モウリーニョ監督がローマの練習場にドローンとスクリーンを導入!
2021.07.19 16:27 Mon
ローマがトレーニング場にドローンとスクリーンを導入したようだ。クラブの公式ツイッターによると、これらのテクノロジーをリクエストしたのはジョゼ・モウリーニョ新監督。ドローンで上空からトレーニングを撮影し、練習の映像を大型スクリーンに映し出し、リアルタイムで振り返ることが狙いだという。
ローマはドローンを飛ばしてピッチを撮影する様子や、モウリーニョ監督がスクリーンを利用して戦術的な説明をする様子をツイート。
セリエAでは、マウリツィオ・サッリ監督がナポリを率いていた際にもこの技術は使用されており、現代サッカーにおいて他のチームと差をつける重要な要素となっている。
一方で、ユリアン・ナーゲルスマン監督がホッフェンハイム時代に、選手の気が散るという理由でドローンの使用を中止したというケースもある。
ローマはドローンを飛ばしてピッチを撮影する様子や、モウリーニョ監督がスクリーンを利用して戦術的な説明をする様子をツイート。
一方で、ユリアン・ナーゲルスマン監督がホッフェンハイム時代に、選手の気が散るという理由でドローンの使用を中止したというケースもある。
"スペシャル・ワン"率いる新生ローマは、練習環境の変化に適応して監督・クラブともに久しく取れていないタイトルを獲得することができるだろうか。
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