングを開始し、着々と復帰への準備を進めていた。 6日の朝には、ヨーロッパリーグ(EL)のPAOKテッサロニキ戦を前にしたチームトレーニングに登場。チームメイトから歓迎を受ける様子もカメラに捉えられた。 また、ここ数試合欠場していたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやブラジル代表FWアントニーもトレーニングに参加。ルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が指揮を執る残り2試合や、ルベン・アモリム新監督とのその後に向け、追い風が吹いている。 <span class="paragraph-title">【動画】花道でヨロの練習復帰を歓迎</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">What a welcome back for <a href="https://twitter.com/leny_yoro?ref_src=twsrc%5Etfw">@Leny_Yoro</a>! <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1854126594224509358?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 22:04 Wed2
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PAOKは8日、ベンフィカからセルビア代表MFアンドリヤ・ジブコビッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年となる。 10代前半から母国セルビアで神童と称されたジブコビッチは、2015年のFIFA U-20ワールドカップでセルビア初優勝の原動力に。そして、“セルビアのメッシ”とも評された左利きのドリブラーは、2016年にパルチザン・ベオグラードからベンフィカへステップアップを果たした。 しかし、在籍4年間でプリメイラ・リーガ55試合3ゴール10アシストと思うような活躍を見せることはできず。また、ジョルジェ・ジェズス新監督の下、クラブが今夏積極補強を行った煽りを受けて、ギリシャに新天地を求めることになった。 2020.09.10 14:50 Thu3
「後半はずっと良くなった」ユナイテッドにEL初勝利もたらしたファン・ニステルローイ暫定監督、2得点のアマドは「違いをもたらしてくれた」
マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドは7日、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第4節でPAOKをホームに迎えた一戦。3試合連続のドローで下位に沈むなか、初勝利を目指した。 リズムを掴みきれず前半をゴールレスで終えたユナイテッドだが、50分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのクロスからコートジボワール代表FWアマド・ディアロがヘディングで先制点。77分にも自らボールを奪ったアマドがコントロールショットを決め、2-0の勝利を収めた。 試合を分析したファン・ニステルローイ暫定監督は「前半は控えめに言ってもかなり悪かった」とコメント。後半は修正できたと振り返っている。 「後半は明らかにずっと良くなった。前半はポジショニングがまったく良くなかった。取るべき自らのポジションを離れ、他のポジションに何度も移っていた」 「彼らの[4-4-2]においては、我々4人のミッドフィルダーが2人に対応した。それが問題を引き起こした。ポジションから大きく離れ、試合をうまく進めることができなかった。後半はそこがずっと良くなり、より多くのチャンスを作り、2ゴールを決めた」 また、2得点で勝利の立役者となったアマドにも言及。先制点のクロスへの入りと、2点目の奪回やフィニッシュを称賛した。 「彼は今日、我々に違いをもたらしてくれた。ゴールを決めただけでなく、非常にシャープだった。前半はトップレベルにあった数少ない選手の1人だったと思う。よくやったし、良い試合をした」 「彼の最初のゴールは良かったし、ブルーノのアシストも良かった。ブルーノがキーパーと最終ラインの間にボールを入れる時、そこにいるのが好ましい。動きの中で3人の選手が見られたが、これはシーズンの初めからずっと取り組んできたことだ。そこはいつだってクロスが入ると危険なエリアで、我々が必要としていたことだ」 「(2点目はアマドが)自らゴールを生み出した。クリスティアン(・エリクセン)がボールを供給しようとし、インサイドへ入ってきた彼が左へ切り込んだ。ファーポストを射抜いたのは素晴らしかった。デュエルに勝ってシュートを決めた。良いゴールだった」 さらに、10日に迎えるプレミアリーグ第11節のレスター・シティ戦が最後の指揮となるファン・ニステルローイ暫定監督。ここまでの3試合への満足感を明かし、勝ちで締めてのルベン・アモリム新監督への引き継ぎも誓っている。 「私にとっては結果を出すことが重要だった。選手たちのパフォーマンスには満足しかない。私にできることは楽しんでやっているが、日曜日はまた別物だ。そこに集中しているから次のことは考えていない。そのための時間は十分ある」 「このチームと一緒にいるのを楽しんでいる。選手たちとの繋がりは彼らの反応から見てもとても良好だ。ピッチで同じ時間を共有できるのは素晴らしいことだ。最高なことだし、物事がうまくいっているのが嬉しい」 <span class="paragraph-title">【動画】アマドが後半2ゴール! ユナイテッドvsPAOK ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WaiiXDtFjCc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.08 10:35 Fri4
10年前、ドルトムント時代の香川のCL初ゴールに再脚光! アシストはレヴァンドフスキという懐かしい顔ぶれ
ギリシャのPAOKテッサロニキに所属する元日本代表MF香川真司が10年前に挙げたゴールが再び脚光を浴びている。 2009年にセレッソ大阪でJ2得点王に輝き、チームをJ1昇格に導いた香川は、翌年の夏に当時ドルトムントのスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたスヴェン・ミスリンタート(現:シュツットガルトSD)に見いだされ、初の海外挑戦を決断。ユルゲン・クロップ監督(現:リバプール監督)の元、ドルトムントではトップ下で存在感を示し、2011-12シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)にも出場した。 2011年11月23日に行われたCLグループステージ第5節、アウェイでのアーセナル戦。FWロビン・ファン・ペルシに2ゴールを許し、0-2とドルトムントの2点ビハインドで迎えた後半のアディショナルタイムに香川は見せ場を作る。 アーセナルのビルドアップに対してプレッシャーを掛けたドルトムントは、左の高い位置でボールを奪い、素早く中へ折り返す。FWロベルト・レヴァンドフスキが収めてマイナスのパスを送ると、これに反応したのが香川。左足で流し込んでネットを揺らし、記念すべきCL初ゴールを記録した。 アシストをしたレヴァンドフスキのほか、ベンチには現:名古屋グランパスのGKランゲラックも控えており、懐かしい顔ぶれがそろっている。香川はこれまでドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドなどでCLを戦い、日本人トップとなる4得点を挙げている。 PAOKではくすぶっている香川だが、復活を遂げる日はやってくるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】10年前、ドルトムント時代の香川のCL初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ちょうど年前、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%9F%E5%8F%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#香川真司</a> がチャンピオンズリーグ初ゴール!<a href="https://twitter.com/S_Kagawa0317?ref_src=twsrc%5Etfw">@S_Kagawa0317</a> | <a href="https://twitter.com/BVBjpn?ref_src=twsrc%5Etfw">@BVBjpn</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/lU4LK4e9uY">pic.twitter.com/lU4LK4e9uY</a></p>— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) <a href="https://twitter.com/UCLJapan/status/1463069814750998536?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 19:40 Wed5