「敵ながらこれはやばい」千葉MF田口が決めた、相手サポをもうならすドライブボレー!「これも魔法」
2021.08.10 20:50 Tue
ジェフユナイテッド千葉の元日本代表MF田口泰士がスーパーボレーを沈めた。
左のハイサイドからDF安田理大が上げたクロスが跳ね返されると、クリアボールはは待ち構えていたかのように田口の元へ。ボックス手前からダイレクトで左足を振りぬくと、ドライブのかかったボレーは美しい軌道を描いてゴールに吸い込まれた。
このスーパーボレーにファンからは「本当に本当に本当に良かった」「これも魔法か」「静まり返るNDソフト」といった賞賛が殺到。山形サポーターも「敵ながらこれはやばい」と思わずつぶやく見事な一撃だった。
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千葉は9日、明治安田生命J2リーグ第24節のアウェイでのモンテディオ山形戦に臨んだ。中断前はリーグ戦4戦負けなし。天皇杯でもJ1で首位をひた走る川崎フロンターレを相手にPK戦までもつれ込む接戦を演じ、登り調子の中で再開を迎えた。山形もクラモフスキー監督就任後は負けなしと好調を維持。7連勝中の勢いに押され、千葉は先制点を献上するも、直後の43分に元日本代表ボランチが圧巻のボレーで相手サポーターを黙らせた。このスーパーボレーにファンからは「本当に本当に本当に良かった」「これも魔法か」「静まり返るNDソフト」といった賞賛が殺到。山形サポーターも「敵ながらこれはやばい」と思わずつぶやく見事な一撃だった。
1年ぶりとなる田口のゴールで追い付いた千葉。だが、試合は後半に2失点を喫して5試合ぶりの黒星に。昇格戦線に生き残るためには、この男のさらなる活躍が不可欠だ。
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「ホームで勝って勢いをつけたい」、東京V主将MF森田晃樹が千葉との上位対決に意気込む…中盤の攻防では9月のJ2月間MVPを警戒
東京ヴェルディは22日、味の素スタジアムで開催される明治安田生命J2リーグ第39節でジェフユナイテッド千葉との上位対決に臨む。 現在、3位の東京V(勝ち点65)は自動昇格圏内にいる2位の清水エスパルス(勝ち点67)と2ポイント差。残り4試合では同勝ち点で並ぶ4位のジュビロ磐田、4ポイント差で5位のジェフユナイテッド千葉を含めた自動昇格争いを戦いつつ、より高い順位でのプレーオフ進出を視野に入れた、痺れる最終盤の戦いに挑む。 キャプテンとして3位のチームを牽引するMF森田晃樹は、4月16日に行われた前回対戦での0-1の敗戦という結果に加え、前節の水戸ホーリーホック戦の1-1のドローまで7連勝を達成するなど最も勢いがある千葉の印象について言及。 9月度のJ2月間MVPに選出されるなど、中盤の要を担うMF田口泰士への対応を重要なポイントに挙げる。 「守備のところは相変わらず組織的に守れるチームですし、攻撃のところは田口選手がアンカーに入ってそこを中心に組み立ててくるイメージ。そこをしっかりと抑えられればと考えています」 「まずはしっかりと田口選手のところを使わせないところ。あとは入ったときにしっかりと潰し切るところが大事です」 「今までのスカウティングで互いに分析し合っていると思いますが、その裏をかこうとする動きも出てくると思います。それがもしうまくいかなくても、それに対する準備ができればいいかなと考えています」 また、[4-3-3]をメインシステムとしながらも、ここ最近は[4-4-2]のオプションでも戦っている東京V。昨シーズンの終盤戦ではその形で結果を残した一方、その時からの大幅なメンバー変更の影響もあり、現状ではビルドアップや崩しの部分でやや停滞感も見受けられる。 攻守両面において多くのタスクを要求される多才な23歳MFは、前節から約2週間の準備期間を通じて手応えを感じているようだ。 「千葉戦に向けて結構時間があったので、そのために準備もしてきましたし、チーム全体として準備してきたという部分で自信はあります」 「チームとして外を広げ、中も使いながらもう一回広げるという部分に取り組んでいます。練習試合ではそういうのがうまく出た部分もありますし、結局は自分たちが何をやりたいかと言えば、ニアゾーンを取ってシュートまで行くところ。あとは稲見(哲行)とかが見せているミドルシュートも狙っていきたい。うまく中に付けて相手を締めさせたり、広げてというところがうまくできれば、攻撃の形は作れると思います」 「(4-4-2への変更によって)中盤の2枚はより運動量というか、守備のときも含めて前後左右に横ずれ、縦ずれしていく必要がありますし、中盤は自分たちだけなので。攻撃でも前に出ていく必要がありますし、前のように自分がアンカーに入って左右の位置にしっかりと味方がいるわけではないので、前にも出ていくし横にもずれないといけないという部分で仕事量は増えていくと思います」 最後に、16年ぶりのJ1復帰へ弾みを付ける意味でも重要となるホームでのオリジナル10対決に向け、生え抜きのMFは「自分たちは勝ち点3を取り続けるしかないですし、一回勝った、一回引き分けたでその後の結果に直結していくと思います。ホームですし、オフを挟んで一区切りしての残り4戦なので、しっかりとホームで勝って勢いをつけたい」と、力強い言葉で締めくくっている。 2023.10.21 07:30 Sat3
J2ベストイレブンが決定! 最多は清水の3名、優勝の町田はエリキのみの受賞…7クラブから選出【2023J2アウォーズ】
