インテルCEO、ルカク売却を否定 「絶対に売らない」
2021.07.26 21:40 Mon
インテルは、ベルギー代表FWロメル・ルカク(28)をチェルシーに売却する意図はないようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。
こうした事情もあり退団の可能性が取り沙汰されているルカクだが、インテルのCEO(最高経営責任者)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏がルカクにはオファーを出さないように警告。イタリア『メディアセット』のインタビューで売却を強く否定したようだ。
「ルカクは絶対に売らないと断言できる」
セリエAで3年目を迎える絶対的なストライカーは、新シーズンもインテルでプレーすることになりそうだ。
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インテル加入2年目の昨季、セリエAで得点ランキング2位の24ゴールを記録し、チームの11年ぶりとなるスクデット獲得に貢献したルカク。ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)を狙っていたものの、残留の意志が強いと見て獲得をあきらめた古巣チェルシーが関心を示していると言われている。さらに、チームは現在新型コロナウイルスの影響で財政難に陥っており、経営規模を縮小する方向に舵を切ることに。その結果、リーグ優勝に導いたアントニオ・コンテ氏は退任し、主力選手のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミをパリ・サンジェルマン(PSG)に放出している。「ルカクは絶対に売らないと断言できる」
「シモーネ・インザーギが利用できるチェス盤の重要な駒なのだ」
セリエAで3年目を迎える絶対的なストライカーは、新シーズンもインテルでプレーすることになりそうだ。
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