J2最下位の相模原が6人目の補強! FC東京のDF木村誠二を育成型期限付き移籍で獲得…今季は京都でプレー

2021.07.26 14:38 Mon
©︎J.LEAGUE
SC相模原は26日、FC東京のDF木村誠二(19)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。

期限付き移籍期間は2022年1月31日までとなる。

木村はFC東京の下部組織出身。2020年にトップチームへ昇格すると、昨シーズンは明治安田J1で3試合に出場。今シーズンは京都サンガF.C.へと育成型期限付き移籍し、明治安田J2で1試合の出場に終わっていた。
木村はクラブを通じてコメントしている。

◆SC相模原
「この度、FC東京から育成型期限付き移籍で加入することになりました。今の自分の力を精一杯発揮して、チームの力になれるよう闘います。応援よろしくお願いします!」
◆FC東京
「この度、SC相模原に育成型期限付き移籍する事になりました。もう一度自分を見つめ直し、成長できるよう全力で戦ってきます」

◆京都サンガF.C,
「この度、育成型期限付き移籍を終了し、京都サンガF.C.を離れる事になりました。ピッチで戦って京都サンガF.C.の勝利に貢献するという当初の目標を達成できなかったことは残念です。ファン・サポーターの皆様にプレーを見せることができなかったことも悔しく思っています」

「半年という短い間でしたが、たくさんの事を学び、良い時間を過ごすことができました。ご声援ありがとうございました」

現在明治安田生命J2リーグで最下位の相模原は、高木琢也監督が6月に就任。今夏の移籍市場では、サガン鳥栖のFW兒玉澪王斗、浦和レッズのDF藤原優大、大分トリニータのMF高山薫、セレッソ大阪のFW澤上竜二、清水エスパルスのMF成岡輝瑠と期限付き移籍で6名を補強している。

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相模原のFW加藤拓己が左前十字じん帯を再断裂…治療専念で清水に復帰が決定「チームの為に戦って負ったこの怪我を勲章」

SC相模原は6日、FW加藤拓己の負傷を発表した。 クラブの発表によると、加藤は左前十字じん帯断裂とのこと。再建したじん帯の再断裂とのことだ。なお全治は未定となっている。 加藤は2022年に早稲田大学から清水エスパルスに入団。2021年の7月に早稲田大学のトレーニング中に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負っていた。 清水加入後、出番がないまま5月31日に相模原へと育成型期限付き移籍。明治安田生命J3リーグで10試合に出場し4得点を記録していた。 なお、相模原は今回のケガを受けて加藤が清水に復帰することも発表している。加藤はクラブを通じてコメントしている。 「サガミスタならびにSC相模原に関わる全ての皆様へ。この度清水エスパルスに復帰する運びとなりました」 「気がつけば初めてナビに「相模原」の文字を入力してから早4ヶ月が経ちました。今日を迎えるのが寂しくて、こんなにも早く皆様にお別れの挨拶をしなければいけないとは思いませんでした」 「4ヶ月前「皆様にとってSC相模原が誇り高きクラブであり続ける為に私の全てをかけて戦う」と誓いました。毎試合この言葉に嘘偽りのない姿を見せられたのかどうか、皆様にとって私の姿がどのように映っていたのか私にはわかりません」 「しかし今自分の中で後悔はありません。心の中にある想いは全てSC相模原への「感謝」の気持ちその一つだけです」 「特に薩さん。沢山怒られてあまり褒められる事はなかったけれど、プロ選手として人として大切な事を沢山教わりました。中々期待に応えられず納得のいく結果ではなかったけれど、このSC相模原というクラブで薩さんの下でプレー出来たことが私の中でとても幸せで刺激的な毎日でした。ありがとうございました」 「また受傷してから今日まで試行錯誤を繰り返して最後まで可能性を信じてくださったトレーナー・強化部の方々。どんな天気でも、どんなに遠く離れた地でも駆けつけて最後まで私達の背中を押して共に戦ってくださったサガミスタの方々。こんなにも充実した4ヶ月を経験出来た私は幸せ者です。緑黒のユニフォームを身に纏い戦えたこの日々は私の大切な財産となりました」 「チームを勝たせる事が出来なかったこと。シーズン途中にチームを離脱すること。大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。私は、チームの為に戦って負ったこの怪我を勲章だと思っています」 「長いリハビリ生活になりますがどうか心の隅で応援してくださると私の励みになります。いつの日かもっと大きな舞台で皆様と再会できる日を信じて私は頑張ります」 「今日から私もサガミスタの1人です。これからのクラブの発展と明るい未来のために陰ながら応援しています。短い間でしたが大変お世話になりました。本当にありがとうございました。SC相模原大好きです」 2022.10.06 17:20 Thu
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相模原、栗原イブラヒムジュニアが負傷…全治4週間

