2大会連続出場のハンガリーがメンバー発表、ショボスライが負傷で選外に《ユーロ2020》
2021.06.02 07:00 Wed
ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は1日、ユーロ2020に向けたハンガリー代表メンバー26名を発表した。
2大会連続でユーロに臨むハンガリーを率いるマルコ・ロッシ監督は、候補メンバーの30名から負傷を抱えていたMFドミニク・ショボスライ(ライプツィヒ)を外した他、GKバラージュ・トート(プスカシュ・アカデーミア)、DFシルヴェステル・ハンギャ(フェヘールヴァール)、DFチャバ・スパンドレル(プスカシュ・アカデーミア)の4名を選外とした。
グループFのハンガリーはポルトガル代表、フランス代表、ドイツ代表と同居。6月15日にポルトガル、19日にフランス、23日にドイツと対戦する。発表されたメンバーは以下の通り。
◆ハンガリー代表メンバー26名
GK
ペーテル・グラーチ(ライプツィヒ/ドイツ))
デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ)
アダム・ボグダン(フェレンツヴァーロシュ)
DF
エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ)
ゲルゲ・ロブレンチチュ(フェレンツヴァーロシュ)
ベンデグーズ・ボラ(フェヘールヴァール)
アティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール)
アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス)
アティラ・サライ(フェネルバフチェ/トルコ)
アコス・ケクケシュ(ルガーノ/スイス)
ヴィリー・オルバン(ライプツィヒ/ドイツ))
ロイク・ネゴ(フェヘールヴァール)
タマーシュ・チェリ(メゼーケヴェシュド)
ダビド・シゲル(フェレンツヴァーロシュ)
ダニエル・ガズダグ(ブダペスト・ホンヴェード)
アンドラス・シャーファー(ドゥナイスカー・ストレダ/スロバキア)
フィリップ・ホレンデル(パルチザン/セルビア)
ラスロ・クラインハスラー(オシエク/クロアチア)
アダム・ナジ(ブリストル・シティ/イングランド)
FW
アダム・サライ(マインツ/ドイツ)
ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ)
ケビン・ヴァルガ(カスムパシャ/トルコ)
サボルチ・ショーン(ダラス/アメリカ))
ロランド・ヴァルガ(MTKブダペスト)
ネマニャ・ニコリッチ(フェヘールヴァール)
ヤーノシュ・ハーン(パクシュ)
2大会連続でユーロに臨むハンガリーを率いるマルコ・ロッシ監督は、候補メンバーの30名から負傷を抱えていたMFドミニク・ショボスライ(ライプツィヒ)を外した他、GKバラージュ・トート(プスカシュ・アカデーミア)、DFシルヴェステル・ハンギャ(フェヘールヴァール)、DFチャバ・スパンドレル(プスカシュ・アカデーミア)の4名を選外とした。
グループFのハンガリーはポルトガル代表、フランス代表、ドイツ代表と同居。6月15日にポルトガル、19日にフランス、23日にドイツと対戦する。発表されたメンバーは以下の通り。
GK
ペーテル・グラーチ(ライプツィヒ/ドイツ))
デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ)
アダム・ボグダン(フェレンツヴァーロシュ)
DF
エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ)
ゲルゲ・ロブレンチチュ(フェレンツヴァーロシュ)
ベンデグーズ・ボラ(フェヘールヴァール)
アティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール)
アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス)
アティラ・サライ(フェネルバフチェ/トルコ)
アコス・ケクケシュ(ルガーノ/スイス)
ヴィリー・オルバン(ライプツィヒ/ドイツ))
MF
ロイク・ネゴ(フェヘールヴァール)
タマーシュ・チェリ(メゼーケヴェシュド)
ダビド・シゲル(フェレンツヴァーロシュ)
ダニエル・ガズダグ(ブダペスト・ホンヴェード)
アンドラス・シャーファー(ドゥナイスカー・ストレダ/スロバキア)
フィリップ・ホレンデル(パルチザン/セルビア)
ラスロ・クラインハスラー(オシエク/クロアチア)
アダム・ナジ(ブリストル・シティ/イングランド)
FW
アダム・サライ(マインツ/ドイツ)
ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ)
ケビン・ヴァルガ(カスムパシャ/トルコ)
サボルチ・ショーン(ダラス/アメリカ))
ロランド・ヴァルガ(MTKブダペスト)
ネマニャ・ニコリッチ(フェヘールヴァール)
ヤーノシュ・ハーン(パクシュ)
ハンガリー代表の関連記事
ユーロの関連記事
|
ハンガリー代表の人気記事ランキング
1
華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat2
ハンガリー代表におけるソボスライの重要性…指揮官がメリット&デメリットを説明「あの定量的な仕事はどんなチームでも重要」「だがイングランドと対戦すると…」
ハンガリー代表指揮官がリバプールの同代表MFドミニク・ソボスライに言及した。 プレミアリーグ首位&チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ首位通過のリバプールを支える24歳、ハンガリー代表MFソボスライ。 昨季加入から中盤の主力に定着するなか、最近は攻撃面での貢献が光り、アルネ・スロット監督からは「自らゴールを狙う意識が上がった。これは本当に重要なことだ」と称えられる。 そんなソボスライの代表キャリアに目を移すと、若くして古豪ハンガリーのキャプテンを担い、1986年メキシコ大会以来のW杯出場を見据える現チームで、まさに不動の存在。ほぼほぼ全ての攻撃がソボスライを経由する。 ご存知の方も多いとおり、ソボスライを中心にジワジワ復権が進む近年のハンガリー。 しかし、同代表を立て直したイタリア人指揮官、マルコ・ロッシ監督はハンガリー『M4 SPORT』のインタビューでこう語る。 「ドミニク(ソボスライ)のリバプールにおける役割は、ボールポゼッションだけでなく、あらゆる面でバランスをとるために必要不可欠だと思う。それは“定量的”な仕事であり、どんなチームであれ、あのような存在が重要となる」 「無論、それはハンガリーにとっても同じ」 「だが、たとえばイングランド代表と対戦すると、相手にはソボスライと同等かそれ以上のレベルの選手が、少なくとも10人はいる。イングランドからすれば『ハンガリーはソボスライを抑え込めばいい』という話になるのだ」 「ソボスライ自身やそれ以外の選手を批判しているわけではないよ。しかし、これが現実であり、必ずしもソボスライは違いを生み出す選手になれないということだ。試合によっては平均以下のパフォーマンスを見ることとなる」 ロッシ監督はソボスライの話題に続けて、現在のハンガリーが数少ない「欧州5大リーグ組」に頼らざるを得ないという現状も語る。 「他国リーグでプレーする選手とハンガリー国内の選手では、どうしてもプレーレベルの差が甚大だ。たとえソボスライがイングランドでプレーできていなくても、国内の選手よりもこちらを優先せざるを得ないということだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライの爽快先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Arne Slot pediu mais gols de Szoboszlai. E ele atendeu! <br><br>Bela jogada e bonito gol do húngaro <br><br>É muito bom jogador e essencial pra esse Liverpool! <a href="https://t.co/aSJ1DF2qZ7">pic.twitter.com/aSJ1DF2qZ7</a></p>— PL Brasil (@plbrasil1) <a href="https://twitter.com/plbrasil1/status/1883284262432227362?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 15:45 Sun3
3戦未勝利でユーロ敗退のスコットランド、大きな野望叶わずとショックの指揮官「理解するのに時間が必要」
スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督がユーロ2024敗退の思いを語った。『UEFA.com』が伝えた。 グループA初戦では開催国ドイツ代表相手に1-5の大敗を喫し、第2節のスイス代表戦は1-1の引き分けで終えていたスコットランド。今大会初勝利と共に、スコットランド史上初の決勝トーナメント進出が懸かった23日の最終節では、ハンガリー代表と対戦した。 スコットランドはボールを保持しながら決定機に至れない時間が続き、ハンガリーのFWバルナバス・ヴァルガが重傷を負うアクシデントもありながら、ゴールレスのまま終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手のロングカウンターから痛恨の失点を喫し、土壇場で0-1の敗戦となった。 1分け2敗のグループ4位で大会を去ることとなったクラーク監督は、敗れたショックを隠しきれず。試合内容を反省すると同時に、運もなかったと嘆いた。 「我々はグループリーグを突破する最初の(スコットランドの)チームになるという大きな野望を抱いていたが、そうはならなかった。オープンでタフな試合だった。常に先制点を狙う試合だった」 「彼らのゴールはあまり関係ない。というのも、我々は試合に勝つために多くのリスクを負っていたからだ。次のステージに進むには、勝ち点2だけでは足りないと感じていた。歴史的に見ても十分ではない。後手に回ってしまい、1-0で敗れた」 「1点を競う試合だった。前半はそうだった。我々は十分にボールを保持し、支配していた。しかし、チャンスを満足に作れなかった。スペースができた終盤にはチャンスを作ったが、ゴールネットを揺らすだけの落ち着きがなかった」 「このような敗北の後は、全てを消化し、なぜ試合があのような展開になったのかを理解するのに時間が必要なこともある」 「あのようなオープンな展開となれば、カウンターを食らうのは常だ。それでも我々はいくつかのチャンスを作った。勝利を掴むプレッシャーにさらされた結果、チャンスを逃してしまい、ボールはなかなか我々の方に転がってこなかった。サッカーの神様に味方してもらう必要があるが、今夜はそうならなかった」 また、クラーク監督は今後についてもコメント。気持ちを整理してから、9月に始まるUEFAネーションズリーグへと向かう。 「残酷な試合だ。私は長い間この世界にいるし、残酷なスポーツだと理解している。苦しまなければならないし、タータン・アーミー(スコットランドサポーター)や、スコットランドの故郷の人々と共に苦しまなければならない。皆で同じように苦しみ、その後、傷を癒し、リフレッシュし、またやり直さなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに被弾…スコットランドvsハンガリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uE1eaIuGZCM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 14:45 Mon4
マンジュキッチ弾を守りきれず、クロアチアが奮闘するハンガリーとドロー決着《国際親善試合》
▽国際親善試合が26日にハンガリーのプスカシュ・フェレンツ・シュタディオンで行われ、ハンガリー代表vsクロアチア代表は1-1のドローに終わった。 ▽44年ぶりのユーロ本選出場を果たしたハンガリーが、タレント揃いのクロアチアをホームに迎えた一戦。23日のイスラエル代表戦をペリシッチとブロゾビッチのゴールにより2-0で勝利したクロアチアは、その試合からスタメンを5人変更。GKスバシッチやロブレン、スルナ、バデリ、カリニッチをベンチスタートとし、代わりにGKロヴレ・カリニッチ、シルデンフェルト、ヴルサリコ、アントリッチ、コバチッチを起用した。 ▽イスラエル戦に採用した[3-5-2]ではなく、2列目に右からブロゾビッチ、コバチッチ、ペリシッチと並べる[4-2-3-1]で臨んだクロアチアは、立ち上がりからボールを保持して試合のペースを掴む。一方、トレーニングパンツを履く名物GKキラーイをベンチスタートにしたハンガリーも、集中した守備でクロアチアの攻撃を阻み、前へ出て果敢にシュートを放っていった。 ▽すると、地力に勝るクロアチアが試合を動かす。29分、クサビから左サイドに展開し、ペリシッチがDFとGKの間にクロスを供給。これをファーサイドで反応したマンジュキッチが押し込んだ。その後はハンガリーがクラインハスラーやジュジャークが際どいシュートを放っていくが、クロアチアの1点リードで前半を終える。 ▽迎えた後半、GKボグダンやサライなど4選手を入れ替えたハンガリーが押し気味に試合を進めていく。一方、無失点で凌ぐクロアチアは75分、コバチッチを下げてスルナを投入。するとこの直後の77分、ペナルティアーク内の好位置で得たFKをスルナが直接狙ったが、惜しくも枠を捉えきれなかった。 ▽すると今度はハンガリーにビッグチャンス。ボックス手前で得たFKをジュジャークが左足で直接狙うと、壁を越えた鮮やかなボールがゴール右上に突き刺さった。この同点弾で大盛り上がりを見せる大観衆とともにハンガリーが攻勢に出たが、このまま試合は終了。奮闘したハンガリーが強豪のクロアチアを相手にドローに持ち込んだ。 2016.03.27 04:05 Sun5