ジェノア、ショムロドフ後釜にガーナ代表FWを獲得!
2021.08.08 14:14 Sun
ジェノアは7日、トラブゾンスポルからガーナ代表FWカレブ・エクバン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。
今夏の移籍市場でウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(26)をローマに引き抜かれたジェノアは、その後釜にイタリアでもプレー経験があるガーナ代表FWを獲得した。
ガーナ人の両親の下、ヴェローナで生まれ育ったエクバンは、エラス・ヴェローナでプロキャリアをスタートした。だが、トップチームではプレー機会を得られず、国内外のクラブへの武者修行を繰り返し、2017年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に属していたリーズ・ユナイテッドに完全移籍。その翌年からはトラブゾンスポルへ活躍の場を移していた。
トラブゾンスポルでは在籍3シーズンで公式戦103試合に出場し、29ゴール18アシストの数字を残していた。
182cmと前任のショムロドフにサイズでは劣るものの、セカンドトップを主戦場に前線の複数ポジションをこなせるユーティリティー性、高い身体能力を生かしたカウンター向きのプレースタイルはチームの求めていたプロフィールと合致しているはずだ。
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