SC相模原は18日、DF栗原イブラヒムジュニアの負傷を報告した。 昨季限りで清水エスパルスを退団した栗原はJリーグ合同トライアウトを経て、相模原に今季入団。ここまで明治安田生命J3リーグ10試合に出場して2得点だったが、9日に行われた第17節のFC大阪戦で開始10分にピッチを後にした。 その影響からか、15日に行われた第18節の奈良クラブ戦を欠場。検査で左腰方形筋肉離れと診断され、全治4週間の見込みだという。 2023.07.18 18:55 Tue
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山口や大宮などJリーグ5クラブでプレーしたMF三幸秀稔が31歳で現役引退を決断、今季は韓国2部・忠北清州FCでプレー…交際中の木下優樹菜さんも労う「おつかれ様」

昨シーズンまで大宮アルディージャに所属し、Kリーグ2(韓国2部)の忠北清州FCでプレーしていたMF三幸秀稔(31)が現役を引退した。 三幸はJFAアカデミーの1期生で、2012年にヴァンフォーレ甲府に加入。ルーキーながら公式戦5試合に出場した。その後、SC相模原、レノファ山口FC、湘南ベルマーレでプレー。2022年に大宮に完全移籍で加入。2024年から忠北清州でプレーしていた。 Jリーグでは、J1通算19試合、J2通算161試合7得点、J3通算28試合1得点を記録。リーグカップで5試合、天皇杯で18試合2得点を記録していた。 初の海外挑戦となった中、忠北清州ではKリーグ2で3試合、韓国FAカップで2試合に出場していた。 忠北清州はクラブのインスタグラムを通じて三幸の退団を発表。「相互合意のもと忠北清州FCとの契約を解除し、旅を終えた」と伝え、「サッカー選手引退後、第二の人生に向けて準備を進めている三幸選手、今までチームへの献身に感謝し、明るい未来を応援します」とし、引退したことを伝えていた。 三幸自身もインスタグラム(現在はアカウントが削除)を通じて引退を伝え、6月30日で引退したことを伝えた。 「日頃より応援して頂いた皆様へご報告です。2024年6月30日を持ちましてプロサッカー選手を引退する決断をしました」 「5歳の頃からサッカーを始め、7歳の時にプロサッカー選手になりたいという夢を持ち、そこから多くの方々に支えてもらい、夢を実現することができました」 「プロサッカー選手になってからも、大怪我や1年間チームがない時期など良いことも悪いこともありましたが、充実した素晴らしい時間を過ごすことが出来ました」 「ここ約2年間、自分の第二の人生について考えさせられる時間が多くあり、その中でいつもそばにいて背中を押し続けてくれ、最後の最後までチャレンジをさせてくれたからこそ、次のステージへの、この決断ができました」 「改めまして、これまで応援してきて頂いた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました」 三幸と交際している木下優樹菜さんも自身のインスタグラムのストーリーずで「おつかれ様」と労っている。 <span class="paragraph-title">【写真】三幸秀稔の引退を伝える忠北清州FC</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C9RmGYWh9CA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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