サッスオーロMFオビアンがウイルス性の気管支肺疾患に…当面のサッカー活動が停止に
2021.08.10 13:58 Tue
サッスオーロは9日、赤道ギニア代表MFペドロ・オビアンがウイルス性の気管支肺疾患を患っていることを明かした。
サッスオーロでは先日にフランス人FWグレゴワール・デフレルが新型コロナウイルスの陽性反応を示しており、その他のチーム関係者への感染が危惧されていた。
そういった中、オビアンは医師による検査を受けた結果、肺に影響を与える急性呼吸器感染症を患っていることが確認され、今後しばらくは試合やトレーニングなど、サッカー活動停止を余儀なくされることになった。
2019年にウェストハムから加入したオビアンは、昨シーズンのセリエAで33試合に出場するなど中盤の準主力として活躍していた。
サッスオーロでは先日にフランス人FWグレゴワール・デフレルが新型コロナウイルスの陽性反応を示しており、その他のチーム関係者への感染が危惧されていた。
そういった中、オビアンは医師による検査を受けた結果、肺に影響を与える急性呼吸器感染症を患っていることが確認され、今後しばらくは試合やトレーニングなど、サッカー活動停止を余儀なくされることになった。
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