ドルトムント加入のマレンが抱く期待「欧州全土が絶賛のファンやスタジアムが楽しみ」

2021.07.28 11:21 Wed
Getty Images
ドルトムントの新戦力であるオランダ代表FWドニエル・マレンが、新天地での活躍を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。

アヤックスとアーセナルでユース時代を過ごしたマレンは、その後PSVに移籍。スピードとテクニックを合わせ持ったストライカーとしてトップチームで主軸に定着すると、公式戦通算116試合出場55ゴール24アシストの成績を残した。昨シーズンも公式戦45試合の出場で27ゴール10アシストをマークしている。

6月のユーロ2020にもオランダ代表として招集されたマレンは、4試合に出場し2アシストを記録。決定機を外したこともありゴールこそ生まれなかったが、高い将来性を示した。
こうした活躍もあり、イングランド代表MFジェイドン・サンチョがマンチェスター・ユナイテッドに去ったドルトムントが、移籍金3000万ユーロ(約39億円)をPSVに提示。交渉は成立し、27日に加入が正式発表された。

マレンはドルトムントの公式サイトにて、移籍の喜びを表明。熱狂的な応援で知られるファンの前でプレーすることを、心待ちにしていると語った。
「ドルトムントは常にブンデスリーガでもトップクラスの位置にいる、ヨーロッパのトップクラブだ。チャンピオンズリーグ(CL)でも、高い期待を受けているね」

「僕は新しいチームメイトと一緒にピッチに立つのが待ち遠しいよ。ベストを尽くして戦っていきたい。そしてもちろん、ヨーロッパ全土から絶賛されているファンやスタジアムを本当に楽しみにしている」

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運転中のハーランド、咥えているものが斬新過ぎる「なんか新しい…」「人間の食べ物」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの、ドルトムント時代の映像が再脚光を浴びている。 ハーランドは今季、ドルトムントからかつて父親もプレーしていたシティへ移籍し、ブンデスリーガからプレミアリーグへと活躍の場を移した。周囲の期待以上に早期フィットし、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断後、再開初戦となった第17節のリーズ・ユナイテッド戦でも2ゴールを挙げた。 リーグ戦では早くも20得点目。プレミアでの出場14試合目にして20ゴールへと到達し、データ分析会社『Opta』によれば、元イングランド代表FWのケヴィン・フィリップス氏が記録した21試合を大きく更新した最速記録だという。直近のカラバオカップ4回戦でもネットを揺らしており、シティ加入後公式戦20試合で26ゴールと桁違いの成績を残している。 そのなかで『433』は過去のハーランドに着目。ドルトムント時代、練習を終えて帰宅するストライカーがファンの声に応えて足を止めるシーンをピックアップした。 ハンドルを握り、軽やかに車を走らせるハーランドは、出待ちしていた少年ファンに気が付くと、おいでと手招きしながら車を止め、サインをしてあげた。 紳士的な対応にも「いつでもどこでも何でもサインしてくれるあの優しい先生」などの賞賛が集まったが、この時に口にしていたものがさらに注目を集めた。ハーランドは人参を咥えていた。 ファンからは「ニンジンを食べる機械?あれ、なんか新しい…」、「男は「人間の食べ物」をグーグルで検索し、彼がロボットではないと私たちに思わせる最高の答えを公開しました」、「クールでいよう」、「タバコよりいい」「どの医師が説明するより、多くの子供たちがニンジンを食べるようになるでしょう」などのボキャブラリーに富んだコメントが集まった。 ウインターブレイクなど辞書にないプレミアは、日本時間の年明け早々1月1日0時にシティvsエバートンが開催される。ハーランドは2023年最速ゴールを決めることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ファンサ中に人参をむさぼるハーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cmy7doMhv-5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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