東京五輪のスウェーデン女子代表vsアメリカ女子代表を日本人審判団が担当
2021.07.21 15:20 Wed
国際サッカー連盟(FIFA)は、東京オリンピックの女子サッカーに関して、スウェーデン女子代表vsアメリカ女子代表の一戦を日本人審判団が担当することを発表した。
日本から山下良美主審、手代木直美副審、坊薗真琴副審が参加する東京オリンピック。7月21日に東京スタジアムで行われるスウェーデンvsアメリカの試合の担当審判に指名された。
試合は17時30分にキックオフ。東京スタジアムで行われる。
山下主審は、2015年から国際審判員となり、2016年と2018年のU-17女子ワールドカップや2017年のアルガルベカップ、2018年の女子アジアカップ、2019年の女子ワールドカップで主審を務めた経歴がある。また、今シーズンのJリーグでは初の女性審判員として試合をさばいていた。
手代木副審は、2013年から国際審判員となり2013年のAFC U-16女子選手権、AFC U-19女子sん主権や2013年のアルガルベカップ、2014年と2018年の女子アジアカップ、2015年と2019年の女子ワールドカップなどを経験。さらに、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックも経験している。
日本から山下良美主審、手代木直美副審、坊薗真琴副審が参加する東京オリンピック。7月21日に東京スタジアムで行われるスウェーデンvsアメリカの試合の担当審判に指名された。
試合は17時30分にキックオフ。東京スタジアムで行われる。
手代木副審は、2013年から国際審判員となり2013年のAFC U-16女子選手権、AFC U-19女子sん主権や2013年のアルガルベカップ、2014年と2018年の女子アジアカップ、2015年と2019年の女子ワールドカップなどを経験。さらに、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックも経験している。
坊薗副審は、2015年から国際審判員となり、2017年のアルガルベカップや2018年のU-17女子ワールドカップ、2019年の女子ワールドカップを経験している。
山下良美の関連記事
オリンピックの関連記事
記事をさがす
|
山下良美の人気記事ランキング
1
どう考えてもこの連載ぐらいしか取り上げないけど実は大事な数字って?!の巻/倉井史也のJリーグ
さぁみんな!いよいよ開幕ってことで今日は連載開始以来紹介したことがなかった数字の特集だよ!!J1・J2・J3、これまで担当した試合が多い主審は誰だ!ということで、過去のリーグで担当した試合が多い主審を20人ずつ紹介しちゃう! 【J1】 飯田淳平(神奈川)278試合 木村博之(千葉)249試合 山本雄大(京都)247試合 今村義朗(愛知)213試合 福島孝一郎(鹿児島)194試合 中村太(埼玉)172試合 岡部拓人(福島)170試合 池内明彦(広島)149試合 荒木友輔(東京)145試合 上田益也(愛知)126試合 井上知大(兵庫)102試合 清水勇人(千葉)90試合 小屋幸栄(兵庫)86試合 笠原寛貴(福岡)85試合 谷本涼(香川)66試合 御厨貴文(神奈川)41試合 榎本一慶(神奈川)34試合 上村篤史(愛知)31試合 川俣秀(茨城)23試合 山下良美(東京)23試合 【J2】 吉田哲朗(山口)272試合 井上知大(兵庫)236試合 榎本一慶(神奈川)235試合 窪田陽輔(京都)226試合 上村篤史(愛知)189試合 岡部拓人(福島)186試合 岡宏道(京都)186試合 今村義朗(愛知)183試合 大坪博和(福岡)166試合 上田益也(愛知)156試合 小屋幸栄(兵庫)155試合 池内明彦(広島)150試合 飯田淳平(神奈川)137試合 木村博之(千葉)131試合 福島孝一郎(鹿児島)130試合 清水修平(愛知)130試合 山本雄大(京都)122試合 田中玲匡(新潟)111試合 先立圭吾(長崎)108試合 川俣秀(茨城)105試合 【J3】 酒井達矢(東京)122試合 植松健太朗(山形)109試合 松澤慶和(静岡)108試合 須谷雄三(島根)103試合 國吉真吾(沖縄)100試合 俵元希(富山)91試合 矢野浩平(滋賀)89試合 石丸秀平(広島)86試合 中井敏博(京都)81試合 上田隆生(熊本)79試合 野堀桂佑(愛知)77試合 上原直人(神奈川)67試合 山岡良介(秋田)63試合 岡宏道(京都)57試合 川俣秀(茨城)55試合 鶴岡将樹(東京)54試合 大橋侑祐(静岡)52試合 瀬田貴仁(千葉)52試合 清水修平(愛知)48試合 田中玲匡(新潟)48試合 どうですか、この猛者たち。特にJ2は20人目まで見ても全員100試合以上笛を吹いている大ベテラン。審判は毎週割り当てがあるわけじゃないから、この数こなすのは選手より大変かも。ということで、一緒にゲームを作っていく審判へもリスペクト。でもって、200試合越えてる審判は生きるレジェンドとして特別ユニフォームを着せよう!! 文・倉井史也 2025.02.14 14:30 Fri2