7日、2023J2アウォーズが行われ、2023シーズンのJ2ベストイレブンが発表された。 2023シーズンの明治安田生命J2リーグは、FC町田ゼルビアがクラブ史上初となる優勝を果たし、初のJ1昇格となった。 熾烈な昇格争いは最終節までもつれ込み、ジュビロ磐田が2位に滑り込み自動昇格。3位から6位でのJ1昇格プレーオフでは、東京ヴェルディが清水エスパルスと引き分け、16年ぶりのJ1昇格の切符を掴んだ。 そんな中、J2のベストイレブンが決定。優勝した町田からは、FWエリキのみの選出に。30試合で18得点を挙げるなどしたが、シーズン後半は負傷によりプレーできないままシーズンを終えていた。 最も多く選出されたのはJ1昇格を最後に逃した清水の3名。GK権田修一、DF鈴木義宜、MF乾貴士が選ばれた。 またJ1に昇格した磐田もDFリカルド・グラッサのみ、東京VはDF宮原和也とMF森田晃樹が選ばれている。 その他、J1昇格プレーオフに進出したジェフユナイテッド千葉のMF田口泰士とFW小森飛絢、ロアッソ熊本のMF平川怜、26ゴールで得点王に輝いたV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドが選ばれている。いずれの選手も初受賞となった。 ◆2023J2ベストイレブン GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 2023.12.07 19:25 Thuジェフユナイテッド千葉の人気記事ランキング
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Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue4
「絶対にJ1で着たい」「すごい演出」16年ぶりのJ1昇格を目指す千葉が来季のユニフォーム発表! スタジアムをデザインし演出も話題に「カッコいいー」
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)は、ジェフユナイテッド市原・千葉の2025シーズンユニフォームを発表した。この新ユニフォームは、チームのホームスタジアムであるフクダ電子アリーナの開設20周年を記念した特別なデザインとなっている。 <h3>■フクダ電子アリーナの20周年を祝うデザイン</h3> 2025シーズンのユニフォームは、フクダ電子アリーナ(通称:フクアリ)の20周年を祝うもので、スタジアムの歴史とサポーターの思いが詰まった一枚だ。フクアリは2005年に開業し、地域密着型のスタジアムとして多くのサポーターに親しまれてきた。その設計にあたっては、全スタンド屋根付き、全イス席の実現を求める署名運動が行われ、サポーターの強い思いが反映された場所でもある。 新ユニフォームのデザインは、フクアリの特徴である屋根の形状を「ジェフアーガイル柄」として胸と背に配し、左袖にはフクアリの南スタンドの屋根を記念ロゴとしてプリント。これにより、サポーターが見守る中で選手たちが戦う姿勢を象徴するデザインとなっている。 <h3>■サポーターの想いを込めたユニフォーム</h3> ユニフォームには、クラブ・フィロソフィー『WIN BY ALL!』の文字も入れられており、サポーターの熱い応援を受けて戦う選手たちの姿が思い浮かぶデザインとなっている。また、襟元にはJR蘇我駅上空から見たフクアリ周辺の風景イラストと、ジェフフォントの「12番」を配置。これにより、選手たちを後押しするサポーターの想いが込められている。 FPの1stユニフォームのボディは、クラブカラーのイエローを基調に、フクアリの建設前に存在した製鉄所の高炉の形状や、その内部で鉄が溶ける様子をイメージ。熱くなる鉄が徐々に色を変えていく様子をグラデーションで表現することで、サポーターの熱い応援を象徴したデザインが施されている。また、オレンジ色はフクアリのゴール裏座席のカラーであり、サポーターの熱意を表現する意図が込められている。 3日に行われたV・ファーレン長崎戦にてフクアリで発表された新ユニフォーム。発表動画も話題となり、ファンは「カッコいいー」、「フクアリのデザインとは!」、「オシャレだな」、「もうユニ発表は早い!」、「絶対にJ1で着たい」、「すごい演出だな」、「良いデザイン」とコメントが集まっている。 千葉は最終節を残して明治安田J2リーグで6位に位置。最終節は5位・モンテディオ山形との直接対決となり、7位のベガルタ仙台と3チームで昇格プレーオフ行きの残り2枠を争うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】J1の舞台で着用なるか!? 千葉の新ユニフォームが早くも発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/vDlXe1t3aO">pic.twitter.com/vDlXe1t3aO</a></p>— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) <a href="https://twitter.com/jef_united/status/1852916932485566808?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241104jef_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241104jef_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241104jef_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241104jef_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241104jef_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.04 22:57 Mon5