ブラジル戦フル出場のエクアドル代表MFグルエソがコロナ陽性に
2021.06.09 07:45 Wed
エクアドルサッカー連盟は8日、アウグスブルクのMFカルロス・グルエソが新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表した。
グルエソは4日に行われたカタール・ワールドカップ南米予選第7節のブラジル代表戦でフル出場していた。
南米では13日からコパ・アメリカが開催される予定だが、コロナ感染の拡大によりアルゼンチンが開催を辞退。代わってブラジルが開催することを発表しているが、ブラジル代表はボイコットの構えを見せている。
グルエソは4日に行われたカタール・ワールドカップ南米予選第7節のブラジル代表戦でフル出場していた。
南米では13日からコパ・アメリカが開催される予定だが、コロナ感染の拡大によりアルゼンチンが開催を辞退。代わってブラジルが開催することを発表しているが、ブラジル代表はボイコットの構えを見せている。
カルロス・グルエソの関連記事
エクアドル代表の関連記事
コパ・アメリカの関連記事
|
|
エクアドル代表の人気記事ランキング
1
なでしこジャパンに惜敗したエクアドル代表監督「大会に相応しいチームであることが示せた」
▽エクアドル女子代表のバネッサ・アラウス監督が、グループステージ敗退に終わったカナダ女子ワールドカップ(W杯)2015を振り返ってコメントを残している。国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトが伝えた。 ▽日本時間の17日にグループC第3節のなでしこジャパンvsエクアドルが行われ、なでしこジャパンがFW大儀見優季のゴールで1-0の勝利を収めた。この結果、エクアドルは3戦全敗でW杯を去ることとなった。 ▽しかしアラウス監督は、最終戦となったなでしこジャパン戦で、W杯の出場資格を得るだけの力があることを証明したと主張。胸を張って帰国すると語った。 「私たちは前の2試合(カメルーン戦は6-0、スイス戦は10-1)で大崩れしていました。ただ、今日の試合ではこの大会に相応しいチームであることが示せたと思っています。国の名誉を守ることができました。この経験を活かして、これからもエクアドルで女子サッカーの発展に貢献したいと思っています」 2015.06.17 09:52 Wed2
国籍偽装のエクアドル代表DFはW杯出場OK、CASはエクアドル出場権剥奪の控訴を却下も虚偽文書の使用で次の予選から勝ち点3減点
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は8日、選手の国籍偽装問題に揺れていたエクアドル代表だが、カタール・ワールドカップ(W杯)の出場には影響がないことを発表した。 問題となっているのはDFバイロン・カスティージョ(23)。カタールW杯の南米予選で4位フィニッシュしたチームで、8試合に出場していた。 しかし、敗退した国が国籍の問題を指摘。チリサッカー連盟(FFC)とペルーサッカー連盟(FPF)はカスティージョは虚偽の出生証明書、虚偽の年齢を使い、国籍を偽っているという異議申し立てをし、エクアドルのW杯出場権剥奪を求めていた。 国際サッカー連盟(FIFA)はこの異議申し立てに関して却下。エクアドルサッカー連盟(FEF)に問題はないとしたが、FFCとFPFはCASへ控訴。CASは、「控訴を部分的に支持し、2022年9月15日のFIFA規律委員会の決定を破棄しました」とし、FEFへの制裁を発表した。 1つは、「次のW杯予選で勝ち点3の剥奪」とのこと。そしてもう1つは「FEFに対して30日以内に10万スイスフラン(約1480万円)をFIFAに支払う」というものだった。 ただ、これはFIFA規律規定の第22条には違反していないとされ、カスティージョのW杯出場は問題なし。エクアドルが国民と認めていることからも、資格はあるとした。 しかし、虚偽の情報を含む文書を使用したことは問題視しており、パスポートの改ざんに関しての処分を下したという。 カスティージョは過去のインタビューで、自分の書類が偽物であり、1998年にエクアドルのヘネラル・ビジャミル・プラヤで生まれたのではなく、1995年にコロンビアのトゥマコで生まれたことを認めていた。 2022.11.09 19:42 Wed3
