モロッコ代表DFベナティアがアル・ドゥハイルを退団
2021.06.05 22:05 Sat
アル・ドゥハイルは4日、モロッコ代表DFメディ・ベナティア(34)が退団したことを発表した。
ベナティアは、マルセイユの下部組織で育ち、そのままファーストチームに昇格。その後ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。
2019年1月にアル・ドゥハイルに完全移籍。日本代表MF中島翔哉ともチームメイトとしてプレーした経験がある。
アル・ドゥハイルでは、公式戦60試合に出場し2ゴールを記録。カタール・スターズリーグでは38試合で1ゴールを記録し、2019-20シーズンはリーグ優勝を果たしていた。
なお、ベナティアはジェノアへの移籍が噂されている。
ベナティアは、マルセイユの下部組織で育ち、そのままファーストチームに昇格。その後ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。
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