長野が琉球FW人見拓哉を育成型期限付き移籍で獲得 「J3優勝、J2昇格に貢献できるように」

2021.07.21 14:22 Wed
©︎J.LEAGUE
AC長野パルセイロは21日、FC琉球のFW人見拓哉(23)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2021年8月1日から12月31日までとなる。

人見は矢板中央高校サッカー部でプレーした後に立正大学へと進学。4年生の時には関東大学リーグ1部で三度のハットトリックを達成し、最終的には16得点を挙げて得点王に輝いた。

2020年に入団した琉球では、加入初年度のリーグ戦で8試合に出場し1得点を記録するも、今季の公式戦出場は6月の天皇杯2回戦での松本山雅FC戦のみだった。
人見は両クラブを通じてコメントしている。

◆AC長野パルセイロ
「この度、FC琉球から期限付き移籍で加入することになりました人見拓哉です。シーズン途中にも関わらず、オファーしてくださったAC長野パルセイロさんに心から感謝します。J3優勝、J2昇格に貢献できるように自分の持っているものを全面に出し、日々の練習から取り組みたいと思います!」
◆FC琉球
「この度、AC長野パルセイロに期限付き移籍することになりました。今シーズンまだ試合に出場できずチームに貢献できていない中、移籍を承諾してくれたチームに感謝します。昨シーズン怪我をして、復帰してJリーグ初出場した際の拍手、熱い声援は今でも忘れません。チームは変わりますがこれからも気にかけていただけると嬉しいです!」

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