京都が中指を立てたアピアタウィア久への1週間のチーム練習参加禁止を発表、心のコントロールのため特別研修も受講へ
京都サンガF.C.は5日、中指を立てる行為をしたDFアピアタウィア久に対する処分を発表。今後の対応についても報告した。 アピアタウィア久は、9月30日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖戦で、試合終盤にファウル。この判定の直後、鳥栖ベンチとのやり取りの中で中指を立てるという愚行に出ていた。 この行為はVARによってチェックされ、山下良美主審もオンフィールド・レビューを実施。行為を確認し、一発退場。その後、京都は後半アディショナルタイムに2ゴールを決められ、逆転負けを喫していた。 相手を侮辱する態度に関しては、Jリーグ規律委員会は1試合の出場停止処分を下し、今シーズン2度目の一発退場となったことから追加で1試合の出場停止と、クラブへの罰金20万円が科されることが決定していた。 京都はJリーグからの通告を報告した中で、アピアタウィア久への処分を発表。合同練習参加の禁止を言い渡していたようだ。 「今般、アピアタウィア久選手が行った行為に対し、クラブとしては厳重注意と1週間のチーム合同練習への参加を禁止し、改めて同選手が自身の心の内面と向き合うように指導いたしました。同選手は当行為について深く反省しており、自分自身の心のあり方に向き合い、ご迷惑をおかけした皆様に対し、その反省の気持ちを態度と行動で示して行きたいとの強い思いをもっております」 「今回の事象および今後についてクラブと本人が話し合いをする中で、自らの心をコントロールするための専門的な特別研修を数カ月かけて受講するとともに、地域貢献活動にも積極的に参加することで応援いただいている皆様への感謝の気持ちを表してまいりたいという意向を持っております」 「そして、これらの取り組みを通して、選手本人が、自身の心の内面と向き合い、人として心の成長の大切さに気付いた上で、今後、立派な人間として、また、より優れた選手として成長して行けるように、クラブと致しましても責任を持って指導を続け、選手本人に寄り添って参りたいと考えております」 「私たちはJリーグクラブとして、試合や地域活動を通じて社会がより活性化する。また、懸命に戦う選手の姿を見て、子どもたちを始め多くの方々に夢や感動を与えることが大きな使命であると認識していますが、その前提として相手選手、審判、仲間、ファンサポーター、スポンサーを始めとするあらゆるステークホルダーの皆様に対する感謝とリスペクトの精神が何よりも大切であり、こうしたことがクラブの存在意義の根幹であると考えております」 「今般の事象は、決して一選手のことと捉えるのではなく、クラブの全選手・全スタッフに課せられた問題として、真摯に受け止め、改めてフェアプレーの重要性やリスペクトの精神を再確認し、今後、全選手、全クラブスタッフが一体となり、襟を正して取り組んで参りたいと考えております」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATにVARチェックの結果アピアタウィア久が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SNd1PYCelMM";var video_start = 340;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.05 10:45 Thu3
パリ五輪の審判団が発表…日本からは山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審の3名が選出
国際サッカー連盟(FIFA)は3日、パリ・オリンピックのマッチオフィシャルを発表した。 今大会には45カ国から89名が選ばれ、主審は21名、副審は42名、VAR担当は20名、サポートは6名となった。 日本からは男性審判員は選ばれなかったが、女性審判員では主審に山下良美さん、副審に坊薗真琴さん、手代木直美さんも選ばれることとなった。 パリ・オリンピックでは、男子が7月24日に開幕し8月9日に決勝戦。女子は7月25日に開幕し、8月10日に決勝戦が行われる。共に決勝はパルク・デ・プランスとなる。 また、セミオート・オフサイドシステムやゴールライン・テクノロジー、VARも導入。マッチオフィシャルにとっても、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)、2027年の女子W杯に向けて、大事な舞台となる。 なお、なでしこジャパンはアジアで2枠という厳しい出場権を獲得。男子は、4日にメンバーが発表された16日に開幕するAFC U23アジアカップで上位3位に入れば出場が決定。4位になると、アフリカ予選4位のギニアと大陸間プレーオフを行い、出場が決定する。 山下さんは2022年のカタールW杯や2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯などを担当。坊薗さん、手代木さんのセットで男女の国際大会に参加している。 2024.04.05 10:50 Fri4